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自己責任論と関西学院大の雪山遭難
イラク人質への批判として持ちあがった自己責任論ですが たしか関学大学生の遭難でも、マスコミでは遭難者への批判が あったと思います。 ボランティア・報道とレジャーである登山は違うという意見も あると思いますが、一方で学生の部活動は学業同様にその 経験は人格形成の時期において重要であり、社会的にも単に 規制すればいいというものではない、というのが一般的な 認識だろうと思われます。 関学大の遭難に対する批判の内容、意味と、その批判に対し 彼等がどんな対応を取ったのか、についてご存知の方 もしくは上記の件についてわかりやすいサイトなどご存知の方 ご回答どうぞよろしくお願いします。
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#1です。更に調べてみました。 うーん。どのサイトも、先のイラク邦人人質事件と比較していますね。純粋に「これは!」と思う、「関学大生の遭難を批判」するサイトはありませんでした。もし、邦人人質事件と関連付けたサイトでもよろしいのなら、下記のサイトをどうぞ。 あの人質事件で叫ばれた「自己責任」は、家族の騒ぎ過ぎや、被害者3人の発言が原因ではないでしょうか。単純にボランティア活動に従事していれば、気持ちよく帰国出来ていたかもしれません。 それにしても、人間は愚かです。時間が経てば殆どの人が「自己責任論争」を忘れてしまっているのですから。困ったものです。結局、彼らは「責任」を取ることもなく、事実上、事件は終結しましたし。いったい、どうなっているのでしょう? 独り言、失礼致しました^^
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- koisikawa
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素人目にも関学の場合は活動の許可を出した大学の責任です。救出費用は自己負担です。また、判断ミスはあったでしょうが、それもまた。よい学びとなったでしょう。学生の態度も好感を持って受け入れられたと思います。 他方のルール違反で税金無駄遣いとは全然違います。 第一、後者に懸かった費用をイラク人の(青年ばかりでなく)子ども達、ご老人達性質に援助したらどれだけ助かったでしょうか? 国民は事件の本質を本能的に見抜いています。 ご質問の主旨とずれましたが、つい、書きたくなちゃってごめんなさい。
お礼
ご意見ありがとうございます. 健在、事故を検証した結果によると、遭難はある程度 やむおえない部分もあり、むしろ学生らが適切な対処を取ったことで 全員無事に生還できたということらしいですね.
http://chu-shiba.kwansei.ac.jp/kgwv/ ↑関西学院大学ワンダーフォーゲル部公HP http://mitsu.cocolog-nifty.com/blog/2004/02/post_14.html ↑「学生の雪山遭難で非難されるべき人は?-おいらブログ」 http://travel.2ch.net/test/read.cgi/out/1079363691/ ↑「関西学院大ワンゲル14人遭難事件 part4-2ちゃんねる」(レス数が950を超えていますので、お早めにご覧下さい) 参考になれば幸いです。
お礼
何度もありがとうございました. ご紹介頂いたサイトは大変参考になりました. 大学・部員も事故原因について検証に努めているようだし 清掃登山や子供との交流キャンプなど、恩返しの社会貢献にも 積極的だということですね. 遭難の状況が明らかになっったいま、どうも学生らの落ち度は 決定的なものではなかったという意見が一般的なようです. イラク人質事件では人質らの状況説明はこれ以上望めそうにないし うやむやのうちに終ってしまうのでしょうか.