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家での勉強について
自分の家で勉強しようとすると 学校や図書館などの緊張した気分がなく やる気が起きません 緊張する方法を調べたのですが 効果的なものが見つからず カフェインくらいしかありませんでした 緊張するにはどうしたらいいでしょうか 勉強に集中することが目的なので それに見合った回答をお願いします
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これから書かせていただく回答は、あくまで一例です。 自由に切り捨ててください。 >緊張する方法を調べたのですが、効果的なものが見つからず 上記でさす「緊張」は、同じような目的を持つ人々が持つ「静かな態度」で、「コツコツ勉強されている」様子とがあいまった図書館・自習室の雰囲気と勝手ながら、解釈させていただきます。 私が申し上げられる回答は、下記の二つです。 〇勉強をスムーズに始められる学習者自身のルール(儀式)を作ること。 〇「作業興奮」が、起こるまでは、基礎訓練を行う事。 第一のルール(儀式)は、イチロー選手が、よく例に挙げられます。 バッターボックスに入ってから、いくつかの動作を繰り返して、最後に相手ピッチャーに、刀をかざすように、バットを向けて、自分のバッティングホームの構えを作ります。この事で、普段の練習の成果を本番で出せるようになります。 少し強引ですが、これを家庭の自主学習に置き換えると、勉強に必要なものを事前に鞄に入れておき、部屋でその鞄を開けることから、勉強を始められると良いと思います。できれば文房具類も、普段、鞄に入れているものを鞄から取り出して使われるのが良いと思います。つまり、図書館・自習室でやっていることと限りなく同じことを、勉強のスタート時にも、家で行うことです。 上記のような一連の儀式が、図書館や自習室の雰囲気を、ご自身の自室で、ある程度再現できると思います。 第二のルールは、「作業興奮」を覚えるまで、脳にやる気を起こさせるです。 「作業興奮」とは、(主に)心理学の言葉です。具体的には、「何とはなしに、部屋の掃除を始めたら、当初、やるつもりが無かったところまで、掃除してしまったこと」や「問題が、比較的簡単だったので、当初ここなす予定範囲よりも、勉強を先に進めてしまったりすること」です。「とにかくに手を付けだし、”これは行けそうだ”と思うと、脳がガンガン、勉強モード」になることです。 私の勝手な意見で、恐縮ですが、「程よい緊張状態を作るよりも、まず、学習を始めるところに、注力されると良いと思います」。例えば、「勉強直前の儀式として、家庭の机の上を台拭きで、簡単な掃除をする」とか、作業に取り掛かるために、まずは、ワンランク下のレベルの基礎問題を(できれば高速に)スピードを上げておこない「作業興奮」を覚えて、頭の回転をよくすることなどです。 最後となりました、一番大事な「緊張状態をつくる」ことですが、「スマホのアプリ」や「キッチンタイマー」等の、時間の制約をつくれる・測ってくれるツールを使って、「時間内に、この範囲を終わらせる」というプレッシャーを御自身にかけて、勉強を始められるのが良いと思います。くどくなりますが、「時間内に終わらせるぞ」という意識が「程よいプレシャーとなり、程よい緊張を産む」と思います。 それから、近年では「音読」が「脳の活性化」に大きな役割を果たしていることが、数多く報告されています。 >勉強に集中することが目的なので、それに見合った回答を 文系科目に限っては、机から少し離れて、立ち上がったまま音読をされることを良いと思います。 繰り返しになりますが、私の回答は、一例です。その他の方々の意見と組み合わせて、美味しいとこどりをして、学習を充実したものになされてください。 (質問者さんの学習の一助になれば、幸いです。)
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- supercatt
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もう社会人なのですが、未だに家では勉強、仕事はできません。 周囲でも優秀な人ほどそういう人は多かったです。 ですからやらないと決めることの方が大事だと思いますね。 あとは優先順位。 3つやらないといけないことがあってなんとなくやる気がでない・・・ こういう時は「これだけはやらないといけない」って1つだけやる。 これでは完璧じゃないんですけれど、長い目で見れば重要な考え方です。 心理学的にも意味があるそうです。 僕も悩んだ時期はあったけれど、一時期からルーチンを持つようにしました。 大きく分けて3つ ・朝はやらない(チャレンジしたけど出来ない) ・夕飯後はやらない(眠い、ゆっくりする) ・ノートに書いて、時間的な余りを見つけそこに集中する (僕なら通学の時間が長く、それは最大限使いました) 有名な政治家、哲学者が言うには 立って仕事をする、散歩するのは有効だそうです。 テクニック的に言えば 僕は 「初めは難しい問題に手を出さない(ウォーミングアップの時間を持つ)」 「さっさと始めて終わる(初めに休憩はしない。スポーツ選手と一緒で過度な休憩はむしろ悪影響です。)」 「ともかくまずは目の前の1問に全身全霊で挑む(ほとんどの問題は片手間では解けないようになってます) 感じとか英単語とかやりました。それで気分が乗ってくると長文とかやりました。 やる場所はカフェとか、自習室です。 これで慶応受かりました。 ルーチンで基本3時間、休日は5-7時間必要だったんですけれど、これを帰宅後、夕飯前には終わらせてるって感じですね。 何度か実験して、帰宅後夕飯後にスタートしたら、寝るのがすごく遅くなって朝がしんどいし、集中力も低いってことに気づいたんですね。 朝1もどう足掻いても辛い。 だから「電車に乗って、家に帰るまでが勝負だ」って思ったんです。 家でやる時は「明日の朝までにこれ必須」みたいな時ですね。 こういう時は嫌でも集中します。
お礼
役に立ちそうです ありがとうございました
お礼
参考にさせて頂きます ありがとうございました