- ベストアンサー
アジサイ
パリジェンヌという真っ赤に近いアジサイを植えていました。 地植えのときは真っ赤だったのですが、鉢に移したらピンクになってしまいました。 どうしたら真っ赤になるのでしょうか? それとアジサイの選定方法を教えてください。 好き勝手に切ったら花が今年つかない子がいました。 来年に向けて頑張りたいと思います・ よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
紫陽花の花の色は、栽培土壌のPH(ぺーはー)に左右されます。 酸性土では青みが強まり、アルカリ性土では紅色が強まるとされています。 紅色を強めるためには石灰混入肥料を与えるか、根の近くに消石灰を与えます。 剪定は花が終わった頃、花の下数節の所から切り取ります。木は竹の様に中空になっていますから、中空部に雨水などが溜まらない様、なるべく節の直上部を切ります。水が溜まると腐蝕を招く恐れがあるためです。 剪定後は、葉の付け根の部分から新芽が育ちます。背が伸びすぎた木は、かなり低い部分から切り取っても発芽してきます。一年後の背丈が想定できる様になれば、毎年同じ高さの花が観賞できます。剪定時期が遅すぎると、発芽しても花芽がつき難くなります。 発芽成長の度合いを見て、八月頃にどの枝にも満遍なく日が差し、風通しが良くなる様枝数を調整するための剪定をします。 日当たりが悪い枝は枯れやすく、風通しが悪いとカビ類が繁殖するなどの病害を招きます。
その他の回答 (1)
- sakura030403
- ベストアンサー率31% (18/58)
剪定については、面白い方法をTV放送で(NHK?)でやってました。 一般的には花の下を2節程度切りとるのですが、これでは花が最後まで見れません。 そこで、花下の2節までにある芽を全て手で取ってました。コンパクトにするにはもう少し下の芽まで 全てとるようにする(最大で、花の咲いた茎の2/3程度まで)と、良いようです。剪定と同じ効果があるそうです。従って、今咲いている花は最後まで観賞でき、来年も開花するそうです。 但し、この方法は7月上旬まで終えるように(関東地区基準かな?)すること。 その後、花が枯れ葉が落ちたときに芽の直ぐ上の茎を切るとスッキリします。 花の咲かなかった茎は、2節若しくはそれ以上の節を切ればよいそうです。 以上、昨日のTV放送からの情報です。
お礼
ありがとうございました。 アジサイはバッサリ切ればいいと思い去年ぱっつんと切ったら 半分くらいの鉢が咲かず著と残念でした。 参考にして頑張ります。
お礼
詳しく説明いただいてありがとうございました。 来年は真っ赤な花がみられると思うとうれしくなります。 秋色アジサイや白で変わり種のアジサイがあったら教えていただけますか?