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★勲章の受賞拒否について★

日本で拒否した人はありますか?・・・ その人名と拒否の理由は?・・・・・・・・・・・・・・・

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  • HL230P45
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回答No.3

>★勲章の受賞拒否について★ >日本で拒否した人はありますか?・・・ 回答:いません。 理由ですが勲章は「受章」するものだからです。 それに、国の勲章や種類が不明なので、範囲を絞れず回答が困難ですが、 (それに「拒否」と「辞退」別のものです) 受章については↓の方々がいます。 文化勲章 辞退 河井寛次郎(名利を求めないという理由で辞退) 熊谷守一(これ以上人が来るのは嫌) 杉村春子(分不相応、戦争中に亡くなった俳優を差し置いてもらうことはできない) 拒否 大江健三郎(「民主主義に勝る権威と価値観を認めない」という理由で勲章そのものを否定して受章を拒否) しかし、私は大江氏が天皇が授与する勲章を拒否して、ノーベル賞を受ける理由がわかりません。 (授与機関である「ノーベル財団」の設立法令はスウェーデン国王によって公布されたものです) 【ノーベル賞】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E (選考は「物理学賞」、「化学賞」、「経済学賞」の3部門についてはスウェーデン王立科学アカデミーが、「医学生理学賞」はカロリンスカ研究所が、「平和賞」はノルウェー・ノーベル委員会が、「文学賞」はスウェーデン・アカデミーがそれぞれ行う。) 北の大地でもそのような方がいらしゃるという事も聞きますが、詳細が不明なので評価ができません。 【勲章って何!? 城山さん、戸田さん、武井さんは“拒否”】(北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/oh-sapporo/9905.html (「そろそろどうかと、国から内々に打診が来たこともありましたが、本人の希望ですから、会社として推薦しなかったんです」と加藤さんは言う。叙勲は関係団体などが候補者を推薦して国が決める仕組み。その推薦を戸田さんは拒み続けたわけだ。) ↑の戸田氏については「候補者」になるという段階でお断りしているので、これを「受章拒否」と言ってよいのか? という疑問がありますし、武井氏は候補になったという事すら不明です。 ↑の記事中には、↓の文もあります。 >まさにその通りで、人の人生に等級があるはずがない。叙勲はそれをわざわざランク付けする制度とも言える。 >その詩の中ほどで、城山さんは妻にこう言う。 >「読者とおまえと子供たち、それこそおれの勲章だ。それ以上のもの、おれには要らんのだ」 ↑ですが、私には「功績」と「人生」や、「当事者の個人的な思想」と「公平であるべき新聞社の主張」を混同させて、無関係の方向に意識を誘導しようとしているように思えます。 そして、北海道は「革新」の意識が高い地域らしいです。 【47都道府県サヨク汚染度ランキング確定キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!】 http://crx7601.com/archives/38930962.html (すげえ、この板に住み着いてる在チョンの県と、>>1の上位の県が一緒だ)

その他の回答 (2)

回答No.2

 普通は推薦団体(官公庁、大学、業界団体など)から意向打診があり、受けると答えた場合は調書の書式が届きます。これに記入して提出すると、候補者名簿に加えられるのでしょう。  したがって、この段階で断わるのは拒否ではなく辞退です。候補者から閣議決定を経て叙勲予定者に移ると、断わることは難しい。叙勲は天皇の国事行為ですから、普通では変更はありえません。  叙勲を辞退した有名人としては福沢諭吉、森鴎外、原敬、宮沢喜一、杉村春子などが知られていますが、どなたも辞退だと思います。森、原、宮沢の諸氏は、故人の遺志として遺族が辞退されたのではなかったかな。  辞退か拒否か分からないのは大江健三郎の場合です。ノーベル賞受賞者には大急ぎで文化勲章を贈るのがしきたりですが、大江氏は確か天皇制を認めないという理由で断わりました。ノーベル賞発表と秋の叙勲の日程がごく近いために、賞勲局が勇み足を踏んだかもしれません。ノーベル賞より前に文化勲章をという事大主義の失敗でしょうか。  いずれにせよ、主義として政府の顕彰は要らないとか、勲章の等級で評価されるのは嫌だという理由で辞退される人は少なくないと思われます。先輩や同僚への気兼ねがあるかもしれません。一度辞退しても、3年後には辞退者名簿から除かれるそうです。

  • kusirosi
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回答No.1

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/oh-sapporo/9905.html 北海道新聞より 城山三郎(作家) 紫綬褒章を断った城山さんは、九二年に著した詩集「支店長の曲り角」で、「勲章について」と題し、褒章を断ったエピソードをつづっている。  その詩の中ほどで、城山さんは妻にこう言う。  「読者とおまえと子供たち、それこそおれの勲章だ。それ以上のもの、おれには要らんのだ」 戸田一夫(北電会長、道経連会長) 「経済人が仕事をするのは当たり前。それで表彰なんておこがましい」 武井正直(北洋銀行頭取、北海道経営者協会会長)  「人が人に対して『おまえは勲何等だ』なんて格付けするのは失敬千万」

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