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結納、結婚の時期
結婚予定の者(女)です。 予定は、新居(彼のご両親との二世帯住宅)が建つ11月頃を目安にと考えていたところ、私の父が倒れ3ヶ月ほど入院生活を送っている中、余命後1ヵ月と言われ相手(彼)側から、式は喪があけた来年、結納は今すぐにでもと言われておりました。 私の家族の間では、父も私の結婚を喜んでいたし、何よりも私の幸せが1番だからと、予定通りを強く望んでおり、結納の時期を早める事は賛成しましたが、父が急逝してしまい結納も喪があけた来年といわれております。 結婚を決めたのが今年初旬だった事もあり、家族からは事情はわかってはいるけれど、永い春になるほうが恐い、お互い年齢もある(彼36、私34)父も自分のせいで延びたとなれば、悲しむだろうという事を言われ困惑しております。私としても、2人の意思が決まったものの、家が建ってからなどと、全て彼側に合わせて来ていたこともあり、あまり変更はしたくないのが本音です。 もちろん、事情(しきたりなど)は承知しておりますが、私はしきたり等より、家族の気持ち、自分の気持ちを大切にしたいと思うのですが、これは常識外れの事なのでしょうか? 彼は当初は私と同じ意見でしたが、義父の一言で変わってしまい来年といっています。 私自身が何とか納得し、来年にする気持ちになれるか、または彼、彼の義父を納得させてもらえるようなアドバイスなどがあれば、是非よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
私は、質問者さまのお相手の方と同郷のものです。 年配の方は、冠婚葬祭の中でも、特に「葬」を重んじる傾向が強いです。 身内が亡くなった場合は、四十九日を過ぎても、一年間は喪に服すもの。 亡くなった人を偲ばなければいけない時に、お祝い事をするなどもってのほか、亡くなった人に対して失礼に当たるということは、小さいときから言われておりました。 近所には、法事以外でも毎月の月命日にお墓参りをされる方は多いです。(若い方は、あまり気にされないようですけど。) >田舎の人の目を気にされることを何より重要視される事が悲しいです 確かに、他人の目を気にされている部分はあると思いますが、なによりも「質問者様のお父様に対して失礼にあたる」という気持ちがあるのでは?と感じました。 >私はしきたり等より、家族の気持ち、自分の気持ちを大切にしたいと思うのですが、これは常識外れの事なのでしょうか? そんな事はありません。家族の気持ち、自分の気持ちを大切にされることは間違いではないと思います。 ただ、事実上の「喪明け」はともあれ、私の住んでいたところでは、上記のようなことが常識とされていたというだけです。 彼のお父さまのように、長年培ってきた常識を覆すのは難しいかもしれませんが・・・ 質問者さまのお父様が、質問者さまの一早い、幸せ(結婚)を強く願っていた。それ自体がお父様の供養になるのだと、彼のお父様にもう一度うったえてみてはいかがでしょうか。
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- mak0chan
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>結納も喪があけた来年といわれております… このあたりは宗教の問題になってくるので、信仰心の厚い人は、聞く耳を持たない場合も多いようです。 しかし、質問者さんも他の方へのお礼で、 「喪に服すという意味がわからなくなっているのが本音」 とお書きになっているように、彼と彼のご家族は喪について、正しい理解を持っておられるのでしょうか。 日本人に多い仏教では、宗派によって多少の違いはありますが、おおむね没後 49日目を「忌明け」と称し、以後は普通に暮らします。49日を過ぎたら、慶事を行うことに何の支障もありません。 また、初詣や七五三など、神道も信仰するのが平均的な日本人ですが、神道では亡くなった人との関係により、服喪期間が変わってきます。神社本庁の定めた服喪期間は、父母の場合で、50日です。仏教の 49日と大差ありません。 一方、年賀欠礼に見るように、1年間喪に服すのは、儒教の教えと、このサイトで習いました。もちろん信仰の自由を制限するつもりはないのですが、儒教に熱心な日本人はそう多くはないことと思います。 >彼、彼の義父を納得させてもらえるようなアドバイス… しきたりを重んじることは、ある程度必要なことかと思います。入籍と挙式は同じ時期にすべきです。 しかし、そのしきたり自体が、宗教本来の教えから逸脱したものであっては、意味がありません。おそらく、彼のご家族も、あらためてお寺さんや神主さんに尋ねてみれば、質問者さんの意に添うような回答が得られることと思います。
補足
心強いアドバイスをどうもありがとうございます。 彼に、喪について質問したのですが、何1つ答えられず、ただ拘っている(喪とは1年)ようにしか受け止められませんでした。もちろん、何も知らない、調べようともしないで、言うのはと反論もしましたが困惑しているだけでした。(彼はとても優しく、怒るということはあまりないのです) 入籍については、私も挙式時と考えております。 今は、父の死も重なり気が抜けた状態です。 しばらく時間を置いてみようかと思い始めております。 ありがとうございました。
- yasya
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私が結婚を決めたときは、主人の祖母が亡くなってしばらくしてからでした。 亡くなったのが10月終わり。 結婚を決めたのが年明けての1月でした。 その際、やはり義父のお母様が亡くなったということもあり、喪が明ける1年後に挙式・・・と言うことを最初に考えていました。 しかし、私が愛知県。主人が大阪に済んでいた事による遠距離(中距離?)のこと、私が仕事を3月一杯で辞めることが決まっていたこと(仕事を辞めることが決まっていたのが結婚決めるのよりも前だったので、取消は出来なかった、取り消す気もなかったが)などが関係して、しかも同棲はしたくなかったので、 挙式をなるべく早くできないかと画策しました。 (入籍後は大阪に住むことが決まっていたので、愛知で下手に就職活動が出来なかった) で、喪中に結婚式をしてはいけないのか?と、 お寺さんに聞いたんですね。 するとお寺さん(お坊さんですね)の答は「お孫さんの結婚式だったら故人も怒ることはないでしょう、してあげてください」というものでした。 なので、とりあえずお寺さんに一度聞いてみることをオススメします。 そこでお墨付きをいただければ、彼のお父様も文句は言わないと思いますよ、しきたりを気になさる方なら。
補足
早速のアドバイスをどうもありがとうございます。 私もご住職に聞いてみようかと思っていたところです。 と言うのも、お葬式の後で、ご住職が「何よりも幸せになることが供養、お墓参りも形式などにこだわるより、嬉しいことが合った時、気軽に報告しに来ると言うのが供養です」と笑顔でおっしゃって下さって、親族一同元気を頂いた気がしたからなんです。母でさえ喜んで送り出そうとしてくれているだけに、私自身「喪に服す」という意味がわからなくなっているのが本音です。 変更や延期が嫌なわけではなく、気持ちの持ち方に戸惑っているんです。 ご住職に相談したいと思います。
- satoshilove2
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何か「形式」にこだわっておられるようですね。 「結納」「式」のことは書かれてますが「入籍」はどうなのでしょう。 結納は内々のことなので#1のかたが書かれているように「49日」か「百か日」がすまれたら簡略にされても良いと思いますが・・。 「喪」が明けることを気にされているようなので、「式」は来年早々にでもされ予定通り11月頃に「入籍」されればどうなのでしょう? 失礼ですがご結婚相手は結構「いなか」なのですか? しきたりをやかましく言うところから推測いたしましたが・・。 お父様が急逝され貴女もご家族も大変な時にいろいろと問題が出てきて大変ですね。 今月亡くなられたのなら「百か日」でも秋には終わると思うので、「初盆」「初彼岸」も済むのに予定通りいけそうに思うのですが、「式」だけ折れて年明けということにすればどうでしょう? ここで義父になる方の言うとおりにするとこの先「2世帯住宅」ということもありイロイロ大変だと思います。
補足
早速のアドバイスを心より感謝申し上げます。 彼は埼玉在住、勤務先は都内ですが、義父の田舎が栃木です。 お通夜の前に、義父がお線香をあげに来て下さって、最寄り駅まで送る際の車の中で、結納の延期(来年)を言われました。うちは気にしていないとさりげなく口にすると、うちは田舎だから、来年と断言されてしまいました。父の余命がわかった時点で、式は来年と断言されて、それについては私自身は(正直仕方なく)了解しておりました。ただ、結納までも来年、家は11月に建つから来てくださいと言うのは、しこりが残っています。 もちろん、籍も来年になると思います。 とにかく、喪の間はお祝いになるような事はご法度なんです。 彼は何も言いません。私は、そんな彼に対して寂しさを覚えています。 価値観の違い等は、あって当然とは思っております。 ただ、田舎の人の目を気にされることを何より重要視される事が悲しいです。 しきたり以外については、すごく思いやりがある義父と彼なんですが・・・
- saityan
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こんばんは。 私(30代男性)も9月に結婚を控えております。 今も準備中ですが、最近では、弔事があった際でも四十九日が過ぎていれば予定通りおこなうことが多いようです。 大事にしなければいけないのはまず、結婚する当人達の気持ち、次に故人の望んでいたことではないでしょうか。 ですから、 >私はしきたり等より、家族の気持ち、自分の気持ちを大切にしたいと思うのですが、 と考えるのはまったく常識はずれでは無く、自然な考えだと思います。 義父にはその気持ちを根気よく話すしかないでしょうね。 頑張って下さい。 そしてお幸せに。
補足
早速のアドバイスをどうもありがとうございます。 義父を説得する以前に、彼自身が来年と言い出しているので、難しいのが本音です。 実は、彼にとって義父は絶対的な存在のようで(恐いと素直に言います)義母には文句なども言いますが、義父となると、言いなりになってしまうことが過去にも何度かありました。(彼の意見もそのため変わってしまう)それが私にとって何よりもネックとなっているんだと思います。 今回の葬儀などで、私の身内、友人からも来年は遅い、気持ちを優先と(私の知らないところで、自然な会話から)言われたようですが、彼は変わらないようでした。 父の死も手伝い、気が抜けてしまったというのが本音です。
お礼
大変参考になるアドバイスを心より感謝申し上げます。 今日、彼と電話で話をしていて、彼自身は本音は早く一緒になりたいけれど、今回のようなしきたりだったり、迷信?のようなものを信じてしまうこと、他の方から私と同意見を言われ、考え始めている事を言われました。 私自身、色々と調べて来て、喪に服すと言うのは、昔は人の死は汚い物として捕らえていたので、身内はお祝い事などには参加しないものというのを書かれてあった事もありました。今回teipoさんがおっしゃった、偲ぶ気持ちと言うのを聞いて、少し落ち着けた気がしています。 そう思うと、私も様々な事に捕らわれていたのかもしれません。まだ、父の死から日が浅いので、まずはゆっくり静養してから考えていきたいと思います。 どうもありがとうございました。