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せどりの資格について
これから本の「せどり」を始め、実際にアマゾンなどのサイトで売りやっていこうと思っています。 この際、「古物商」の資格が必要になると聞きました。実際に必要なのか、また必要であるならば資格取得の概要について詳しい方よろしくお願いいたします。
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今晩は。 古物免許の取得に関してはウェブにもあるはずです。商売がうまく行くかどうかは判らないのだから、この程度のヒントに一円の価値も無いと思いますよ(あなたに言っているのではありません)。 古書店や古書展の目録を20年以上も見続け、30年以上も前から業界人の書いた本を楽しんできました。自身は不要になった本をオークションで売ったこともあります(現在休止中。このため売り物が相当に溜まっています)。 それやこれやから感じること。ブックオフなどで仕入れるのは構いませんが、はっきり言って店内で携帯端末を使って売値の確認をしているようじゃ、早晩売れない屑が山になって終わりです。もちろんどの分野にも強い(精通している)本屋などいません。ですが商売にしている者は自分の世界を必ずいくつかは持っています。私は海外SFの翻訳を通常読んでいますが、この分野なら店の値付けを一目見れば転売が可能かどうか判断できます(その目的で買うことはしませんが、高値で買ってくれる顧客も知りませんからその場合の相場は低めに設定されています)。 それともう一つ重要なのは感性ですね。普段見かけない本を見て、これは怪しい(珍しい)かもしれない、という感覚です。そんなものは新しいものしか扱わないブックオフ辺りではほぼ不要です。ですがこの勘が無ければ、得るものが少なくなるのは確実です。 勘といってもただの第六感ではなくて、本の価値に関する知識に裏打ちされた、感性による判断です。要は何事も勉強しないと駄目ですよ、となります。差し当たり復刊ドットコムでどういう本が求められているか、リストを徹底的に見てみるのも良いでしょう。 古物免許は、懲役刑を受けていなければ、ほとんどの人が取得可能なはずです。あとはご自分でどうぞ。
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- BC81
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自分の金儲けに無料で手取り足取り助言を求めようとするのですか? 古物商についてなら、警察に行けば教えてくれます。
お礼
ご親切に助言ありがとうございます。気持ちの姿勢から正して今いないとだめですね。参考にさせていただきます。
お礼
古本に対する確固とした見識を持っておられる方とお見受けしました。「せどり」は自分で決めたことですのでやっていかなくてはなりません。要は基本的な「心の姿勢」にあると考えております。それが甘いということです。どうもそれがそちら様にも伝わったようで…。 古物商の申請についてはすぐにでも取得しようと考えております。たいへんお世話になりありがとうございました。