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ナチュラルハイジーン・ゲルソン療法の塩分摂取量

ナチュラルハイジーンを実践しています。 主に玄米・野菜・豆腐などの豆類や芋や果物を食べ、 動物性食品や砂糖、塩分を完全にやめました。 すると胃が耐えられないほど痛くなり入院しました。 血液検査の結果、ナトリウム不足が原因といわれました。 その後、塩を多くとるようにしたら嘘のように体調が回復しました。 厳格にナチュラルハイジーンやゲルソン療法を実践している人は、 私のようにナトリウムの問題は発生しないのでしょうか? 食事はフィットフォーライフを参考にしています。

みんなの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

 ナトリウムとカリウムのバランスが重要なので、塩分を極度に減らして野菜を多く食べていると、ナトリウム欠乏症=カリウム中毒になるでしょう。心不全で蒼白くむくんで、神経症状も。  地獄絵図に描かれている、ガリガリに痩せているけれど腹部だけ膨らんだ「餓鬼」は、飢饉の際に塩なしで野草や木の芽ばかり食べて中毒を起こした患者を描写したんじゃないかという説も。餓死する前に死んでしまうわけです。土粥(そのへんの土だの壁土だのを食べる)で塩分を摂って飢饉を生き延びた、という話を聞いた事もある。  栄養状態が極度に悪ければ、悪性新生物の成長が少しは遅くなるかも知れないが、免疫力・体力はそれ以上に悪化するわけで、まして中毒状態では命を縮めるばかり。しかも食事が苦痛だなんてQOLを著しく損なうとなると、日々を有意義に過ごせなくなるんじゃないでしょうか。  いろいろお考えはあるだろうけど、無茶はおよしなさい、と言いたいな。願掛けという発想は大昔からある。荒行・苦行・果ては飲尿など、嫌なことを我慢する代償として何か霊的な恩恵が得られる事を期待する、という心理的なメカニズムであり、つまりはその程度のもの。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2426/6696)
回答No.1

過ぎたるは及ばざるがごとし。野生の草食動物はミネラル(食塩)を摂取するため努力しています。食塩や動物脂肪の食べ過ぎが悪いのは証明されていますが、全く食塩を摂取せず菜食だけで生きてゆくのもまた困難です。

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