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日本代表 前線からプレスに行けない?
サッカーにあまりくわしくありません。 先日のコートジボワール戦で、 前線からプレスに行けなかった.のはなぜでしょうか? プレスしたがハマらなかったのはなぜですか? 教えてください。
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この原因は、決して緊張やコンディション、雨のせいではありません。 相手は、日本対策をしっかりやってきて、日本はそれに対応できませんでした。 具体的には、まず、日本の前線からのプレスですが、やり方としては、本田と大迫がCBやSBを右か左に追い込み、サイドの岡崎や香川と挟みこむというものです。 で、相手がどうしてきたかというと、相手SBは非常に高い位置をとってきて、岡崎と香川の位置を下げさせました。相手のDFラインのボール回しは、CB2人とボランチ2人で行っていました。そうなると、本田と大迫は右か左に追い込もうとしても、岡崎や香川と位置が遠く、挟みこむことができませんでした。 以上がプレスははまらなかった原因です。その結果どうなったかというと、 ・ボールが奪えず、ポゼッション率が下がり、守備に追われ体力を消耗させられた。 ・ボールを奪っても、岡崎を香川が低い位置におり、相手ゴール前まで時間がかかった。 ということで、日本のサッカーをまったく発揮させてもらえませんでした。 悔しいですが、相手の策略が上だったということです。
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- lowrider_2005
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前線からのプレスは一人だけ頑張ってボールを追いかけて何とかなるものではありません。 プレスに必要なのは、まずファーストディフェンダーがコースを限定しながらプレッシャーを与えること、それに付随してその他の選手(たち)がパスの出る場所を予測してカバーリングをすることが欠かせません。 ファーストディフェンダーがコースを限定できなかったり、充分なプレッシャーを与えられなければ次の選手も予測できません。 ファーストディフェンダーが良いプレスを掛けても、カバーリングが遅ければこれもまた一からやり直しになります。 先日の試合では、ボールを奪った後にしてもそうですが、この連動・連携がうまくいっていなかったように感じました。それはもしかしたら緊張なのかもしれないし、気温や湿度などのコンディションによるものかもしれません。 でも個人的には監督の弱気や迷いといった部分が選手に影響を及ぼしていたのではないかと思っています。 これは試合中のベンチワーク(ポジションチェンジとか選手交代など)を観ていても感じられました。 おそらく大会後にいろんな形で理由が明らかにされていくことと思います。