それぞれの技術について説明していきたいと思います☆
チキータ・・・ピーター・コルベル選手(チェコ)が開発、自ら名づけたドライブ技術を応用した横回転系フリック。(コルベル選手はチキータを発明したこと等から「魔術師」とも言われる)チキータは、ミドルやバックにきた短いサービスやツッツキ等、台上のボールを横回転をかけてさばく、シェークのストローク。(もちろんペンも裏面打法でなら可能)
チキータの意味・・・通常のバックのフリックやドライブ等に時折このチキータを混ぜることで、相手をかく乱してゲームを優位に進めることが出来る。
ポイント(右利き)
足・・・まず、相手のボールの長さをよく見極めて、右足前のスタンスをすばやく作る。右足前の体勢によって、右上半身の肩と腕の動きがスムーズになる。
手首・・・手首を柔らかく使うのでグリップは浅めの方がいい。
バックスイング・・・バックスイングで肘を高くあげて、ラケットの先端を下に向ける。
スイング・・・手首を手の平側にひねり、ラケットの先端を時計回りの方向に、鋭く手首を返す。
打球ポイント・・・ボールの左後ろを狙って、ラケットの先端で打球。
ついでに・・・相手のタマがミドルに来た時がやりやすいです。逆に、バックのサイドを切るようなコースや強い下回転サービスに対しては難しいです。相手にとっては横上回転のボールが来ることになり、大きく曲がるので強く打つことが難しいんです。
(チキータは僕もやってみましたが、とても高度な技術で難しいです)(汗)
・・・とはいっても、かなり長く書きましたが文章では分かりにくいですよね。(笑)チキータ動画のURL貼っておきます。是非参考にしてみて下さい。
ぶつ切りカット・・・正確な定義は無いです。どこかの誰かが勝手に言い始めて、いつのまにか日本全国に広まった・・・といった感じです。
ブッツリ(←カットがよく切れている擬音語(擬態語?))切れたカット
↓
ぶつ切りカット(≒デスカット)
最後に・・・大会、頑張って下さい!応援してます!!
お礼
素晴らしすぎる回答本当にありがとうございました!!