• 締切済み

ゴーヤの育ち方について

昨年は、2m四方、高さも2mほどの棚に、桜みたいに花が咲き乱れていたのですが、夏の間、とうとうひとつの実も付きませんでした。 今年は、まだ1mほどなのですが、白ゴーヤを育てています。花も何個か咲き、既に果実しているようですが、蔓がまかないようで、そのまま放っておくと、棒を登らないようで、とても苦労しています。 例年、うちの庭は特にナメクジが多く出没していて、乾燥が続かない限りは、水遣りは極力しない方針なのですが、苗クラスの時には結構な食害にあいます。 新芽食べられて枯らされる事も過去何度も・・、で別の場所で発芽させて植替え足りもよくしています。 蔓の件と実が出来ない件、何か原因があるのでしょうか。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • organic33
  • ベストアンサー率36% (615/1664)
回答No.2

棚には、ネットを張りましょう。ナイロン系は廃棄の時に困るなら、稲刈り機の結束用紐でパイプにネットのようなものを作って。 ゴーヤの花は雄花と雌花がありますので、朝に雄花を摘んで雌花にチュッチュッして、人工交配させる。 ゴーヤは最高気温が交配適温に達しないと、自然交配しづらいです。 交配が順調にいくようになると、寒くても交配するようですが。 水は、タップリ要るようですね、地形的にかなり段差のある宅地のようですが、湿気がある(家が湿気たり、カビ、結露など)事と、植物が育つ水分は違います。 水掛は必須です。特に、昼過ぎ、夕方まで水が切れないように。 ナメクジ対策は、農家の人たちが使っているナメクジ駆除薬を使いましょう。 まだ雌花が受粉していないようなら、根元にタップリと。 ホームセンター等ではなく、農薬屋さんから買って使うのが良いかと思います。 肥料は、高度化成を根本にパラパラと、粒が溶けてなくなる前に次を撒くくらいの間隔で。

bettybanana
質問者

お礼

お詳しい事を有難う御座います。 ナメクジ駆除薬については調べてみようと思います。農業用の寒冷紗はかなり前から検討中でしたが、いまだ試行錯誤が続いていました。 ヨトウムシやネキリムシの影響だと思いますが、昨年は、実のつきが悪かったゴーヤで、テスト的に2~5℃くらいの冷水を2~3日与えてみた事あるのですが、真夏日、まったく花が咲かなくなりまして、2週間くらい経過してから、試しに50~60℃くらいのお湯を2日ほど根元付近に与えてみたのですが、また花が咲き始めた事がありました。 以外とデリケートな反応という事が分かり驚かされた事ありましたけど・・ 今年は、周りにハッカ系の植物をぐっつりと植えつけて、害虫からガードしつつ、地面が乾き難いようにしています。この季節にも寒気はきつそうですが、何とか成長している様子あります。水撒きは、被害を考えると朝のみです。水量は状況で判断して調整しています。ぐったりしない限りは・・ あと臭いのきつい生ゴムも対策になるのではないかとか、根元付近にちりばめるとか、いろいろと検討してました。実の成る樹木に果実シーズンだけ巻くとかにも使えそうですし・・これもテスト準備中でした。 最近は、インドセンダンの葉や新芽、ワームウッドの葉までやられる始末で、そして今朝は、ヘンルーダの実(種)、ほぼ全部、食害されてました。 PS うちの隣も畑です。 このように大切にしているものは総なめ状態です。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

その方針は今日限り止められた方が良いでしょう。水遣りは極力しない のでは、育つ物も育ちませんよ。 結実させるには受粉が必要です。ほとんどは虫によって受粉が行われ ますが、結実しない時には人工で受粉させるしかありません。 基本的にはツルは棒に這わせず、漁網やキュウリ等で使用するネット を使います。棒ではツルを絡ませるのは無理でしょうね。 棒にツルを絡ませようとすると、どうしても葉が密集してしまい病害虫の 被害に遭いやすくなります。ネットにツルを絡ませる事で風通しが良くな り病害虫の被害に遭いにくくなります。 肥料の三要素って御存知ですか。肥料の袋に5-5-5のように書かれ ているのを見た事があると思います。これは窒素、燐酸、カリの比率を 示しています。この中で結実に必要な要素はリン酸で、これが不足する と開花や結実が遅れたり、葉が小さくなったり茎が細くなる事があります。 窒素分が多くなると葉だけが増えすぎて、開花や結実さえしなくなります ので、窒素分が少なく燐酸分が多い肥料を与えるようにします。 葉を食害したのはナメクジでしょう。ナメクジ専用の駆除剤も市販されて いますが、周辺の環境を改善しない限りはナメクジの被害からは逃げられ ないでしょう。

bettybanana
質問者

お礼

ゴーヤは5年目になりますが、化学肥料かも木酢かとの相性が悪そうで、良く枯らしています。 そしてナメクジの量は冗談じゃないくらい、おそらく街中に暮らす人には想像もできないくらいだと思いますが、うちの庭は、上5mと下5mの畑の中台にあるのですが、ナメクジが住み着く様な場所は作らない方針でも、その上下からも、遠征してやってくるのです。 寄せて殺す薬やビールは、昨年使いましたが、あまり良い結果では無い様子で今年は控えています。 アロエをはじめ他の植物たちの食害もそうだと思いますけど、ナメクジたちの集団行動のようで、現実を思い知らされてる所なのですが・・ ご意見参考にさせて頂いてまして、思い当たったのですが、蔓がまかないとか実が出来ない現象は、木巣か、化学肥料の可能性あるのでしょうか。苗クラスの時に、状況次第で、振り掛ける事があります。効き目のためかスプレーですが濃い目です。 最初の年、その次の年は、肥料も何も与えず水だけで育てていました。害虫も少なく、かなり勢い良く育ってくれてたのですが、収穫も多くて、その後は、2年続きでさっぱりです。水を与えるとナメクジが確実に増加してくれています。そしてダンゴムシもこんなにいるのかと言うくらい集中します。 今のところ、水を与えないことが最善の環境完全です。それでも梅雨時は恐怖です。 ご意見、有難う御座いました。 参考にさせていただきます。