- ベストアンサー
サッポロ「極ZERO(ゴクゼロ)」販売中止の理由は
- サッポロビールは「極ZERO」の販売を終了し、発泡酒として再発売することを発表した。
- 酒税率の照会を受けて、製法を変更し発泡酒に切り替えることを自主的に決めた。
- 製法の変更によって味や成分は変わらない。プリン体と糖質カットがウリの商品である。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
発泡酒かリキュール(発泡性)かは製法によって変わりますが、ざっくり言ってしまうと発泡酒を別の酒で割ったものがリキュール(発泡性)になります。 発泡酒よりリキュールのほうが酒税が安いのですが、今回のケースはリキュールと認定されるほどには他の酒が含まれていなかったのだと思います。 ですので、再発売に関しては製法を変えるというより、表示と納める税率が変わるという事でしょう。
その他の回答 (5)
- hideka0404
- ベストアンサー率16% (819/5105)
売るだけ損だから。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
この手のお酒は常に戦いです。新しい物を出し、売れると、それに対して税金を取れるように改正したりしてきたのです。なんとか税金をとってやる側と、お客様のために安いお酒を提供してやるというメーカーとの戦いです。 メーカーもそうですか。仕方が無いですね。という態度を見せつつも次の製品を考えている事でしょう。
お礼
税金をとってやる側と、お客様のために安いお酒を提供してやるというメーカーとの戦いです。 なるほど…! 安くておいしいお酒がのめるのは消費者にとってうれしいことなのでがんばってもらえたらなぁと思いますw ありがとうございました
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1962/11743)
酒は「酒」か「第三のビール」かで取れる税金が違ってくる その辺は国税庁は厳しいですからね
お礼
麦芽の量?で酒税が変わってくるんでしたっけ。 一度発売されているものに対してもチェックが入るほど厳しいものだとは思いませんでした。 ありがとうございました
- apiapi_2006
- ベストアンサー率17% (105/584)
製造方法、材料 何も変わりません。 値段とラベルが変わるだけです。 中身(製造も)変えられれば、もちろん変えて第三で売りたいのですが、設備やレシピをスグ変えられません、それに数ヶ月先までの原材料も手配済みです。 今から夏の消費期に変えることは無理です。 そこで仕方ないので 同じ物を発泡酒としてしばらく売ります。 ただ、販売戦略がまったく違う(価格が違う)ので、この夏を乗り切ったら、タブン秋には変更(第三に適合するように)するでしょうね。(年末商戦向け) しかし、これサッポロ社内では大問題でしょうね。(責任問題) 株主からも相当叱責をうけるでしょう。
お礼
確かに社内では大変なことになりそう… それを考えるとなんだか胸が痛みますが… ご回答ありがとうございました
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>発泡酒扱いのはずなのに第3のビールとしていたってこと… 国税庁がその疑いを持ち、メーカーに製法に関する詳しい資料の提出を求めた。 メーカーも改めて検証してみたら、国税庁の疑いを晴らすに十分な資料を用意できそうにない。 ここは素直に謝って、すでに売った分は税率の差額分を自腹で追納、今後売る分は発泡酒としての値段にする。 ってことじゃないですか。 国税庁も現段階では疑いだけで、脱税と決めつけたわけではないので、メーカーとしては「自主的に発泡酒に切り替えることを決めた」とすれば世間体も良くなると判断したのでしょう。
お礼
なるほど。 飽くまで、偽造ではなく認識の違い?といったことだったのでしょうか ありがとうございました
お礼
わかりやすいご説明ありがとうございました!