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波板トタンで屋根の作り方
物置を作ろうと考えています。そこで、屋根を波板トタンで作ろうと思っています。 当方雪が多いので、屋根のこう配を利用して自然落下を考えています。 波板トタンですと止めるのに波板の山の部分に傘の付いた釘で止めるのですが、 その、釘の頭が邪魔になって雪が滑ってゆかないように思います。 どうでしょうか、どなたか教えてください。また、良い方法等ありましたら教えてください。
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- drmuraberg
- ベストアンサー率71% (847/1183)
波板トタンを傘の付いた釘で止めて屋根を作っています。 傾斜は普通の屋根の勾配なら問題無く落ち、その2/3の傾斜でも 落ちます。 積もった雪が、日中の気温が上がればザーザァと落ちる感じではなく じわじわと滑り落ち、廂からはみ出し、徐々に曲がり下がり切れて落ちる 感じです。ゆっくり移動する雪には釘の抵抗は何の影響も有りません。 垂木の上に11mm以上のベニヤ板を張り、それに防水シートを被せ トタンを釘で打ち付けます。雪が廂からはみ出し回りますので、廂は長めに、 つまり垂木は太目にした方が良いです。 経験は例年1m、時々2mの積雪の豪雪地でのものです。 屋根の吹きだまりでは例年2m程度の積雪です。 母屋の廂を延長して物置を作る場合は、氷柱の生成にも注意してください。 下がった氷柱の先が回りこんで、サイジング壁(トタン壁)を凹ましました。
- gisahann
- ベストアンサー率37% (973/2616)
大丈夫、傘釘の頭くらいで雪の滑落が阻害されることはありません。 でも常時積雪が30cm以上もあるようですと屋根の部材の方に配慮がいります。 (すべての物に通常の程度の2-3倍の強さをもったものにすると良いです) このことに配慮して自然落下を御希望なら、少なくとも民家の屋根勾配の2倍以上の傾きをとる必要が あると思いますけどね。=寺社の屋根勾配くらい? 通常のトタン葺き屋根の5倍以上?
- hana10_26
- ベストアンサー率30% (118/390)
結構な勾配にしないと雪は落ちませんよ。 下地に合板を貼り加重を分散してしまえば雪を載せたままで可能です。 パネルハウスを参考に
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
上に載って作業の必要がない小さな小屋ならいいですが、 自然落下するような勾配では取り付け作業がむつかしいと思います。