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中嶋勝彦・・・悔しい (長文で失礼致します)
中嶋選手と僕は13日しか生まれは変わりません。空手というバックボーンを持ち、天性の才と彼自身の不断の努力により、長州力を始め名だたる権威者をも、その希望に満ち溢れた風貌で虜にしている彼。わずか15歳9カ月にしてプロのリングに立ちました。 5・3東京ドーム。僕らが生まれて間もない1989年デビューし、今だジュニア最高峰といえる獣心サンダーライガーとの闘い。初めて彼の動いてる姿を見ましたが、人生16年でこんなに悔しいと思ったのは初めてでした。同じ年にして東京ドームという大舞台に立ちながらもリング上で光り、輝いていた彼。悔しい…。 一度はそのリングに立ちたいと思い、諦めていた僕にとっては今まで考えていた後の進路に陰りを与える程でした。 本題です。身長164cm、僕にはほとんど何のバックボーンもありません。運動神経も他から群を抜くほどではありません。正直こんな自分にプロになり、高みを目指すだけの資格はあるのでしょうか?そろそろ将来のことをしっかり考えなければいけない時期に差し掛かっています。あわれな高校生にどなたか助言をいただければ幸いです。
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- corecore
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空手バカ一代のマンガの故大山 倍達のように、家出、山ごもりまでする決意があれば、大丈夫です。中嶋選手と同じように空手のバックボーンをもつのもいいと思います。極真空手は顔面攻撃が蹴りだけなのでやりやすいと思います。道場やぶりも歓迎してますが、まずは、道場やぶりして自分を確かめるのも良いかもしれません。キョクシンの道場やぶりは一度入門してからじゃないとダメですが自分の素質が明確にわかるかもしれません。つぎに、レスリングとボクシングこれをマスターするのもいいですよ。 将来進路はプロレスラーなら、それはそれで立派な進路です。 今、諦めたら、その程度のものだと思うしかありません。 人間は、年月とともに、情報が蓄えられ、価値観もかわって、ものの 見方も変わってきます。10年たってもきっと諦められないなと思うのなら、明日からでもいろいろな格闘技を今以上に習得する事が大事です。誰々がバックボーンがあれば、自分もそのバックボーンを身につけなくてはなりません。習うお金がないとか両親が、、。とかは関係ないです。いろいろと方法を工夫改善しなくてはなりません。 夢だと思うひとは夢で終わるかもしれませんし、夢を現実につなげる 努力を全力でやる人は叶う場合があります。いま、70歳じゃないわけですから若いうちにやる事だけ全力でやるべきです。運動神経も他と比べてダメと自覚するよりも、まだやれば、できるんじゃないか?と 思わないとプロレスラーのリングに上がるのは、難しいかもしれません。文頭にやまごもり、道場やぶりと常識はずれな事書きましたが、 常識はずれな考えがないとやっていけないと思うんですよ。 道場やぶりは実は、大人と交わるという意味です。今はプロレスが華麗に見えてすばらしく見えますが、人生5年、10年もっと先を考えると、プロレスという職業はギャラはたいしてよくありません。 本当にもうけてるのはごく一部です。しかし、生活うんぬんより、 好きだからやりたいという理由なら、お金も必要ないです。 ファイトマネーは総額何百万から何千万程度なので、まだ若いころは スゲーなと思うかもしれませんが、実際それぐらいを儲けるファイターなら、設備上、出る金も多いです。プロレスラーになりたいのなら、身体は犠牲の勢いで行くことだと思います。練習中の事故で明るみにでませんが、失明などもあります。親や先生など納得しませんが、自分自身が100%納得すれば、いいと思います。親とは縁をきる、「我ことにおいて後悔せず」です。自分が精一杯やった後に だめと理解できたら、その後、学校いけばいいと思います。 私の場合、音楽の仕事をやりたかったのですが、親にそんなもんやってどうするとぶんなぐられ、行きたくない専門学校いかされました。 悔しかったのですが、ま、何百万も親が出してもらったのでその気持ちもふみ、10年はその専門学校で得た仕事をしました。畑違いの職業 でしたが、やっぱり10年我慢しても、好きになれないので、辞めました。で、今、、昔音楽をやってた同じメンバーがTVなどで活躍してるのを見てうらやましく思いました。結局弁護士になりたい人が弁護士になったとして、その職業をやらず、土方とかやってても、どうしようもないと思いますし、本当にやりたい職業なら、10年,20年,30年たっても同じだと思います。先ほどのべたように価値観などは変わりますが、これだけは死んでもつづける気持ちがあれば、やれます。 いちばんよくないのは、やらないうちから、頭で考えてやらない事だと思います。「そろそろ将来のことをしっかり考えなければいけない時期に差し掛かっています。」と考えてますが、しっかりと、プロになりたいという希望がみえてるわけですから、それに向けて進む事は大事です。なにか一つの目標に進むのは犠牲にするのも多いです。私の場合は親と絶縁。好きな音楽をやりはじめました。もちろん、サラリーマンの頃より、収入は半分以下です。結婚もできません。しかし、まわりと縁を切ってまでもやりきる事は大事な事だと思います。 徹底的に目標のためにやる。ストイックな精神は大事です。 家出してでもレスリング道場に乗り込む力はもってないと、やっていけません。これから先、なんにでもなれる若さと自由があるのですから、諦めるには早すぎます。イチローや中田彼らは人一倍の努力家だと思います。16才の才能、応援しております。
- yipinhong
- ベストアンサー率42% (9/21)
ごく一般的な話ですが、どんな分野でもトップレベルを 目指すには「努力」「才能」「運」が必要だと思います。 中嶋選手は3つがそろった貴重な例でしょう。 才能と努力があって、長州や健介と出会えることができた 運も備わっていると思います。だからドームに立てた。 中級レベル、プロになるレベルだったら、どれかが 劣っていても、なれるかもしれません。 質問に助言をするなら、高みを目指す資格だけなら 誰にだってあると思いますよ。ただ、高みに到達できる かどうかはわかりません。あらゆるジャンルで、挫折 した人は多くいるでしょう。 たぶん中嶋君の友人で同じ空手道場に通っていた友人 ・ライバルも同じような感覚、挫折感を味わっている かもしれません。 才能があるかないかなんて、証明のしようがありません。 遅咲きの人、晩成の人だって多くいます。 運をどうやって引き寄せるかなんて誰にもわかりません。 残るのは自分にできる努力だけでしょうか。 さらに付け加えるなら、そうやって将来に不安を抱いたり 他人から罵倒されても努力を続けられる強い精神力も 不可欠じゃないでしょうか。 ご参考までに。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
プロレスラーになりたいのなら、 まずは何か格闘技系のクラブに入って身体つくりからはじめることです。 身長は、成長期なのでまだまだ伸びるでしょう。 闘龍門ならば、身体的条件はなしで入門(入学?)できます。
お礼
ありがとうございます。 身長は伸びるかどうかわかりませんが、まず基礎体力を付けていこうと思います。
- brainbaster
- ベストアンサー率35% (34/96)
格闘技の世界を見ても、高校から柔道始めた小川直也や大学からレスリング始めたジャンボ鶴田など、スタートの遅かった選手はたくさんいますよ。 いま現役でやっている選手の中にも、二十代からはじめた人だっていると思います。 >一度はそのリングに立ちたいと思い、諦めていた僕にとっては今まで考えていた後の進路に陰りを与える程でした。 一度はそのリングに、というのは、プロレスのリングにという意味ですか? あなたが思っていたリングとは、何の種目のリングなのでしょうか? ほとんど、というからには多少はあるわけですよね。それはどのようなものですか。 それならば、日本ではおそらく無理です。 身長があと10センチ伸びれば別ですが、164センチで東京ドームの大舞台に立つ事は難しいでしょう。 日本のプロレスは大相撲から直結した巨人幻想がまだ息づいているので、小さい選手はそれだけでハンデが相当あります。 入門テストでも、身体能力の高い170センチよりはもたもたしてる190センチを取ることになる。 それでもプロレスにあがりたいのなら、メキシコで修行を積むという方法があります。 また、今はプロレス学校のようなものもあり、中でもウルティモ・ドラゴンの闘龍門ならば身長のハンデをほかほどは感じることないと思います。 ほかに、海援隊DOJOでもアニマル道場でも、プロレスラーになりたかったら実際の世界に触れることがてっとりばやいです。 それでも、「東京ドームという大舞台」に立てるかというのは別の話です。 あなたは、格闘技で強くなりたいのでしょうか? それとも、格闘技で目立ちたいのでしょうか? 格闘家になりたいのだったら、身長はさほど問題ではありません。 160センチ代で活躍している選手もたくさんいます。 ただ、当たり前のことですが、呆れるくらい努力して、他のいろいろなことを犠牲にしてはじめて成功できる世界です。 今PRIDEに参戦しているマーク・コールマンがこう言っていました。 「最強を目指すのは、つまらない人生なんだよ」 最強を目指そうと思ったら、デートしたりおいしいもの食べたりなんてできない。朝起きて、黙々とトレーニングに励んで、そして日が暮れるとベッドにもぐりこむ。結果として日常を放棄することになる。 最強を目指すには、そんなつまらない人生を送ることも含まれている。 と。 可能性はほとんどありません。 今からの数年間は人生でもっとも楽しい時期で、十代おわりから二十代はじめなんていったら、普通は飲んで歌ってデートして、のほほんです。 それらすべてに背を向けて、強さを目指すのなら今すぐ空手でもキックでも習うべきです。 (個人的な意見ですが、寝技の選手が打撃を覚えるのと打撃の選手が寝技を覚えるのとでは、打撃から入ったほうがラクだと思います。好みの問題もありますが) それでも、可能性はほとんどありません。 誰でも成功できるわけではないし、誰にでも栄光があるわけではない。 プロになり、光り輝くことのできる可能性はほとんどないです。 それでも、可能性はあります。 やらなきゃゼロ。 でも、やってみるのなら、あとは自分が決めることです。 資格はあります。 充分に。 高校二年生ということは、16歳くらいだと思うのですが、スタートとしては遅すぎるなんてことは全然ないと思いますよ。 中嶋勝彦選手の場合、あれは特例です。 それでも現実に16歳でプロとしてビカビカ光り輝いている中嶋選手の姿を見て、あなたが悔しさを覚えたのなら、それだけであなたにはプロを目指す資格があります。 悔しいという感情は、「あいつは特別だからしょうがないよ」といったあきらめの感情や、「あいつにはおれはなれない」といったひがみの感情ではなく、「あいつにできるのならおれにもできる」という前進する感情だと信じたいから、そう思います。 16歳と若いのだから、やってみればいい。 やってみて損をすることはない。 やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがよっぽど健康にいい。 高校卒業まで一年半くらいあるし、大学に行きながら練習したっていい。 東大に行きながらチャンピオンになったキックの選手もいます。 自分の与えられた環境の中で、まずは自分自身を試してみることです。 自分は、どこまで本気になれるのか? 自分は、本当に強くなりたいのか? そのために、賭けることができるか? 試してみなきゃ、可能性はゼロですよ。 ↓ 道場検索で、道場探してみてください。
お礼
>一度はそのリングに、というのは、プロレスのリングにという意味ですか? もちろんプロレスのリングです。 >164センチで東京ドームの大舞台に立つ事は難しいでしょう。 いくらジュニアの枠が広がっても、やはりその壁だけは越えられないかと思います…。 >「最強を目指すのは、つまらない人生なんだよ」 重みがありますね。僕みたいなのが言うのもあれですが、できるなら「最高」を志としてみたい・・・。 >プロとしてビカビカ光り輝いている中嶋選手の姿を見て、あなたが悔しさを覚えたのなら、それだけであなたにはプロを目指す資格があります。 厳しい中に、優しいお言葉。うれしいです。 回答ありがとうございました。
プロレスラーになりたんですか??それとも格闘家ですか?格闘家ならば全然大丈夫です。総合格闘技やボクシングなどあなたより低い人もたくさんいますよ。ただ、ひとついえるのは、住み込み、つまり新弟子として、プロレスに入門するなら生半可な気持ちで入ると3日ももちませんよ。私の周りに入門した人はたくさん今すがずば抜けた根性が必要です。極端かもしれませんが、命かけないとプロにはなれません。ボクシングなどはジムに通いプロを目指すことができるのでいけますが・・・頑張ってくださいね。
お礼
僕が夢見たのはプロレスラーです。 質問が言葉足らずでしたか?すみません。 >格闘家ならば全然大丈夫です。 やはりプロレスでは…でしょうか? >生半可な気持ちで入ると3日ももちませんよ。 自分なりですが重々承知しているつもりです。 回答ありがとうございました。
- hiroki02
- ベストアンサー率16% (16/95)
>僕は13日しか生まれは変わりません ということは今年から高校生ですかね?ならバックボーンなんて高校から始めればいいだけです。まあプロレスに通じるものなら空手、柔道、レスリングとまあ色々ありますけどプロを目指すんだったらそのなかで、自分の高校で実績を出してるところに入部すればいいじゃないでしょうか?もし、なかったら外部で道場に通えばいいじゃないでしょか? まあ結局言いたいことは自分が「どこまで意志があるか?」です。あと、高校生は別に遅くはないです。必死に3年間頑張れば絶対何かつかめると思いますよ。
お礼
いえ中嶋選手と同学年で高2です。 >外部で道場に通えばいいじゃないでしょか? そうですよね。踏み出してみなければ可能性も何もわかりませんよね。 >まあ結局言いたいことは自分が「どこまで意志があるか?」です。 体格的なところでどこか逃げてしまっている自分が情けない…。 ありがとうございました。
お礼
>私の場合は親と絶縁。好きな音楽をやりはじめました。 尊敬します。何と言うか僕にはまだそこまで覚悟するには飛び出せない所があります…。 >16才の才能、応援しております。 5月30日。幕張メッセに中嶋選手の試合を見に行ってきます。相手はあのウルティモドラゴン。その闘いを見ることで、僕がどう感じるのか見極めてきたいと思います。 ありがとうございました。