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公務員にボーナス?どういう理屈?

一般私企業におけるボーナスというのは、基本的に利益がでている 会社のみからだされ、赤字の場合はだされない、というのが、 普通でしょう。 ところで、公務員というのは、国家運営に関する様々な仕事を 行っている人たちです。国家というのは、利益を追求する民間企業では ありません。そのような組織において、ボーナスが支給されている、 というのは、どのような理屈からでしょうか?先ほどの利益の範囲内で、 という理屈から行くと、赤字をだしている国家である日本において 公務員に対してボーナスをだしている、という現実はどうなのでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

国家公務員は法律で、地方公務員は条例で一時金(ボーナス)の支給を約束されています。 民間は利益によっては、多く貰えるか全く無いか。 公務員は財政が赤字でも、高額の一時金がもらえるんです。 法律作ってるのは役人なので、自分達の利益だけは確実に保証してるんです。 年金も公務員は民間とは別に積み立てられ、安全・確実な方法で増やしています。 民間は130兆円の積立金を、大博打である株価安定のために使われる事になりました。 話が反れましたが、法律や条例を抜きに考えると、国も地方も大赤字なのですから、その支給額は大幅に減額されてしかるべしなのですけどね。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうなんですよね。法律を作っているのも公務員なんですよね。 だとすると、自分で自分の首を絞めるようなことをするはず ありませんね。

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回答No.6

 #3です。訳のわからない補足があったので答えます。  本来の質問は、労働者の賃金はどのように決定されているかでしょう。いわゆるボーナスはその支払い方法の一つで、企業にしか当てはまらないことは改めて言うまでもありません。  公務員給与の場合、過去60年にわたって民間準拠の原則で人事院が勧告しています。ボーナスを含む民間給与の増減は、この原則に基づいて考慮されています。  したがって、質問の前提は全くの誤解によるもので、浅薄な思い込みを排して、現実の給与決定の仕組みの批判から始めるのが妥当でしょう。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • hekiyu
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回答No.4

ボーナスの本来の意味は、御指摘の通りですね。 儲かったから、従業員にも利益を分配しよう とするものです。 だから、儲けに関係ない公務員にボーナスは あり得ません。 ”そのような組織において、ボーナスが支給されている、  というのは、どのような理屈からでしょうか?”      ↑ 理屈などどうにでもなります。 ・例えば、ボーナス本来の意味を変えてしまえば  公務員にも支給することが可能になります。 「ボーナスとは儲けに対する対価ではない。  正規の給料以外に払う賃金だ」 ・ボーナスという名前を使わなければそれで  OKになり得ます。 「公務員にボーナスはおかしい」 「いや、これはボーナスではない。  特別手当だ」 官僚にはこの手の専門家が揃っています。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 一時金であれ、特別手当であれ、正規の給与以外に支払わている のは間違いないことであり、その原資は我々の血税です。 民間の痛みを分かち合うというのなら、特別な手当等を 受け取っている場合ではないでしょう。

回答No.3

 営利企業を基準に物事を考えるのは本末転倒でしょう。  もしそうなら、学校も福祉施設も博物館もいわゆるボーナスが出せないことになります。  公務員では、ボーナスとか賞与という用語を使いません。月々の給与は所定額通りですが、6月と12月の手当ては勤務状況などを反映して支給されます。月給と一時金を合わせたものが賃金です。  なお、余計なことですが民間企業では赤字ならボーナスなしというのが普通でしょうか。身内は某大手電機メーカーで働いていますが、減額されたもののボーナスは出ました。そうでなければ住宅ローンが払えません。  労働市場では、民間も公務員も競争しています。その現実から出発した議論でなければ、説得力はないと思われます。現に、公務員の給与の決定は民間準拠が原則になっています。ボーナスの意味が違うという神学論争にはなっていないのでは。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃるように、大手であっても、赤字ならボーナスを減額されてしまうという ことです。それでは、日本の8割を占めている中小零細企業であれば、 払っていないところがほとんどという結論になりますし、実際も そうでしょう。ボーナスというのは利益の範囲内というのは 常識です。そのような一般社会の現実を公務員の方々は ご存知なのでしょうかね。

  • hideka0404
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回答No.2

大辞林 第三版の解説. ボーナス【bonus】 (1)年末や夏期などに,正規の給与以外に特別に与えられる賞与金。もとは,能率給制度において標準以上の成果を挙げた労働者に対して支払われた賃金の割増し分。賞与。特別手当。期末手当。一時金。 [季] 冬。 《 -にいさゝか不平ありにけり /武石佐海 》 (2)株式の特別配当金。 どこにも儲かれば?という定義は無いようですね。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 辞書において「儲かれば、」などという表現は使わないでしょう。 文脈を読めば、そのように解釈できます。 つまり、「給与以外に特別に与えられる賞与金」ですが、 この原資は当然、会社の自己資金から賄われるわけです。 しかし、赤字でこの原資を作れない会社が、そもそも 給与以外に特別に払える訳もなく、そう考えると、当然、 ボーナスというのは、利益もしくは剰余金の範囲内に 支払われるもの、という結論になります。

  • jusimatsu
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回答No.1

>基本的に利益がでている会社のみからだされ、赤字の場合はだされない、というのが、普通でしょう。 戦後のボーナスは、長らく生活保障的意味合いの強い「一時金」で、給与の一部と言う意味合いが強かった。 本来の利益配分というのは景気が悪くなって払いたくなくなってから、声高に言われるようになったもの。 公務員のボーナスは、あくまで手当てであって、民間企業の「生活保障的一時金」の制度に準じたもの。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 あくまでも一般通念ですが、賞与もしくはボーナス、一時金?は、 会社に利益が出ている場合に、特別に出されるものであり、 赤字の会社がだすような類のものではないです。大企業はともかく、 日本の8割以上を占めている中小企業の7割は、赤字です。 つまり、賞与を払えないのです。もちろん、無理して払って いるところもあるかもしれませんが。公務員の方々はそのような 一般企業の現実を理解しているのでしょうか?もらうのが当たり前 と思っているではないでしょうか。