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塩ビ製波板の釘穴からの雨漏りの止め方
物干しの塩ビ製波板の屋根。新旧2枚の重ね合わせ部分の釘穴から雨が浸透し 5~60cm離れた下側の釘穴まで2枚の波板の間を流下し 雨漏りしています。 当方 高齢者のため できれば(屋根に上らず)下から補修したいとおもっています。 補修方法 パテや接着剤など ご教示ください。
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はじめまして♪ 塩ビは耐久性が良く無いですね、倍近く高価ですが2~5倍の耐久性があるポリカ版ほ方が良いでしょう。 さて、脚立に登って下面からの補修ですが、一応長期的な対処では無いと割り切って行います。 シリコンシーリング剤、射出機、ヘラが有れば何とかなります。 私もここ数年、古く成り過ぎたファイロンと言うプラ製波板の温室の補修を繰り返しています。 シーリング剤と射出機だけでは、上へのシーリングに対処できにくく、必ず塗り込むためのヘラが必要に成ります。 作業箇所が少なく、半日程度で終われそうなら、ヘラ以外に使い捨てる前提でビニ手やプリ袋からの指作業も可能でしょう。 私の地域は雪国なので、下面からの補修は2年ほどでダメに成りました。 今はシリング剤を塗ったポリカを下から張り付け補強。 ポリカの切断はかなり苦労しました。 この春の強風で根本的にヤバクなって、応急的にポリカ波板を数枚貼付けましたが、本格的な改修工事費用が無いので、秋までに自力で解体を考えて居ます。 先代の父が造って築40年以上の温室じゃ、どんな素材もそう言う物でしょうね。 (もっとも、温室解体すれば、冬場の灯油が毎年およそ1200L不要に成りますしね。) 長い目で見れば、塩ビは耐久性が無いので、費用対効果から全面張り替えも検討してみてください。 私の温室はそう言う観点からも解体検討中、だけど補修は続けてますよ(苦笑)
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- gisahann
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大体そうなる頃には波板も紫外線にやられて割れやすくなっている事が多いです。 (そのまま上に乗ることは危険です、上から被せて打てばすぐに割れることも) それに雨漏りその他で受けの桟(12わり)も腐りかけていませんか? (すなわち傘釘を打ち直すにも効かない状態になっていないか) 新しい桟を増やして細工をすることもありかと思いますが、下からの作業だけでは無理です。 もっとも無難な方法は、雨もりの滴下しているところに樋状品か漏斗を受けることです。 殊に御高齢と言うこともありますから、以上の点を踏まえ健全な方法を見つけて、 若い者に頼んで施工してもらって下さい。
- lowrider_2005
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シリコンシーラントですかね... http://www.c-able.ne.jp/~pooh-k8o/sirikon,kawarabond.html ホームセンターにて、専用のガンも含めて1000円以内で買えると思います。 http://www.monotaro.com/g/00266616/ ガンは高いのもありますが、一番安い数百円のもので充分です。 シーラントも余ると思いますが、安いものなので使い捨てのつもりでお使いください。 いずれにしても下からの細工ではそれほど長持ちしないと思います。 波板なら釘(ボルト)穴を波の頂部にしてちゃんとパッキンを入れておけば、そんなに漏れること無いんですけどね。