- ベストアンサー
お茶大の合格者数とは?
- お茶大の合格者数は少ない?試験の難易度や受験者数の関係は?
- お茶大の偏差値や少人数教育の特徴とは?
- お茶大の魅力とは?音楽表現コースについても調べてみました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>国立大学の合格者数って大抵これくらいの人数しか受からないのかな... お茶大は他の国立大学に比べると学生の数が少ないです。 こぢんまりとしてます。 >受かっているのはたったの3人、そのほかの学部も十数人という・・・ 音楽表現コースの26年度の合格者数は前期5名,後期3名,推薦4名です。 >そのほかの学部も十数人という・・ そうですね。 いちばん募集人数が多い言語文化学科でも80名。理学部はほとんどの学部が20名ですものね。 一学年452人+若干名(帰国子女等)という規模は小さいですよね。 >これって、試験が本当に難しくてその難関を突破した人たちが晴れて合格したのか、それとももともと受ける人が少ないとか、どちらなんでしょうか...? 前期日程の倍率はここ数年3,3~3,5倍程度でした。(音楽表現コース)26年度は5人の定員に対して12人が出願しました。 あなたが言うように,そもそも受ける人が少ない,ということになります。 じゃあ,受ける人が少ないからレベルが低いのか?というとそうではないのです。 国立大学は私立大学と違って各人,前期日程で一校,後期日程で一校しか受験できないきまりなのです。 前期と後期は同じ大学でも違う大学でも構わないのですが,前期日程で合格したら後期日程は受けることは出来ません。しかしながら前期も後期も同時期に出願するのです。 国立大学の合格を前期で一つ押さえて,後期にさらに上を目指してチャレンジするということは出来ないきまりなのです。 上記の仕組みを踏まえれば,理解できますよね。 国立大学はより受かりそうなところ,または絶対に入りたいところにしか願書を出さないのです。 現役で国公立に入りたいという受験生が大多数を占めるのが現実です。ですから,お茶の水の音楽表現コースに入りたい人の中で,受かりそうな人だけが願書を出します。 その結果「そもそも受ける人が少ない」という状態になるのです。 そもそも受かりそうな人,というのはどう見分けるのか? そのために「センター試験」というものがあります。 お茶大の音楽表現コースに合格するためには, センター試験で75%程度の得点が求められます。 センター試験受験後,自己採点をし,各予備校のデータ(センターリサーチ等)を駆使し,担任の先生と面談,相談,分析,あらゆることを考え,そして決断して出願校を決めるのです。 その結果が今年度は12名の出願,だったということです。 センター試験で75%からの得点をした,学力が拮抗した生徒同士が出願し,次に2次試験(個別学力検査)に挑みます。 音楽表現コースの2次試験には国語か数学・外国語・実技があり, その2次試験の得点(400点満点)とセンター試験の得点(400点満点換算)の計800点満点で争います。 興味があれば実技の課題など26年度の入試要のURLを貼り付けておきますので,自分で見てください。 また,センター試験は廃止?という教育再生実行会議の提言も出されており,ここまでに書いてきた回答は,あなたが受験する時にはだいぶ変わっている可能性が高いです。 予備校のデータの中で東進のデータも参考にはっておきますね。大学入試って大変なんですよ。 まずは高校を目指して頑張ってください。 http://www.toshin.com/centerlist/
その他の回答 (1)
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
http://passnavi.evidus.com/search_univ/0310/bairitsu1.html 全部で12人じゃないの? 三人というのは後期日程 http://passnavi.evidus.com/search_univ/0270/bairitsu1.html 藝大の指揮など 2名 http://passnavi.evidus.com/search_univ/0240/bairitsu1.html 一桁が結構ある