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体温43℃超で死ぬというが入浴で越えるのでは?
人間は体温が43℃を超えるとタンパク質が固まり死ぬと聞きます。その辺りを子供に説明してて思ったのですが、、、湯船に浸かったら超えるのでは?室温時に体温36℃を維持する発熱体が、40℃の湯船に浸かったら、部分的には43℃位簡単に越えると思います。 43℃死亡説が誤り?それとも入浴時43℃超が誤り?
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- rokutaro36
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質問者様のおっしゃるような体温を測りたいならば、 耳で体温を測る体温計、 口の中で体温を測る体温計があるので、 利用されたらいかがですか? 通常の入浴では、深部体温は上がりませんよ。 その理由は、先にも述べたように、 一つは、呼吸による冷却です。 一つは、汗の油。 一つは、体内の脂肪による断熱効果。 一つは、顔や頭からの発汗による冷却。 なので、表面温度は上がりますが、深部体温は上がりません。 ただし、常識外れの長時間の入浴ならば、話は別です。 43℃のお湯に、一時間も浸かっていれば、 さすがに、体温は上がりますよ。 確かに、汗の油などの断熱効果なんて、たかが知れています。 でも、数度の問題なので、0.1度でも効果があれば、 大きいと思います。 質問者様は、体を石鹸で洗う前と、洗った後では、 お湯の感じ方が違うという経験をお持ちではないのでしょうか?
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)犬の体温調整、特に放熱の仕組みが人間にも適用可能か (A)ご参考に http://www.terumo-taion.jp/health/activity/01.html 体温調節(冷却)には、発汗することが効率が良いですが、 呼吸も冷却システムの一つです。 病気で発熱時に、呼吸が早く、浅くなるのもその一つです。 犬は、呼吸だけでなく、舌からよだれが蒸発することで、 人間の発汗と同じような効果を狙っています。 (Q)水、油、空気の熱伝導率を比較し断熱効果について考察せよ (A)水の熱伝導率 40℃で、0.63 油(脂肪) 0.2 空気 0.02 つまり、皮脂には、断熱効果がある。 (Q)入浴時の発汗量 (A)平均0.8リットルと言われています。 皮膚を覆うに十分な量でしょう。
お礼
補足要望に回答頂きありがとうございます。 詳細は補足に記載しましたが、これまでのQ&Aを鑑みて内臓が43℃を超えないとする合理的理由は見つかってないように思えます。体温計抱えて湯船に漬かろうかと思いましたが、それとて脇の下の温度が超えるかどうか分かる程度です。(理屈は保留しデータを求めてもいいかと)
補足
失礼ながら全然理解頂いてません。 (1)湯船に浸かった熱が呼吸で対処出来るのですか?湯船に浸かり息を止める、あるいは潜めたらたら死ぬのですか?そんな事はないでしょう。 (2)皮脂の熱伝導は水より低いから断熱性がある、と解釈してるのでしょうか?空気より高いようですが?それ以前に皮膚を覆える量ですか? (3)発汗量0.8リットル、人体を覆ったら厚さは何ミリだと思いますか? A 10ミリ B 5ミリ C 0.5ミリ それはバリヤ効果と呼ぶに相応しいですか? 油、汗とも湯船では無意味です。呼吸する空気が40℃だったら死ぬって事ですか?
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)血液循環といっても放熱場所がありません。普段は手足で放熱するでしょうけど、湯船の中では逆に熱を貰う筈です。 (A)放熱手段には、呼吸があります。 呼吸は、重要な放熱手段なのです。 犬を見ていれば、呼吸が重要な放熱手段だということが 良く分かります。 (Q)汗が気化して初めて冷却効果を発揮します。 (A)その通りです。 (Q)水の熱伝導を考えたら、発汗したその場で40℃になるんじゃないかと思います。 (A)汗の成分は、水だけでなく、 油もあります。 この油が、断熱効果を持っているのです。 つまり、汗をかくと、汗の水分が蒸発して冷却効果を生むと同時に、 油が外部の高温と体温との断熱材の役割をはたして、 外部の温度がそのまま内部に伝わらないようにします。
お礼
分からないなら黙って引っ込んで下さい。出鱈目回答されるよりナンボかマシです。 汗によるバリヤ効果 油による断熱効果 トンデモ物理の典型例だね
補足
以下の項目についてどのような考えを持っておられますか? 宜しければ御教授下さい。 ・犬の体温調整、特に放熱の仕組みが人間にも適用可能か ・水、油、空気の熱伝導率を比較し断熱効果について考察せよ ・人間の入浴時の発汗量を調べ、体表面を覆う為に十分かどうか計算せよ 私はほぼ知ってますが、あなたの回答の要所なので認識にズレがあると不味いと思い、お願いした次第です。
>AN6より引用 >36度のヒーターで水を温め続けても36度以上になりませんよ。 ↓ >いやだから40度のお湯に36度の発熱体を入れても43度にはなりませんってことです。 後記の一例です。 分かりやすい例えのつもりだったのですが、混乱させたようですいません。 >人体が36℃を維持するのは室温の話です。湯に浸かったら、どうやって維持出来るのですか?放熱どうするの? 36℃~40℃って言ってるじゃないですか^^; 科学的に完全に放熱がないと仮定すれば、36℃~40℃間以外にはなりようがないんです。 他から熱エネルギー持ち込まん限り。 湯船の中では逆に熱を貰う筈です。と仰ってますけど、その貰う熱エネルギーはどこまで行っても40℃なんですよ。40℃以上の熱量は他から持ち込まない限りありえんのです。 (もし、人体が41℃以上になるとすれば、放熱は40℃のお湯の中に行うことになります。 熱は高い方から低い方に移りますので。) まとめますと、体温(深部体温含む)は、湯温以上になりえないのです。 ps、36℃に熱したお湯の入った水風船を人体に見立てて、40℃のお風呂に入れてみてください。 水風船は43度以上になりますか?
お礼
人体を36℃水風船に見立てた時点で誤りです。
いやだから40度のお湯に36度の発熱体を入れても43度にはなりませんってことです。 水風呂に入れとか言ってないです(笑) 仮に、人体以外から熱エネルギーが伝導されず、他に熱エネルギーの損失が0だとしても、 お湯及び人体の温度は40~36度間の発熱量及び体積の平均値へ向かうだけで、 人体が仮に36度の発熱を続けるとすれば、最終的にお湯の温度も36度になります。 じゃあ43度以上のお湯に浸かったらどうかって話しですけど、それは高温のサウナに入っても死なないのと同じで、人体の恒温化機能が働くからです。
お礼
人体が36℃を維持するのは室温の話です。湯に浸かったら、どうやって維持出来るのですか?放熱どうするの?他回答やコメント読んでますか?
補足
AN6より引用 36度のヒーターで水を温め続けても36度以上になりませんよ。 御自身で書いた内容ですよ?忘れちゃったの?
- kamisenbon
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>ここで疑問が生じました。43℃で死なないのは酵素が死ぬまでに時間が必要なのか 、実際には43℃に達しないからか? 43℃の湯船に漬かったとして、例えば手のひらの中は血液に冷やされますが、表層の部分は43℃に達するように思えます。質問文では40℃の湯船なので違いますが。 まず勝手に勘違いして43度のお湯を想定してしまったことをお詫びします。 40度のお湯か43度のお湯か、どっちを想定して回答しましょうか…。 勘違いついでに43度で回答しますね。どっちも大差ないと思うので。 まずなぜ43度という数値が現れたか紐解いていきましょうか。 おそらくですが、42度以上になったら人が生きていられないといううわさ(?)から勝手に解釈して、43度という数値が出たのだと思います。だから厳密にいえば、43度で死ぬのではなくて、42度だと思われます。 では42度ってそもそも何を基準に42度としているのか。 一般的に、「人の体に存在する酵素が42度で最も活発に働く」と言われていますので、そこから42度という温度が現れたのだと思います。 つまり43度は酵素の働きだけの観点から見たら、むしろ平熱の体温よりも活発に働くことができます。 ただし、高い温度は酵素の働きを活発にするのと裏腹に、酵素の構造が不安定な状態にもなります。 43度で放っておいたら酵素の働きは活発になるでしょうがいずれ酵素は変性して働きを失うでしょう。 ただ、それは42度からたかだか1度上がった程度のものであり、43度になったからと言って短時間で働きを失うほどの温度ではないと思います。 つまり、お風呂の温度で仮に43度に達したとしても、一時的なものであることに加え酵素が目立って失活するほどの温度ではないために体への影響はないと思われます。 そしてなんだか熱く盛り上がっている話題。 実際に表皮では43度にまで達するのか。 もうこれも想像でしか答えられませんし、勝手に設定を43度のお湯として回答します。 温度が43度になる可能性が全く無いわけではないと思いますが、もし仮にそうなったとしてもせいぜい表皮での話ですよね? 体の一番外側にあるのは角質細胞と呼ばれるもので、そもそも核を持たない死細胞です。 死細胞内では、そもそも酵素は作られないため、酵素は存在しないか、存在してもあまり機能していないのではないかと想像します。 死細胞が43度に達して酵素が破壊されたところで多分影響はないような気がします。 それより深層の生きている細胞では、43度のお湯に浸かっても43度に達するものは存在しないか、存在してもごくわずかでしょう。そしてそのごくわずかな細胞でも、お風呂で一時的に43度に達したくらいでは酵素はほとんど失活することは無いでしょう。 なので、どのみち体に影響を及ぼすほどの大きなダメージは受けることはないと考えられます。 以上でいかがでしょうか? ちなみに私は医学などを専門的に勉強していたわけではないので、以上の回答は私の勝手な解釈などを多く含んでいます。あくまで素人の一意見として参考にしてください。
お礼
再回答ありがとうございます。 43℃に達するか否かは迷宮入りしそうです。酵素の件、ありがとうございます。
人体が発熱体だと言っても36度の発熱体ですよね? 36度のヒーターで水を温め続けても36度以上になりませんよ。 暖まるのも体表面だけなので、水分や血液のラジエター機能もちゃんと働きます。
お礼
再度回答ありがとうございます。 誰も水風呂に浸かれなどと言ってません。質問の前提条件をすり替えないで下さい。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)43℃死亡説が誤り?それとも入浴時43℃超が誤り? (A)基本的な誤解をされています。 体温というのは、体の表面の温度のことではなく、 内臓の温度、つまり、深部体温のことを言います。 ここの温度は、病気でもない限り、一定に保たれます。 だから、90℃を超えるようなサウナに入っても、 深部体温が上がらないので、人は死なないのですよ。 高温の風呂に入ったら、皮膚のたんぱく質が固まる というのも誤解。 湯船に入っても、汗をかくことで、バリアをつくります。 熱い風呂に入って、じっとしていると、 しばらくすると、慣れてきます。 しかし、ちょっと動くと、また、熱く感じます。 つまり、湯船に入っていても、汗をかくことで、 湯と肌の間にバリアを作り出すのです。 (Q)40℃の湯船に浸かったら、部分的には43℃位簡単に越えると思います。 (A)超えませんよ。 もし、超えるならば、40℃の炎で、100℃のお湯を沸かせる ということになる。 人が熱中症で死ぬのは、体温が上昇するからではなく、 「生命を維持する機能が壊れる=体温が上昇する」 からです。 だから、気温が30℃を超えないような日でも、 熱中症で人が亡くなる場合があるのです。
お礼
ありがとうございます。 回答頂いた内容は「死なない理由は内臓、体表面ともに43℃を超えないから」となりますね。 室温環境で36℃を維持するだけの発熱体が、40℃の湯船に漬かって36℃を維持するとは思えません。最も高温になる体幹部が先に越えそうに思えます。血液循環といっても放熱場所がありません。普段は手足で放熱するでしょうけど、湯船の中では逆に熱を貰う筈です。 体表面のバリヤ効果は汗ではないと思います。40℃の湯に36℃、表面温度はもっと低い発熱体が浸かったら、一時的とはいえ体表面の湯温は下がります。その温度の低い層がバリヤ効果を持つのです。汗が気化して初めて冷却効果を発揮します。水の熱伝導を考えたら、発汗したその場で40℃になるんじゃないかと思います。 体表面は湯温40℃より高温にはならないとの御意見には同意します。
- kamisenbon
- ベストアンサー率38% (52/136)
タンパク質にもいろいろ種類があって、ある程度温度にも耐えるものもあれば温度に弱いものもあります。 43度で死ぬタンパク質というのはおそらく酵素のことを言っているのでしょうね。 もちろん一口に酵素といってもいろいろあるので、その酵素の種類によっても働きを維持できる温度って多分違ってくると思いますが。 酵素はお風呂くらいの温度や時間でいきなり全滅することはまず無いと思います。 そしてお風呂の温度が43度だからといっても、体にはそれより温度の低い血液が体中くまなく巡っているので、一時的に体の表面が少々温度が高くなろうともすぐに冷やしてくれます。43度のお風呂に入ったからと言って43度に達するとしても表面の細胞のほんのごくごく一部でしょう。酵素へダメージはほぼ無いと考えていいのではないでしょうか。 実際43度以上のお風呂に長く浸かることって非常に困難だと思います。 長くお風呂に入っていると「のぼせ」という危険信号が出ますし、それでもさらに長く浸かってしまえば体温が43度を超えるでしょう。 するとそのうち体中の酵素の失活(つまり酵素が死ぬこと)が始まり、人の生命にもかかわってくるでしょうけれども、そこまで無意味な根性でお風呂に入る人はまずいません。 ちゃんと体には防御機能がついているので、安心してお風呂にはいってください。 まとめますと、 「お風呂程度の温度や時間で受けるダメージは、体の防衛機能も手伝って微々たるものになっているはずなので、命を落とすような心配はいらないだろう」 ということで回答させていただきます。
お礼
ありがとうございます。 酵素が死ぬのですね。ここで疑問が生じました。43℃で死なないのは酵素が死ぬまでに時間が必要なのか 、実際には43℃に達しないからか? 43℃の湯船に漬かったとして、例えば手のひらの中は血液に冷やされますが、表層の部分は43℃に達するように思えます。質問文では40℃の湯船なので違いますが。
43℃死亡説が誤りですかね。 生きている状態からお風呂の温度を上げていき 43℃で死にました・・・ こんな実験は、誰もしたことがない・・・はずです。 死ぬ前に汗がでますから、この汗が何かいい働きを しているよいうな気がします。 話は変わりますが、サウナ。 あれは相当暑いですよね?でも死なない。 やけどもしませんから、どうも時間に関係してそうです。 サウナにしてもお風呂にしても 43℃で一瞬にして死ななさそう。 まとめると タンパク質が長時間高温にさらされるとダメージを受ける。 しかし、その場合はまず汗が体温を下げる。 急速にタンパク質にダメージを与えるには すくなくとも50℃必要である。 それよりも大切なことは 43℃で死ぬことを誰か証明したのか? 机上の空論なのでは? 熱中症患者の体温は、46.5℃に達したことがあります。 1988年アメリカです。 これを考えると、体温50℃あたりで死ぬのかもしれません? 体温が43℃を超えるということは、何かの病気です。 以上なまで体温が上がるのは、病気の結果です。 熱いお風呂で、体温が43℃を超えることはありません。 その前に自分でなんとかしますから・・・
お礼
ありがとうございます。 サウナでは発汗によって冷却されるからでしょう。逆に金属類がダメなのは、発汗しないし熱伝導が高いので温度が上がり易いからと聞いてます。
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お礼
ありがとうございます。 これまで頂いた回答(この回答も含めて)を改めて拝見すると、物理現象としては知識をお持ちのようですが、議論対象となる課題に適用されるかどうか、つまり原因に成り得るかの思考が欠けてるように思えます。平たく言うとテキストの丸暗記と丸写し。御職業が何か分かりませんが、今後の参考にして頂ければ幸いです。