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日本で自殺が多い原因は医師に問題があるからでは。
日本では自殺率がとても高く、例えばアメリカと比べると日本の自殺率は3倍ほどにもなります。日本では97年頃から本格的なデフレ不況になってからは経済的な事情で自殺する人が急増し、景気変動と自殺者の相関が言われるようになりました。 しかし日本での自殺者の自殺動機はずっと「病気などの体の疾病」が理由の第1位です。日本での最大多数の自殺者が病気などを苦にして自殺しています。一方で欧米諸国では主に「アルコール依存症、薬物依存症」などが自殺の主たる理由です。 日本では体の問題を国した自殺がこれだけ多く、ずっと自殺の最大の動機で有り続けるというのは医療機関や医師が適正な対応を行っていないからではないでしょうか? (あるいは医師の対応が自殺を誘発している可能性すらあるかもしれません。) また日本での精神科に通院する大多数の人は病気などの体の問題を理由に精神科に通っています。 日本では体の問題を国した自殺がこれだけ多く、そしてずっと自殺の最大の理由であり続けているのは、医師や病院に何らかの致命的な欠陥があるためではないでしょうか?医師や病院は日本の自殺問題改善に向けて対策を行っていますか?
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そう考えますかぁ!? 今まで「医師」という発想はありませんでしたが、拝読させていただいてて連想したのが「教師」。 互いに国から定められた一定の資格基準をクリアーし公人として社会に貢献する立場。 偶然にも相手はIQ、偏差値、人格、性格が異なる一般人。 裾野が限りなく広い。 イジメ問題で度々教育現場の姿勢が問われていますが、何か一緒のことをおっしゃっているような気がします。 根底にある少子高齢化、核家族化、格差社会(貧困問題)や離婚(シングル家庭)、介護問題等々、、、歴史の違いを言い出せば、宗教問題(人間の性に対する思想、根源から)から探らなければいけない問題だと思います。 今更、辿ってどうなる? ポジティブに思考を変えれば、人の性とは尊いものであることと人は精神的に弱い生き物であることを前提に、周囲が如何して行かなければならないか? 自殺は本人の勝手なモノですが、最近の虐待や無差別殺人等についても教育の柱として教えていただきたいものです。
- KoalaGold
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勤務12時間など日常生活の期待値が高すぎるために、健康になってもまた健康を崩します。一生未病不健康とのすれすれをさまようのは社会のシステムによる閉塞感であり、医療機関を責めるのは論点がずれていると思います。 身体的健康を失うと精神のバランスを崩しやすく、そのまま経済的健康の崩れに繋がります。 うつ病は速攻で死なないためのクッションの役割をしていると思います。アメリカの依存症は自害行為ですよね。鬱も多いです。全て現時点からの逃避を狙いとしていて、自己防衛だと思うのです。 思ったように進めない。他人が責めるか自分で責める。守る社会ではなく責める社会。 できて当たり前、ちょっと欠けたら責めあげる。幸福からは程遠いです。共産主義は国策ですが日本のこれは精神的で目に見えない全体主義です。
補足
例えば、都内に住んでいるAさんという方は、歯痛が何ヶ月も続きいくつかの病院へ行ったが、それでも痛みが止まらずもう自殺するしか選択肢が無いと考えるようになっていたとのこと。しかしその時偶然にテレビで取り上げられていた病状が自分に当てはまるものだったことと、比較的近くにその病院であったためにその病院へ行ってみると数日で病状が回復したと話しています。 この方の場合には、最終的には偶然助けを求める先が見つかったため自殺に至らずに住んだという状態です。あるいはこの時精神科なんて行っても何の意味もありません。 必要なのは症状と苦痛を取り除かなくては問題は解決しない訳です。
精神科に限らないかもしれませんが、日本では患者を薬漬けにする傾向が今でも強いように思います。精神科医が同僚に「薬を多くあげとけばいいよ」と会話しているのを聴いたことがあります。薬は症状を軽減する手段でしかなく、心の病は心でしか治せないくらいの気概で患者に寄り添う医療をする良心的なお医者様を求めるのは難しいのかも、、、
補足
例えば、都内に住んでいるAさんという方は、歯痛が何ヶ月も続きいくつかの病院へ行ったが、それでも痛みが止まらずもう自殺するしか選択肢が無いと考えるようになっていたとのこと。しかしその時偶然にテレビで取り上げられていた病状が自分に当てはまるものだったことと、比較的近くにその病院があったためにその病院へ行ってみると数日で病状が回復したと話しています。 この方の場合には、最終的には偶然助けを求める先が見つかったため自殺に至らずに住んだという状態です。 あるいはこの時精神科へ行っても意味はないです。 必要なのは症状と苦痛を取り除かなくては問題は解決しない訳です。
- nagata2017
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安倍じゃないのかな 医者より。 正社員にもなれず 結婚もできない。 そんな暮らしに陥れた張本人。
補足
自殺の動機に経済問題の部分もありますが、 日本において自殺者の自殺動機はずっと「病気などの体の疾病」が最大の理由で有り続けています。 医師という集団は組織としてこれを見て見ぬふりをし続けているということになります。 あるいは苦しむ病気の人に対する日本の医師の対応が、自殺を助長しているのかもしれません。
- juejue
- ベストアンサー率30% (7/23)
ずっと自殺の最大の動機で有り続けるというのは医療機関や医師が適正な対応を行っていないからではないでしょうか? 根拠はどこにありますか?
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> 根拠はどこにありますか? 日本において自殺者の自殺動機はずっと「病気などの体の疾病」が最大の動機で有り続けているからです。
- eroero4649
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問題は二つあると思います。ひとつは、自殺を恥ずべきこと、神の教えに反することだと考える国では、自殺者を自殺ではなく他の死として処理するケースが多いということです。つまり海外の自殺者は、過少に申告されていると考えるべきなのです。 日本ではほとんど知られていないのですが、アメリカや西ヨーロッパでは9.11テロのときの「フォーリングマン」という人物が大変に話題になりました。 9.11のときにWTCビルから落下している男性が写真に撮られたのですが、それがまるで自らの死を達観しているようにも見えたので話題となったのです。そして、当然のことながら「フォーリングマンは誰だ?」となりました。 そのうち最初に「この人ではないか」と挙げられた人が出ましたが、その名前を挙げられた人の遺族は「彼は自殺という卑怯な死を選ぶ人ではない。彼は違う」と泣いて否定したのです。あの状況でたまらずに自ら死を選ぶことを我々日本人は恥とは考えないでしょう。しかし、キリスト教的価値観ではあの状況でさえ自ら飛び降りるのは恥なのです。 もうひとつの問題は、日本で自殺する人のうちどれだけが精神科や心療内科にお世話になっているのか、ということです。 一度もそのようなところにかからずに自ら死を選んでいる人は結構多いのではないかなと思います。専門医だって、自分のところに連れてきてくれない人は助けようがないですよね。
お礼
それからキリスト教の教えの影響についてですが、自殺率の高い国はいくつもあり、キリスト教国家だから自殺率が低いという傾向は見受けられませんでした。 書き込みありがとうございました。
補足
精神科へ通わなくても自殺する必要に迫られることはないのでは? 精神科へ通ったから自殺しなくなる訳ではないですし。
補足
例えば、都内に住んでいるAさんという方は、歯痛が何ヶ月も続きいくつかの病院へ行ったが、それでも痛みが止まらずもう自殺するしか選択肢が無いと考えるようになっていたとのこと。しかしその時偶然にテレビで取り上げられていた病状が自分に当てはまるものだったことと、比較的近くにその病院であったためにその病院へ行ってみると数日で病状が回復したと話しています。 この方の場合には、最終的には偶然助けを求める先が見つかったため自殺に至らずに住んだという状態です。あるいはこの時精神科なんて行っても何の意味もありません。 必要なのは症状と苦痛を取り除かなくては問題は解決しない訳です。 日本では病気や障害などの問題に見舞われた場合に、すべて患者の自己責任であることが前提となっているとのこと。裁判などが起こされる例でも裁判所の判断は、医者が深刻な病気を見逃そうと医師には一切責任がなく、法的にも道義的にも何の責任も問われないとのこと。患者がすべて調べて必要な病院を探すことが前提となっているのが日本の体制なのだそう。