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パソコン(スマホ)の寿命について
一般的に価格の高い順は、 タブレットPC>ノートPC>デスクトップPC>スマホ の順番だとお聞きしました。 使い方にも依存するかと思いますが、 それぞれ同じ使い方をしたとして パソコンの寿命が短い順を教えてください。 寿命がやってきて故障したとしても、タブレットPCは部品交換が出来ないのに対して、 ノートPCやデスクトップPCは部品交換が出来ちゃいますよね。 となると、延命できないタブレットPCは一番損なのでしょうか? 修理代が一番安い順って、メーカーにもよりますが一般的には、どの順なのでしょうか? タブレットPC修理金額は一般的に27,900 円(税別) となると聞きました。
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車に例えると分かるかも知れませんが、タブレットPCと言っても中国メーカーの9800円で買える物から国内メーカーの10万円くらいの物までありますし、スマホだって買い方を間違えれば(?)8万円です。 デスクトップPCなんて4万円から果ては数百万円まで差があり、どこのソースか知りませんが一般論もへったくれもありません。 タブレットの修理代も、単にどこかの1メーカーの基準でしょう。液晶が割れたらそんな安い値段で修理出来ません。 それに延命云々と言っても、メーカー製ならタブレットでも修理出来ていくらでも(限度はありますが)延命出来ますし、デスクトップPCでもメーカー機ならば自分で修理出来る部分は限られます。 要はユーザのスキルや利用目的によって、どの形のPCを買うのが良いのか、故障したときの修理代を考えれば良いのか違ってきます。 こんなところで一般論を出しても、それは回答者のスキルによって全然言うことが違うでしょうし、自由に出来るお金の量によっても回答がばらけてきます。 例えばユーザに全然修理スキルが無いならば、何を使っても寿命なんて変わりありません。壊れるときは壊れますし、大切に使えば機能が陳腐化して使い物にならなくなってもしっかり動き続けるでしょう。 ユーザにスキルが十分あって金属加工が出来て電子回路もいじれるなら、デスクトップPCが一番長持ちさせられる可能性があります。ただしイコール修理代が安くなるというわけではありません。下手に自作パーツを買って改造すると、高く付く場合だっていくらでもあります。
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何故、順番を商品の大まかな種類で決めたいと思ったのかは気になりますが・・・。普通に考えると、答えは誰に聞かなくとも明確です。 それの順番はどういうルールで選定したのか・・・場合によっては一杯食わされたのでは?といわれます。そういう指標は、あまり深く考えない方が良いと思いますよ。 価格の高い順ですか・・・最上位の製品比較でいえば、最も高い製品の価格はデスクトップPC≧ノートPC≧タブレット(スレートPC含む)≧スマートフォン(スマートフォンとタブレットは逆かもしれません。クラムシェル<Surfaceなど>はノートPC扱いです)になります。 売れ筋でいえば、デスクトップPC≧ノートPC≧スマートフォン≧タブレットデバイスになるでしょう。 バリューセグメントだと、販売奨励金やプロバイダ加入などの特典が自動適用されるケースもあるので・・・。何とも言えない。実売単価は、バリューセグメントは販売店によっても戦略的販売を行う商品(プローモーション商品)が異なるため、どれが最も安いかは何とも言えません。見た目で安いのは、スマートフォン、タブレットが同等かと思います。 ノートPCは比較的高いです。 何故、価格的にデスクトップが最上位では高いかというと、利用するパーツが無数に選択できるためです。 エンスージアストやハイエンドと呼ばれる製品では、自作した場合でも、ディスプレイやキーボードなどを全て一流の製品で揃えれば、30万を超えるでしょう。ディスプレイを大手の3840×2160ドット(4K)にすると、それだけで数十万飛びます。CPUがXeonになるWorkstationでインテルなど大手メーカーのSSDを採用しRAID構成、ネットワークボードにオンボード以外のIntel製品、オーディオにPCIeオーディオを搭載し、ビデオカードにGLに強いワークステーションボードを実装すれば・・・凄い金額になります。 ローミドルでは安い品もありますが、タブレットが高いという場合は、PCをよほど好んでいる人か、またはPCイコール動画再生低度の作業しかしない人で、とにかく最廉価で比べているだけの人かと思います。 ちなみに、2番手がノートなのは、デスクトップと同じく高性能品のラインナップが厚いためです。選択できるパーツも多く、同じ機種でBTOであれば8万~40万ぐらいまでオンラインショップでパーツ選択の違いによって幅が出ることもあります。 タブレットなどのデバイスとは違い、周辺機器の接続性や汎用性に違いがあるため、高性能品と廉価品とで価格差が劇的にあるのがPCです。 タブレットやスマートフォンは、組み込み機器ですから、パーツの交換が簡単にできない商品となります。これは携帯電話でも言えますが、交換するのはモジュール単位となり、バッテリ、CPU通信モジュール、アンテナ、液晶(バックライトもセット)、メインボードとSIMカードなどいくつかの部品点数で構成されます。それらは、パソコンのそれより圧倒的に少なく、それ故に商品全体で見れば、上位機でもさほど高いしなものは出てきません。もちろん、宝飾品をちりばめでもすれば別ですが、通常は性能も低いため安いのです。 後は、先端技術を凝縮するためのコストが掛かりますが、近年は一番の成長市場であるため、量産による価格破壊が続いており、PCなどが価格を安定させているのにたいして、これらの市場は型落ちを中心に少し下げ圧力があります。 それらに加えて、実勢としてNexus7など安価な品が比較的タブレットでは売れている現実を見ると、こちらの方があきらかに数万安くなります。 スマートフォンも売れ筋は、販売奨励金のあるなしに関わらず2万~4万ぐらいですから、安いのですよ。 PCは流石に5万から8万が最安ラインの売れ筋でデスクトップに至っては、ディスプレイなしの単価がそのラインになる品が多いです。 ちなみに、修理のコストについては、小さなデバイスほどパーツ単価は安くなりますが、自分で修理や、壊れた場所のみの交換が難しくなります。また、商品によっては部品の在庫がないというケースもあります。(それぐらい、商品の陳腐化が早いのが現状です) 大きなデバイスほど、パーツ単価は安いですが、最上級製品などは部品数も希少になるため、1つのパーツで数万するということもざらにあります。ただ、パソコンは汎用品の集まりですから、自作もできるものです。自分で問題箇所の部品が交換できれば、技術料分を差し引けば部品だけで安価ということもあるでしょう。 これは、どういう商品でも言えますが、 修理費の高さは壊れる部品の単価に依存します。 スマートフォンや小型タブレットの場合は、スマートフォンやタブレットの単価が10万なら最大で6割ぐらいの修理費になる可能性があります。 5万なら、3万ぐらいだと思えば良いでしょう。これらは、まるごと新品と部品を交換すると思えば良いでしょう。 パソコンの場合は、例えばハードディスクという内蔵のディスクデバイスが壊れたなら、その単価+技術工賃です。40万のパソコンでも1万の2TBハードディスクが壊れたら、1万円+技術費(数千円~2万5千円ぐらい)です。 最後に寿命については、使用頻度と使う場所、使い方次第です。 基本的に、短かった時に短いと思うだけであり、製品種類による差異はさほどないでしょう。 一般的な使い方なら、3年~5年程度は寿命が保証(無料または有料修理の部品保証ではありません)されていますので、その程度は持ちます。 それを超えて何年持つかは、製品の作り次第です。通常は、それ以降になるとスマートフォンやタブレットの場合は、現在急速に性能が向上していますから、性能面でのボトルネックによって、ユーザー側が買い換えたいと思うようになる可能性が高くなります。 PC製品は、それを使って不満がなければ、壊れるまで使うケースが多いでしょう。 大事に使えば、初期不良がなければどの品も10年ぐらい持つケースが多いでしょう。ただし、クラムシェルPCとタブレット、Ultra book(ノートPC)については、持ち運びにおける落下、衝突などがスマートフォンより多くなる可能性がありますので、そういう物損による故障率が高くなる恐れがあります。(実際、業務ではそういう傾向があります。逆にスマートフォンの方がこれにプラス踏みつけるといったことがなければ、少し物損率は低い)