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文庫本と単行本の裏側のあらすじについての疑問
日本語を勉強中の中国人です。ある日本の本の現象についてお伺いします。なぜ文庫本の裏側にあらすじがよく載っているのに、単行本の裏側にはないのでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
単行本は、帯にアオリ文句を入れるからです。 買ったあと、帯を外せば、蔵書として綺麗な本をコレクションできます。 文庫本は帯のスペースが狭いので、あらすじはカバーに書くことが多いです。 また、文庫本はシリーズとして何巻も続くものが多いので、買うときに、同じものを買ったかも、という買い控えをさせないための意味もあります。 本来は奥付に入れる刊行年月をカバーにも入れているものもあります。
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- 1paku
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回答No.1
単行本購入者は、その作者の作品を読みたいと決めてから、書店に行き購入ですから、余計な説明は不要です。また、本そのものの美観にもこだわります。 文庫本の場合は、書店に行き、たくさんの文庫本の中から、面白そうな本を選びますから、この本は面白いというアピールが必要です。そのために、表紙裏で内容を紹介したりします。
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
お礼
いつもありがとうございます。今回もとても参考になりました。