H17年に任意団体、H21年にNPOにしました。
初めの数年はビンボーでピーピーしていました。
自治体の講座受託を機に資産が形成され出しました(講師料入金による)。
目的はシニア系のボランティア。
だから当然、社会保険に入っていません。
また収入も規定額ありませんので県民税、市民税は免除されています(通知が
くるので非課税申告しています)。
現在は「財団法人の助成金」により活動資金を得ています。
財団法人の助成金の場合、100%助成金です。但し自分には使えません(自分
への講師料等不可)。
補助金の場合、自己資金の準備が必要な場合があります(例えば必要な30万の
半分を自己負担)。
なお助成金、補助金は応募が多数あるので、意義がないと獲得できません。
1年目とのこと。
企業並みにやろうというなら非営利団体とせず、むしろ株式会社にしたらどうで
しょうか。
資本金は1円でも可能です。但し利益の有無によらず県税(6万円?)は徴収され
ます。国税(所得税)は利益なければ無税。
この場合、社会保険に入れます。毎月の給与支払いと共に、保険料支払いが必要に
なります。
もしボランティア、非営利を目的なら全然違います。
まず設立した法人の目的を明確にしてください。
社会保険に入ろうとするならNPO法人は適切ではありません。株式会社をめざして
ください。
ボランティア、非営利が目的なら社会保険は必要ありません。税も無税です(講師料の
源泉徴収等、納税・税務はありますが)。
いずれなのでしょうか。