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実際に本気で自殺することを考えた経験を持つ方に質問
- 長期間にわたり、本気で自殺を考えた経験を持つ方に質問します。
- うつ病で2年近く死を望んで過ごしてきましたが、現在は通院と薬により回復し、考えや行動ができるようになりました。
- どのように悩み、どのような思考に至り生きる意欲を取り戻したのか、経験を詳しくお聞きしたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
私は精神科・心療内科に通って10年です。鬱病です。 今は睡眠薬だけ飲んでます。たまに体調を崩すことがありますが、仕事もかなりセーブしているのでまぁ安定しています。 >『いつ死んでも良い』『誰か殺してくれないものか』と常に思いながら、 って私も一時期思っていました。 仕事も趣味も生活も充実していた日々から、なにもかもが空しく、喜びや楽しさ、感動、など全ての感情を失ってしまって、生きる価値がなくなってしまったと感じたのでしょう。 それが改善というか、変わったのは、突然の妻の自死です。 しばらく私も精神科へ入院したり、自傷したりしましたが、1年位たった時に思ったんです。 「ああ、あれくらい気合いれて準備して覚悟しないと綺麗に死ねないな。」「俺には無理」と。 妻の分まで生きようなんて高尚な気持ちはあまりないですが、妻は死ぬ前に自分の周りを整理していて、下着やゴミなどは全て処分してあったし、銀行口座や保険などの暗証番号とか、なにがどこにあるとか、全て書き残して置いてくれました。 色々事情があるのは分かっていましたが、今では、彼女の寿命だったのだなぁと考えています。 私は無理して「生きよう」とポジティブには思いませんが、「生きてみようかなぁ」とは思っています。
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うつで10年以上になります。今は段々と回復に向かっている者です。 今の質問者さんが抱えられている、自殺願望とは違うかもしれませんが・・自分が強い自殺願望にかられていたのは、うつになって仕事を辞めて1年位した位だったと思います。 自分が経験した自殺願望は、何か理由があるわけではなく、起きている間中、とにかく死にたくて死にたくて仕方ない・・そういうモノでした。本当に一言では言えない辛さがありました。まさに一言で言うならば生き地獄でした。 それが4年位続きました。気づけば、高い所に上って下に落ちたくて落ちたくて仕方ない、痛さへの恐怖や怖さは全く無かったです。また、海に行けば、車ごと飛び込みたくなる。自殺方法もいくらでも思い浮かぶので・・本当に生き地獄でした。 家族にも病気の事やその当時の感情を理解されていなかったので、止める人も現実的にはその時は居なかったので、野放し状態同然でした。病院へはちゃんとは通っていなかったのですが、あの状態なら、おそらく即入院だったと思いますが、家族に精神病院へ入院することをあまり良く思われなくて、ひたすら耐え続けていました。 その強い自殺願望を止められたのは、小さい頃から当時入っていた、宗教の教えでした。 自殺や人殺しをしたら、死んだら今よりも苦しい所に行く。地獄に行って、何百年と苦しい修行をしなければならない・・そういった事を小さなころから刷り込まれていたので、それで・・今より苦しいところには行きたくない・・それで、何とか留まれました。 自分の場合、自殺を留まれたのは、生きよう・・とかというちゃんとした思いで留まれて、生きてきたのではなく、今よりも苦しいところには行きたくない・・それだけでした。
お礼
周りの理解が得られないのは辛いですよね…私が『いつ死んでも良い』と思うようになったのも、うつ病で何もできない自分に対しての、周りからの罵詈雑言でしたから… 今はいろいろと元通りできるようになってきたのですが、未だその思いが無くならないのは、その罵詈雑言が忘れられないのが原因かもしれません。 質問者様の回答、私は無信者なのですが少し参考になりました。 回答ありがとうございました。
- doorakanai
- ベストアンサー率27% (758/2746)
シにたい→方法は?→本等で調べる →何をどうやってもその場所の土地建物の所有者に迷惑がかかる 筋が通らない事はしたくないので却下 →ロシアの山奥とかでひっそりシぬ? →そんな旅費があったら、そもそもシにたいと思っていない 薬はすぐに吐き出してしまって失敗。 それでも何かないか、画期的な方法で実行した人はいないか と、その手の本を10冊以上読んでいたら、本内の疑似体験?だけで満足したのか 何だかやる気がなくなりました。 それから10数年後の今、ロシアの山奥へ行くぐらいの旅費はあるけど 自分はベトナムとかアジア圏が好きになったから、ロシアは行かないんだな。 じゃあインド等でシね?カレー食べまくって満足して終わるかも知れん。 筋を通せる方法も見つからないままだし、痛いのは嫌いだし食べるのは好きだし 私は自殺というものに向いていないのだろう、という考えに至りました。 あと、「ああもうシにたい」という思考は便利というか、 それ以上物事について考えずに済むからハマりがちになるのではないか と考えています。
お礼
私は国の私有地でしようとしていました。 おそらくですが、まだ一番迷惑がかからない所かと、いろいろあって公表もされにくいようですし… まあ自殺自体がもう本来、筋違いなのでしょうけどね… 回答ありがとうございました。
- kitamura rusei(@rusei)
- ベストアンサー率30% (376/1250)
わたしも以前は希死念慮が強かったです。 自傷行為・大量服薬を繰り返していました。 あるとき、ふと「死ぬのがこわい」と思ったのがきっかけで 死ぬことを考えなくなりました。 外に出て、今は精神科デイケアですが、 カウンセリングを受けたり、友達と他愛もない話をしたりしていると 希死念慮はだんだん弱まりましたね。 最近、ある本を読んでここのところ、抑うつが酷かったのに それが、急に治まりました。 抗うつ剤も断薬しましたが(統合失調症です) その後、何の影響もありません。
お礼
『死ぬのが怖い』…今の私にはない考えですね。 行動力もでてきてうつ病から脱しつつあるのですが、やはりまだ自殺願望だけは消えません。 カウンセリングなども考えてみたいと思います。 回答ありがとうございました。
お礼
私もそうなりかけた時に、最終的に行き着いた思考は『できるだけ迷惑がかからずに』『周りの人がなるたけ悔やまないように』だったので、身辺整理、口座解約、遺書、ドナーカード、遺言録音、PCとスマホの履歴削除&捨処、などまでしてました。 最後の締めで人に見つからなかったら…という具合です。 奥様のことは、正直私には計り知れず…言葉が見つかりません。 が少なくともtoro1964様が生きていてくれて良かったと、そう私は思えました。 ご回答とても参考になりました。 心より感謝申し上げます。