解離性同一性障害の特徴とは？

2014/06/10 17:20

このQ&Aのポイント

解離性同一性障害（DID）は、過去のトラウマや心的外傷が原因で、複数の人格が存在する精神障害です。
DIDの主な症状には、複数の人格が交代すること、記憶の一部や時間の抜け落ち、現実感の欠如などがあります。
この症状が人間関係や日常生活に支障をきたす場合、専門の医師や精神科医の診断と治療が必要です。

解離性同一性障害でしょうか

初めまして。突然ですがザッと書かせて頂きます。私が生まれる前から家庭はすでに上手くいっておらず母は父方の祖父母から、すでに姉２人がいるので必ず３人目は男の子にするようにと圧力をかけられノイローゼのような状態で、結局女である私が生まれたので毎日のように私の顔を見る度に「男の子が欲しかった」と言いながら私が男の子っぽい振る舞いをすると怒鳴られたりしました。かと思えばお酒を飲んでる時はとても機嫌が良いので何回もキスをしてきたりしました。１５歳くらいになるまで続いたので「もー、やめて」と軽く言うと「だってお姉ちゃんらにやったら怒られるもん」と言われ、何度もベッタリくっつかれそれがなくなったのも、母が家を出て行ったからです。姉２人はちょうど受験中なのに夫婦喧嘩をされて家の中がいつもピリピリしていたので年の離れた力の無い末っ子の私が標的となったようで「とろい」「役立たず」と言われ、時には姉からの暴力もありました。今なら姉たちもストレスがかかっていたと分かるんですがまだ小学生の私には理解できず、ただただ怖かった印象しかないです。まさに私にとって「家庭」は地獄のような場所だったので小学生時代は友達も多かったので、学校での記憶の方が明らか残っていて家での記憶は思えばあまり無く、夫婦喧嘩の怒鳴り声やピリピリした空気しか覚えていません。家庭訪問で学校ではしゃぐ私と、家では大人しい私に先生も母も戸惑っていました。ここからが質問なのですが１５歳から不登校になり、精神科とカウンセリングに今も通ってだいぶ回復しつつありますが最近になって人格がもう一つあるんじゃないかと感じています。普段表に出てる「私」は怒りや悲しみや寂しさを、片方の人格に押し付けて平穏を保とうとしていてそして片方の人格は小さい頃のトラウマも、「私」が我慢してる感情もしっかりと覚える役割で小さい頃、親から上手く愛情をもらえなかったせいか異性でも同性でも好きになった人が他人と喋ってるだけでも我慢出来なくてめちゃくちゃなことを言って相手や相手の周りの人にも暴言を吐いたりします。最近それが原因で人間関係が壊れてしまったので、これからの人間関係に不安を感じます。小学生の時、帰り道で自分の手を見て「これ誰の手？」と不思議な感覚になってから今でも目の前で動く手が自分の手と思えなかったり他人と喋っていても「この人誰と喋ってるんだろ」と感じたり、現実感がないです。片方の人格には年齢も性別も名前もないのですがつらい時代のままの飢えた愛情を埋めようとする人格かもしくは「私」が押し付けた感情をひたすら保存して、ある時爆発させる人格なのかなと思っています。私はもう片方の人格を怖いとも思っていないし、私の中にいても良いと考えていますが人間関係の支障になってしまうし、何より相手に説明しようにもこの正体が何なのか分からないと理解が得られないし、理解してもらう努力も出来ません。私のこの症状は解離性同一性障害なのか、あるいは違うものかまたは色んな病気が重なっている状態なのか知りたいです。分かりづらかったらすみません。ご回答、どうかよろしくお願いします