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日本のビール事情について
- 日本のビール事情について考える
- ビール・発泡酒・第3のビールの価格差に関する問題
- ニセビールの流行による文化的な問題
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質問者が選んだベストアンサー
どうしても気になる問題としては、 ビールでない、という位置づけでいるのに、 事実上ビールとして売っている現状があります。 ビールでないというふれこみで市場に出し、ビールの役目をさせるのはおかしいです。 原料が違おうとも、ビールの役目をさせる、第三の「ビール」という報道、おかしいです。 全くの別物として売るならすべて問題ないです。
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- mannequincat
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#4です。 黒龍さんはビールの正しい注ぎ方って御存知ですか。御存知ならば、ほとんどの日本人はこれを知らないということも御存知ということになります。呑み始めて百年を越えるのにこれってどういうことなんでしょう。 もう二十年くらい前になりますか、テレビ朝日の深夜の番組に、ビール注ぎの名手とされるおじ(い)さん二人が現れて対決しました。両者ともに老舗(八重洲と神保町と言えば分かる人には分かるでしょう)のビアホールの主人かマネージャーか、でした。勝負は生ビールのサーバーの扱いではなくて、瓶ビールの注ぎ方をめぐるものでした。 審査したのは十人ほどのビール好きを自称する芸能人その他。そして結果は実に鮮やかなもので、全員が揃って一方の注ぎ方を選んだのでした。 一方は馬鹿馬鹿しいくらい常識的な注ぎ方で、もう一方は皆が驚きの声を漏らしたような注ぎ方でした。勝利を得たのはむろんこの話の流れから言って後者だったわけですが。 さて、圧倒的勝利を得た八重洲の先代(ほどなくして故人となりました)はどんなふうに瓶ビールを扱ったのでしょうか? 私はこの注ぎ方が普及すれば米その他を副原料に使う理由もなくなるかも、と思うのですが。
お礼
あれれ; コメントしたはずなのに消えている・・・ すみません。とするとだいぶほったらかしだったですね。 ええっと 瓶ビールの注ぎ方は知っているつもりですが、そのエピソードは知りません。教えてください。
- gg4t1bop2l
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発泡酒は軽くて好きですね。銘柄にもよりますが、マズイとは思いません。 第3のビールのカテゴリに属するものはさすがにちょっと、というのがおおいように感じます。 消費者の一方的な意見としては酒税なんか廃止してもらうのが一番です。 税率を均一にというのは賛成できません。より高い金額を払える人はビールを選び、そうでない人は安いものを選ぶというほうが選択肢が多くて好ましいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに酒税がなくなりゃ一番ラクなんですがそうもいきませんしねえ。^^ >より高い金額を払える人はビールを選び 僕が憂いているのはまさにこれなんです。これからの日本の一般家庭の台所事情はアメリカの高齢化問題による株価下落と日本の消費税、年金、医療費など様々な問題で相当厳しくなってくると思っています。 そうすると本当はビールを飲みたいけれど我慢して発泡酒や雑酒を飲む方が増えます。メーカー側も毎年前年割れを続けるビールより雑種の開発に力を入れます。気付いたら日本にはビールに似た雑酒ばかりが販売されている っていうような文化的凋落を懸念しているのです。
- mannequincat
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もう日本の大ビール会社にはいっさい期待しません。当たり前のビールですら(もちろんエビスやエーデルピルスも含めて)本場物と比べたら段違いに劣るのに、わざわざさらに落ちるまがい物を作り、それでも足りないとばかりに似而非物二号を競って拵える、なんという憎むべき猪口才揃いでしょう。 じっさい私はかれこれ四年ほど大メーカーのビールは付き合い以外には口にしておりません。なんでこんなヘボいものを本場の数倍もする高値で呑まねばならんのか、ほんとに耐えられなくなりました。 年に一回だけの贅沢として、しんじつ美味であるかわりに狂気のごとき価格の付けられた地ビールを五六本、呑むことにしました。私としては、まっとうなビールだけを誠実に醸す規模の小さな会社を優遇するような税制にしてもらいたいと心から願います。無駄なことですが。 大メーカーのビールにどれほどの重税がかけられようと、今の私には痛くも痒くもありません。おっしゃるように三種のビールの税率を揃えるのも結構でしょう。 しかし、もっと良いのは、麦芽の使用量の二乗か三乗に反比例するくらいの割合で税を増してゆくことじゃないでしょうか。 まあしかし、けっきょく私の嗜好が日本人一般のそれと大きく違っているというだけのことなんでしょう。いいです、もうビールなんて要りません。最近ひときわ人気を落としていると伝えられる日本酒があればそれでいいです。こっちの業界は危機感ありありらしくて、一升二千円くらいで呑めるの作るようになりましたもんねえ。やればできるんですよね。やらないだけで。
お礼
わはははは だいぶ過激な意見ですね^^ 旨い地ビールって1500円ぐらいのやつですか? ビールの本場って無いと思うんです。国によって気候や土壌が違うので例えば寒くていい葡萄が育たなかったベルギーではビールがワインばりのヴァリエーションに発展しました。生水が飲めず酷暑のメキシコでは水代わりに飲めるコロナやテカテを汗で失われる塩や味をスッキリさせるライムで飲みます。ドイツは法律で麦使用が義務付けられなければもっといろんなビールが発展していたはずです。 夏の蒸し暑い日本では米を副原料に使ったのどごし重視のすっきりタイプが発展するのはそんなにおかしなことではないと思っています。しかしそういった理由以外でビールでないものが主流になっていくのを悲しく思います。 ちなみに個人的には麦反比例税率は嬉しいですね^^ ありえないけど; 回答ありがとうございました。
- jl005
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>日本にはまずいニセビールが大流行している・・・ 飲み比べが大好きなので、本物ビール・発泡酒・第3のビールを各種飲み比べた結果、安くて美味しいと思われる第3のビールを飲んでいます。 以前は米系の本物ビールばかり飲んでいたので、国産の本物ビールはほとんど苦手でした。 安くて美味しければ、私は全く種類は問いません。
お礼
回答ありがとうございます。 嗜好品なんでいろいろな意見があると思うのです。 私みたいにビールは麦を使うものだという先入観に縛られていなければもう少し広いストライクゾーンになったかもしれません。 引き続きいろんな意見を募集中です。ありがとうございました。
- azuki-daizu
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私も同感です。 どう考えても「まがいもの」であり、メーカーも「まがいものづくり」にやっきになっている感があります。 確かに税金の問題はありますが、嗜好品ですから不公平ではありません。税金は一律まではいかなくても、ビールとの不公平は直すべきです。 もちろん私は発泡酒は大嫌いで、普段は本物のビール、たまにデパートや銘酒の店で輸入ビールを買います。 マスコミも問題です。「発泡酒は庶民の味方」なんて肩入れしていますけど、「まがいもの」「にせもの」論は聞きません。マスコミにあおられている部分が大きいと思います。 かつて「美味しんぼ」で日本のビールは混ぜものが多いと糾弾されましたが、いま、もっと混ぜものをした「もどき商品」への意見を作者に聞きたいです。 バターとマーガリンの関係になるとも思えませんし。マーガリンはバターが買えない人への代用品。しかしバターは料理にはかかせず、今はバターが安いので料理にマーガリンを使うことはありません。しかし品質をよくしてもマーガリンはマーガリンなんです。
お礼
回答ありがとうございます。 私は国産だとヱビス派で、輸入のビールは300種以上は飲んでます。でも別に淡麗も生搾りもまずいとは思いません。40度近い夏日にヱビスを飲む気は起こらず、本生ゴールドのほうがいいなと思います。ですからそういう需要もあるだろうと思うのですが、金銭的な差別感がイヤだなあと思っています。 確かにマスコミは問題あるな~と思いますねえ。庶民の味方 じゃねえーっつーの といいたくなります。
お礼
なるほどー そういう捉え方もありますか~ 事実上法の目くぐりのビール代用品なので仕方ないかなーと思わないでもないですが(^^) あまりそういうアピールをせずに世に出してあっさりコケた先駆者が確かいましたよ。宝酒造がCanチューハイのモルト味「モルトサワー」っていうような名前の商品を出しましたが美味しくなかったのか時代を間違えたのか、一瞬で消えました。 メーカーも麦のほうが旨いのをわかってて違うものを作らざるを得ない構図が悲しい・・・ 再度の回答ありがとうございました!