いろんなご意見があるようですが、私の意見は主様よりです。
始めのネイチャー発表のニュースでもあくまで小保方氏(個人)の手柄として発表されました。
理研の手柄や、笹井氏などが手柄を立てたのではない(あくまで立役者)。
だから、リケジョなど言われたわけで、理研をクローズアップするものではないのです。
ノーベル賞も、受けられる権利は、彼女(個人)にあるのです。理研という組織ではない。
昔、私企業で、青色発光ダイオードの問題がありました。あれは、組織の問題です。
そこが、一般企業の社員と科学者の違いの一つかもしれません。
これを彼女を祭り上げて
、地に落とした、と擁護論を言う人もいますが、
功も責務も彼女自身にあるのです。基本的には。
「博士号」を持っているからです。
昔のように末は博士か大臣かほどではなくとも、
学術という点で最高の教育をパスした人間です。
問題の原点は、ここにあるような気がします。
情報によると、彼女はW大学出身だそうですが、AO入試という一般入試と違う方法で入学しているようです。
そして、博士論文も研究所のコピペをして引用符も振らなかったら、
先生は、見抜けないでしょう。(むしろ、こんな立派な英文を長文で書けるなんて、さすがハーバードで研究してきた人だ。と欺かれたでしょう。)
彼女はそうした教育の穴を見透かして、完璧に利用して、人を欺くスキルを伸ばしたのです。
笹井氏もES&TSでESだけではできないマウスの胎盤を光らされて、欺かれたように。
これも、もとをただせば、ゆとり教育が残した代物の一つともいえないでしょうか?
今は、これを見直しているようですが、小中高、そして大学、大学院を含めた教育に関して、
考えるべきだと思います。一貫校など、良いのでしょうか?
受験の関門は、日本の場合、重要(彼女は、AO入試です。)。
それともアメリカのように卒業を関門とするのか?そしたら、一貫の方が卒業のハードルが高くなるのでは?年数が多い分。
理研の理事長と上司(彼女の採用や扱いに強く関与したもの)が責任を取るのは、
文系企業でも同じことで、形として当然ですが、問題の根本は、教育にあったと思います。
CDB解体されたら、ただの真面目な、いや本当に未来のノーベル賞候補の研究者もろとも犠牲になります。社会の見た目で納得させる手段として。
そりゃ、優秀な人はどこでもやっていけるでしょうが、いい迷惑には違いありません。
しかも、理研は、ほとんどの研究者は、1年契約の更新だからやりやすい、というこれまた
安易な方法で、罪のない人間を犠牲にするわけです。
また、形として責任は問われなくとも親も含まれると思います。
彼女の会見に10万円のドレスを新調して、真珠のネックレスを付けて、
どれだけ金持ちか知りませんが、弁護士も親が用意したのではないでしょうか?
そして、科学で勝負せず、文系の法廷に持ち込もうとした。
ある意味彼女は逸材だと思いますが、
本当に正しいベクトルに彼女の能力が発揮されていたのなら、
本当にSTAP細胞を証明できていたのかもしれません。
責任の所在を明らかにし、罪のないものが泥をこうむらない、
正しい判断を理研に行ってもらいたいと同時に、
教育者は、この問題を考えてほしい。
すでに、STAP細胞のあるなしに関わらず、
彼女は博士号を返上し、科学の世界に身を置くことは禁じられるべきです。
(最後の再現実験参加を終えたのちに。)
オボコのやったことは、いかにうまく人をだませるか、の壮大なる実験です。
稀代の詐欺師です。
お礼
>責任なんか 知らんがな 責任なんか 知らんがなって、それで研究費6億円は一体どうなるんじゃ。