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画像処理の技術(DCT)

画像処理の種類や DCTとかIDCTなどについて、 詳しく紹介されてあるページなどについて ご存知ないでしょうか? また、これらのことについて知って ますでしょうか? 解説をお願いします。

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  • ametsuchi
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回答No.1

画像処理と一口に言っても色々あります。何を要求されているのでしょうか? 「DCT」とは「Discrete Cosine Transformation」の略で、「離散フーリエ変換」と思っていいでしょう。「DCT」または「FFT」で検索すればいくらでも引っかかります。 画像処理に「DCT」が関与するのは、例えば、「JPEG」などが挙げられます。画像を8*8Pixelのブロックに分割し、各ブロック毎に「FFT」します。「フーリエ変換」と言っても、画像の場合、音声などと異なり、 1)2次元 2)空間周波数の(2変数)関数になる。空間周波数は(/mm)。 です。音声なら、 1')一次元 2')横軸は周波数(Hz) です。 何故、周波数空間に置き換えるかというと、画像も音声も、この点は共通ですが、高い周波数成分をカットすると、データ量が大幅に減らせるからです。こうした高い周波数成分は、 ・音の場合は聞こえない。 ・画像の場合、細かくて見えない、または目立たない。 から、カットしても実害が少ないのです。逆にこうした高周波成分を生かすと、限りなく(離散の場合はそうでもないが!)原信号(画像・音声)に近づけることができる反面情報量が膨大になってしまいます。 いわば、画像(音声)の品質と情報量はトレード・オフの関係にあり、どこで線引きするか決めるのが「圧縮比」なのです。 画像処理にも、 ・エッジ強調 ・輪郭抽出 ・ノイズ除去 ・動体検出 ・オブジェクト抽出 など様々あり一口で説明するのは困難です。 また、私自身は専門家ではなく、顔の部品抽出、動体検出や輪郭抽出などをやった経験があるに過ぎません。ここにはもっと詳しい専門家がいらっしゃるはずです。

その他の回答 (2)

回答No.3

参考図書などを紹介いたします。 画像処理などプログラムに関しては、 オーム社からでている「実践画像処理」「実践ディジタル映像処理」 を一度書店でみられてはいかがでしょうか? 本格的に画像処理について調べるには、東京大学出版から出ている 「画像解析ハンドブック」が一番だと思います。 また、次のページでは、Javaなんかを使ってフーリエ変換系が ビジュアル的にわかりやすく解説されていますよ。 http://mars.elcom.nitech.ac.jp/~masa/mokuzi.html あまりDCT後のデータを扱う画像処理は少ない(特殊な使用法になる)ので、 基本的にはJPEGなどの画像圧縮技術研究で扱われるのでしょうか? それであれば、ソフトバンク社から出ている 「JPEG 概念からC による実装まで」が詳しく解説されています。 プログラム系が多いので申し訳ありませんが、卒業研究などでされるのであれば 十分な資料にはなると思います。

参考URL:
http://mars.elcom.nitech.ac.jp/~masa/mokuzi.html
  • ametsuchi
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回答No.2

すいません。補足ですが、FFTとDCTは厳密には違います。同じようなものではありますが...。 以下をご覧下さい。

参考URL:
http://momonga.t.u-tokyo.ac.jp/~ooura/fftman/

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