チキータ、ＢＤ

質問

チキータと台上ＢＤは似ていますが、どう使い分けていますか？

私は前はチキータばっかりでしたが、最近は台上ＢＤばっかりです

回答No.1

shuu_01 · ベストアンサー

チキータ、BD あまり使えない僕のような初心者が
チキータを活用している havfun さんの質問に回答する
のはおかしいことは知ってるのですが、

なんか回答すると、他の方から教えて貰えることも
あるので回答します

WRM から発売された

【タクショーテーブルテニスライブラリー】シェークチキータ編

まだ買ってないけど、いつか買って勉強しなくちゃです

さて、台上 BD はコーチにより広い定義と狭い定義があり、
広い定義では台上で順回転をかけたら台上 BD、
右回転を加えたらチキータ、左回転を加えたら逆チキータです

下回転サーブをレシーブする場合、ボールの真後ろを打つと
下回転の影響を大きく受けますが、横を捕らえると、影響が
少なくなります。真横というのも難しく、横の後ろ側を
擦ると右回転がかかったレシーブ ＝ チキータとなります

ただ、チキータは真後ろからボールの左横を擦るイメージ
というコーチもいます

純粋な下回転が難しいのと同様、僕が台上 BD をすると
右回転も加わってしまい、コーチから「そりゃチキータだ」
と言われることもあるし、

別のコーチから「チキータやってみろ」「したことありません」
「いや、してるだろ」という会話があって、自分ではフリック
のつもりが、コーチにはチキータに見えることもあるようです

普通のカット打ちの場合、（１）角度打ちでラケット面を
合わせてラケットを上に振り上げる、（２）ラケット面は
垂直で真上に振りあげてループドライブ、（３）ラケット面を
伏せて斜め上に振り上げると いう３つの方法があり、
（１）は簡単で、（３）はスイングスピードが必要で難しいです

広い意味の台上 BD も上記と原理は同じで
（１）サーブの下回転に合わせてラケット面を上に向け、
下回転を殺してから、順回転をかける
（３）ラケット面を伏せて、ラケットの先端を自分に向ける
までテークバック、肘から前腕を前にひっぱり肘、手首を
使って速いスイングスピードで打ち抜く方法があります

狭い意味の台上 BD は （３）で、コーチ A からよく切れた
下回転サーブをラケット面を伏せて返すよう言われ、
ネットにかけてばかりで成功率が低く、ゲームで使っても
連続でミスしちゃいます

上記は下回転サーブでの台上 BD、チキータですが、
横回転についてはボールの横を打つと横回転の影響を
強く受けるので、ボールの真後ろを台上 BD するか、
ラケット面を合わせて相手の回転をゼロにしてから
返すか、回転と同じ方向に振り、回転を上乗せして
返すかします

お礼

難しい質問でも自分なりに理解して答えてくださり、とても感謝しています

確かに台上ＢＤには、広い定義と狭い定義があります

私はチキータは台上ＢＤの一種だと思います
ドライブにカーブやシュートがあるようにチキータは台上ＢＤのカーブだと考えれば問題は解決しますね！

狭い定義の台上ＢＤは前進回転のことで、台上であるため、手首を内側に捻って面を水平に振る

使い分けは前に飛ばしたいのか右に曲げたいのかだけでしたね(汗)

回答No.2

shuu_01

No.1 がダラダラ長くなったので、まとめます

初心者の僕は

　下回転は ツッツキで返すことが多いですが、
　　ツッツキしかないと余裕持たれても困るので
　　ボールの横を擦り、チキータなのかフリック
　　なのかわかんないレシーブで返します

　横回転は面を合わせることが多いですが、
　　余裕ある時は回転の影響の少ない
　　ボールの上を擦り、台上 BD で返します

毎週 ５～６日 練習して、わずかずつ上達してるので
下回転についても、角度打ちでない台上 BD を
シュパッと決めたいです（明日またトライします）

お礼

なるほどね
相手の回転軸を少し外せば影響も弱まるのですね

下回転には横回転
横回転には上回転

チキータや台上ＢＤの使い道が増えました
ありがとうございました