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なぜ日本においては自殺が多いのか?
- なぜ日本では自殺が多いのか?その原因はいくつか考えられますが、心の不調を軽く考える風潮が一因であると言えるでしょう。
- 日本人は目に見える体の不調には同情的理解を示す一方で、心の不調に対しては理解が欠ける傾向があります。
- 心も体と同じく重要なものであり、心の不調に対しても真剣に向き合う必要があるはずですが、日本ではそれがないのかもしれません。
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こんにちは。 質問者さんが理由にお書きの、精神的が 主原因といたしますと… > 日本人は「心の不調」=(精神的) を軽く考えている。 ↑ 自分自身も、他人も、ですから、結果 国民的に…になり、日本において自殺が 多い理由となる。→同意致します > 目に見える体の不調には、 比較的同情的 理解を示す。 目に見えない心の不調には、精神論的不同情 ということに。 「心」と「体」は同じもので大事なものである ことの、視点が欠けている。 ↑ これは、他人との関わりが希薄になって居る 事。→同意を求めます。 煩わしい対人関係は避け、自己都合で寂しい時 にだけ関係を求めるSNSなどでは、心が満足 出来るまでの関係の構築は望み得ない。→ 同意を求めます。 人間⇒動物⇒集団⇒順位の理解が出来なく、 孤立を嫌いながらも、望む!進化した?文化 の結果。と強引に理解になりますが~ 国別データでのトップ3国がどの様に分析 したのか。→余計な事にも思えますが、国民性 でしょう、情報を収集中です。 日本の100年間のデータは入手しましたが、 県民性も少し感じます、人口流動化、死因、 年齢、性別、などで既に気が折れました。 研究者さんにお任せします。
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- Willyt
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日本が特に多いというわけではないのですが、多いことは否定できません。その理由は宗教的なところがあり、キリスト教等の一神教では自殺を犯罪と見做して禁じているのに対し、日本では死ぬことを寧ろ美化する傾向があるのが大きな原因の一つになっているのでしょう。 死にたいと思っている人に対して叱責や忠告、提案などはやってはいけないことだとされています。大切なのはその人に寄り添って話を親身になって聴き、悩みを共感することが大切です。一緒に涙を流し、哀しむことが大きな力になるのです。人は群れ集まって生きて行く動物なので、孤独ではないことを実感できることが大変な力になるのです。カウンセリングというのはそのような行為を刺すと考えていいでしょう。ビジネスライクなカウンセリングは何の役にも立たないでしょう。 中越地震の直後に私は越後川口の被災地を訪れたました。ふと黙ってってうずくまっている熟年の女性を見つけてそこに一緒に座り込んでいると、ぽつりぽつりの問わず語りにその人が話し始め、身の上話、被害に遭った話を語り出したのです。そして1時間もすると笑顔さえ見せるようになり、やがては来てくれて有難うと御礼まで言ってくれ、晴れやかな気持ちでその場を去ることができました。人が精神的に折れているときにはそういうことが大切なのだとしみじみ実感しましたよ。金品を持って行くことも大切ですが、もっと大切なのは寄り添うことなんですよね。話を黙って頷いて聴くことが大切なんですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >話を黙って頷いて聴くことが大切なんですよ。 そうだと思います。ただ、頷いてあげるだけでも、悩み苦しんでいる人たちにとっては 癒されることだと思います。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 >これは、他人との関わりが希薄になって居る事。 そうだと思います。SNSその他の情報機器の発達により、人同士の交流が 活発になったかのように見えますが、実は、その関係性は希薄でもろい。 ですから、本当に生々しい、人同士のぶつかり合いによる軋轢に、とてももろく 傷つきやすくなっています。