地域性もあるのかもしれませんが、結局はその家の味付けではないでしょうか。
私も18歳まで大館で過ごしましたが、卵焼きは卵3個に対して砂糖大さじ2・塩小さじ半分という感じ。
お弁当に入っているのは「黄色の色と疲れの糖分取り」で箸休めですね。おかずにはなりません。
我が家では出汁とか、色が汚くなる醤油は、入れていませんでした。
最初の夫は東京生まれですが「母親の味」として埼玉のかなり田舎出身の母親が作るので
醤油だけの卵焼きで「茶色」で、見た目でなにこれ?おかずだそうで。塩っ辛かったです。
今の夫は大阪出身ですが、出汁・砂糖たっぷり・しょうゆ少々を好みます。色はちょっと焦げた感じ。
今の方が甘い!私の好みではありません。(卵3個に対して、砂糖は大さじ山盛り4杯という感じで10倍?)
それより私が大嫌いなのは茶碗蒸し。(これは、我が家だけかも)
「ぎんなん」の代わりに、透明の瓶に入った「甘露煮の栗を液体ごと」入れるのが母でした。出汁なし。
(祖母は栃木出身ですが、栗は入れても液体は入れないので甘くない。出汁効いてました)
東京に出てきて、ぎんなんより栗が良いと最初の頃は思いましたが、慣れですね。
秋田で一度も茶わん蒸しに入っていなかった「ぎんなん」が当然と思うようになりました。
今は実家に帰って母の茶わん蒸しが出てくるとこんな甘いもの食べたくないと思います。
我が家(実家)の茶わん蒸しは「ものすご~~く」甘いです。プリント言ってもいいかも。
お礼
ご回答ありがとうございました。