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うつ病とドライアイ
- うつ病とドライアイに悩むあなたへ
- ドライアイとの闘い、心のケアの重要性
- 克服への道、支えを求めて
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こんにちは。 私もうつ病を患って精神科で主治医から処方された抗うつ剤を数ヶ月服用していました。ご質問を拝見させていただきましたが、質問者はきちんと主治医に自分の状態を正確に伝えて治療を進めているように感じました。 抗うつ剤は服用しても即効で効果が現れる薬ではありませんので、本来ならば服用を続けていくのが一番良いと思うのですが、そうは言っていられない症状のご様子ですね。 私は抗うつ剤の服用中には、尿意はあるもののトイレに行ってもおしっこが思うように出なくなってしまったり、また唾液も出なくなってしまったので口の中はいつもカラカラになってしまい、ペットボトルの水を少量づつ飲みながら会話や食事をしなければなりませんでした。 つまり、薬の副作用で体の水分が正常に体外に排出されなかったのです。きっと眼の充血も抗うつ剤の副作用のためだと思われます。 服用している薬の副作用と気分が最悪なのとが重なり、出口の見えないうつ病との治療にはホトホト困り果てていました。 医師からは抗うつ剤の服用とは別に、散歩をすることを勧められました。当時の私にとってただの散歩とは言えどあまり乗り気はなく自ら積極的に行うにはかなりの重労働のようなものでした。 しかし、医師が勧めるならやってみようかとダメ元で散歩を始めたところ、どこからともなく漂ってくる時期によって変わる花の香りを嗅いでみては季節を感じたり、木々に生い茂る緑の葉を見ては美しいとさえ思えるほど自分の感性が蘇ってくるのが分かるようになりました。 そうして自分でも知らない間に少しずつではありますがうつ病が軽減され、次第に元気を取り戻していった思いがします。 ある程度元気になると、うつ病を患っていたころには無関心だったことにも興味を抱くようになり過去に興味を持っていたバイクの雑誌を書店で買って読むようになりました。今から思うとこれが決定的なうつ病との別れの始まりであったと記憶しています。 バイクの雑誌を見ていると何だか自分もバイク(中古の50ccですが)に乗ってみたくなり、実際に乗って運転してみると、これが意外に面白くて・・・・・・・・ そうしているうちに、ある日突然にうつを感じなくなり晴れ晴れした気分に包まれていることに気がつきました。 そのような私を見て母親が、数ヶ月前とはまるで別人のようだと言ってくれました。この母の一言は本当に嬉しく思いました。 質問者様も焦らないでもいいので、無理のない程度に何かの気分転換をすることから始めて、元気が出てきたら自分の興味を持っていることをしてみてはいかがでしょうか?。
お礼
昨年の秋から楽しいと思うような事は、一つもありません。改めて、sarito110さんの言葉に、病気を忘れるくらいの心の気分転換が、少しづつでも必要だと感じました。 sarito110さん、配慮のいきとどいたメール本当に有難うございました!