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ドライアイはほうっておいても大丈夫?
3年程前、眼科で超ドライアイと診断されました。 「アイケア」という目薬を1日20回以上点眼するように言われましたが、なかなか実行できず処方された目薬は余る一方でした。ドライアイだと眼球に傷がつきやすく、月一回の通院のたびに小さい傷を指摘され治療用の目薬も処方され,また来るように促されましたがそんな治療が1年以上も繰り返され、一向に改善しないので 月一回の来院も行かなくなってしまいました。 院でもらった20回打つように言われた目薬はドライアイを直すというよりは涙を補填するものだと理解しています。 ドライアイだと目が乾いて眼球に傷がつきやすくなるのは理解しているのですが、通院しない今は特に目薬を打たなくても、その都度自然治癒しているようです。 ドライアイは完全治癒するのでしょうか?涙補填用の目薬をずっと打ち続けなくてはならないのでしょうか? なんとなく通院しなくなったことを後ろめたく思っているのですが、ドライアイはほうっておいても良いものなんでしょうか。 話が前後しますが、私の目は「格子状偏性」よいうものらしく網膜がはがれやすいみたいなのですが これはドライアイであることが悪影響を及ぼすのでしょうか?特に関連性は眼科では指摘されませんでした。 そちらの方は要管理で半年に一回の通院でよいといわれています。
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女性の方でしょうか。ドライアイは自然治癒はしないと思われます。特に現代ではインターネットの利用などでプライベートでも仕事でも非常に目を酷使する環境があります。 目が乾くと、乾燥性のアレルギー症状(眼瞼縁炎)等を繰り返し起こすことにもなります。「1日に20回も」点眼をするよう言われた事実を少し重く受け止めてください。「アイケア」は「角結膜上皮障害治療用点眼剤」で、単に涙を補填するだけの薬ではありません。通常1日5~6回の点眼で済むものです。 また、アイケアはドライアイに対して効果のある点眼薬ですが、「シェーグレン症候群」や「スティーブンス・ジョンソン症候群」といった、とても重大な疾患に対しても処方される点眼薬です。 スティーブンス…症候群は薬の副作用による粘膜障害ですので、当てはまらないと思いますが、貴方が女性であった場合(男性でも)シェーグレン症候群という病気は難病にも指定されている大変な病気で、生涯点眼を続けなければ、涙も、唾液も、鼻水も出ませんから、身体の免疫機能が著しく低下します。 膠原病と呼ばれる病気の中の一種類ですが、「抗核抗体」というものを血液検査で調べてもらって、「SSA」「SSB」といった数値に異常所見が見られれば、シェーグレン症候群(乾燥症候群)で、20代からの若い女性に好発するとても怖い症状です。 ドライアイと眼科で診断を受けるだけで、「眼の免疫が弱っている、眼球が傷つきやすい状態である」ということはお分かりいただけているようですが、あまり自覚のないままの乾燥した状態が続いたりすると、市販の点眼薬が使えなくなることもあります。市販の点眼薬と眼科で処方される点眼薬の大きな違いとして、「防腐剤を使用していない点眼薬があること」があります。市販の目薬の防腐剤すら、眼が受け付けなくなることもあります。 軽視しないで、眼を大切になさってください。 お大事になさってください。^^
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- carreras
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#2 です。 >つきに一度の通院だとそのたびに初診になって 4000円ちかい診察代をとられそれとは別に目薬代もあったのでとっても後ろ向きになっていました。 通常月が変わったら、「保険証の提示」は求められますが、「初診料」まで取られるケースは珍しいと思います。説明を伺ってみて、「月が変わったくらいでは【初診】扱いにならない眼科」が見つかるといいと思います。 \4000には正直吃驚ですが、それだけ貴女様の眼は深刻な状態だったのかもしれませんね。お仕事との兼ね合いもあると存じますが、月が変わるギリギリに駆け込めると医療費の節約にもなりそうですし、「高くつく」=「安く上げよう」という発想から、まめに眼科に通われるようになると費用の面でも、症状の面でも安心できると思います。^^ どうぞお大事になさってください。
お礼
2度にわたり回答ありがとうございます。 「初診料」は間違いかもしれません。確認したことは実はありません。ただいつも4000円近いので初診料込みだと勝手におもってい伏しがあります。でも高いですよねえ。検査は涙の量と眼圧、視力の検査にあともうひとつ(乱視の検査??)です。 今週末久々に予約を入れました。 目を大事にします!
- kayakazuki
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難しいことは分かりませんが。 私も一度ドライアイ気味と診断されて、通院したことがあります。 というか、乾いたまぶたに引きつられて網膜はく離のような状態になったことがありました。 そのまま通院しなければ完全に網膜はく離になっていたみたいです。 原因は、目が乾いているなと思っていたのに、 目薬を差さないでいたことでした。 猛烈に反省しましたよ。 あのときの恐怖感はいまだに忘れることが出来ません。 質問者様はお医者様に網膜はく離が起き易いと診断されたのですね。 そのまま放っておくって事は、目が見えなくなる危険性があるのだと診断されたと同じことだと思います。 ドライアイは、怖い病気です。 きちんとケアしていなければ、の話です。 先に回答されているお二方のおっしゃることはもっともなことだと思います。 体の器官というのは、機械のように複雑に出来ているけども PCの回路のようにこちらが壊れたからコレだけを 直せはいいというものじゃなく、 一個壊れたら、いろんな部分に影響が出てくるものだと思います。 目薬は必ず差しましょう。 どうぞご自愛ください。
お礼
ドライアイと網膜はく離の因果関係については通院先の医師は何も言ってなかったのですが、回答者様の経験段をお聞きすると、やはりドライアイを軽んじてはいけないと大反省です。 通院を復活します。 ありがとうございました。
- ninya933
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基本的にドライアイを完治することは難しいです。 乾性結膜炎の原因の一つに更年期が関係しています。 シェーグレン症候群といって 中年期つまり更年期の女性によくある症状で 女性ホルモンの分泌の関係で 涙の出方や唾液の分泌が極端に少なくなって そのために目の渇きや口内の渇きさらに 味覚まで鈍くなる病例があります。 または、最近のPC世代の人たちは 長時間PCに向かって仕事をしていると 瞬きが少なくなってドライアイになります。 治療の仕方としては現在の方法しかないと思います。 とにかく「アイケア」「ヒアレイン」など ヒアルロン酸成分の目薬を点眼して 表面の乾燥をできるだけ防ぐのが先決でしょう。 でも、環境が変わったりすると 涙の分泌が増えたり目の状態が改善することも ありますから今は根気よく目薬をつけてください。 でも、それでもどうしても駄目な時は 涙腺をふさぐ手術もあります。 詳しくは主治医の先生に相談して考えてください。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱり通院を止めるべきではないですね。 つきに一度の通院だとそのたびに初診になって 4000円ちかい診察代をとられそれとは別に目薬代もあったのでとっても後ろ向きになっていました。 根気が大切なんですね。 近々に診察に行ってまいります。
お礼
私は30台の女性です。 確かに会社勤めで毎日PCに向かい合う時間も長く酷使している部分もありますね。 20回以上の点眼を支持されたことをもっと真摯に受け止めなければと、大変反省しています。ただそんな怖いことになってるとは医師は説明してくれませんでした(+_+) 近々に眼科に行って、まじめに点眼を続ける方向で 再考することにいたします。 詳しい説明大変役立ちました。ありがとうございます。