- ベストアンサー
SetやWithについて
C言語とPICのアセンブラは分かるんですが、 VB系は初心者です。 SetやWithの使い方やメリットなど 分かり易く解説していただけますでしょうか
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、VBには VB6以前とVB.net以降の大きく2つがあります。Excelで使われている VBAや、スクリプトで使われるVBScriptは、どちらかと言えばVB6系です。 Basicでは、 代入は「命令」です。 「 = 演算子による式」であるC言語とは異なります。 正式には Let 変数=値 という Let命令 が代入を行う命令で、 = だけなのは、Letを省略したものです。 VB6では、この他に「オブジェクト」というものがあり、オブジェクトと変数を関連付けるには Let ではなく Set 命令を使います。このSetは省略できません。メリットが無くても、Setを使うしかありません。 VB.net以降では、 オブジェクトの代入にSetを使わなくなりました。 SetはプロパティのSetterの宣言に使用されています。 With は、指定したオブジェクトの要素に簡単にアクセスするためのものです。 objA.fieldA = 0 objA.fieldB = 1 objA.fieldC = 2 と With objA .fieldA = 0 .fieldB = 1 .fieldC = 2 End With とは、ほぼ等価です。
お礼
ありがとうございました。 >>代入は「命令」 C言語と考え方が違って驚きました。