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真っ白な建物の内外で露出の決め方は?

いままで、カメラ任せの多分割測光しか使ったことがありません。経験も浅いです。 (何となくの勘で0.5EVくらいの露出補正する程度) 今度、まぶしいくらいの真っ白な外観・内装で、外光も入るような所で結婚式の写真を撮るのですが、本やネットを見ると今まで通りのやりかたでは失敗の山になるような気がします。 そこで、教えていただきたいのですが、多分割測光の場合、どういった露出補正(何EVきざみとか)をすれば当たらずとも遠からずの結果が出せるのでしょうか? また、他の方法でお勧めがありましたら、教えてください。 使うもの: ニコンF80(露出補正は0.5EVきざみ・AEロック・オートブラケティングあり) フジ スペリアビーナス ISO400 細かな状況によっても違うと思いますので、曖昧な質問ですが、断片的にでも色々教えていただけたら幸いです。

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noname#7263
noname#7263
回答No.1

カメラに内蔵されている露出計はメーカーごとに異なる補正プログラムが入っていて それが一般には公開されていませんので、どこでどんな補正になるのか見当もつきません。 ですので、入射光式の露出計を使われるの最善ですが、それがない場合でしたら 人物の肌の色で露出を測って、マニュアル露出をされたほうがいいかと思います。 入射光式の露出計は18%の反射率を測定するものですが 人物の肌の色がだいたいその反射率ですから、それで代用できます。 ご自分の手のひらの外側でも測れます。 もしくはフジフイルムのパッケージの緑色が18%の反射率になっていますから それを測ってもいいです。私達は緊急の場合はそうしています。 それを屋内と屋外の2ケ所で測定して使い分ければいいと思います。 私達がライブを撮影する時も、開始前にスポットライトの明るさで人物を測って あとはだいたいそれに固定して撮影します。 全ての向きで適正露出よりもそのほうが臨場感が出ます。 もっとも、場面によって多少の調整は必要ですが。 でも、「スペリアビーナス」がどんなフィルムか知りませんが もしネガフイルムならプラスマイナス2段くらいまでは救えますから 案外カメラ任せでいいかもしれませんよ。

noname#7483
質問者

お礼

素早い書き込みありがとうございます。 最初に露出を固定してマニュアルで撮るという発想がありませんでしたので、参考になりました。 マニュアルってプロ並みの技と経験がないと無理だと思ってました。 ちょっと緊張。 あと、プラスマイナス2段という数値を分かっていませんでした。少し安心しました。 早速、マニュアルの計算を勉強してみます。 本来なら知ってないとおかしいですよね・・・。

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回答No.4

多分割測光でカラーネガならそのまま撮ればいいと考えます。 カラーネガならプリントでかなり調整できますから、 とりあえず同時プリントして出来上がったプリント見て、「これはもっと明るく」などと指示を出して選んだものだけ本番プリントすればいいと思います。せいぜい、迷うシーンで+1.0でブラケティングしておくくらいでいいです。 結婚式や披露宴の写真は、撮り直しがきかないので、芸術性よりも記録性が求められます(特に公式写真係の場合は)。ここぞと言うタイミングを外さずに、ピントがきちんと人に合っていて、露出不足でなく、おかしなフレーミング(被写体が真中にないとか頭が切れているとか)でない、「フツーの写真」であればいいです。 下手に逆光とか凝るより、ストロボ一発でフツーに撮ったほうが喜ばれますし、たくさん撮れます。 たくさんシャッターを切って(結婚式+披露宴だと最低でも300~400枚は)、選択肢の幅を広げることも必要と思います。 きつい明暗差がある場合は、外部ストロボを使って被写体に光を当ててやってください。おそらく室内ならほとんどの写真はストロボを使うことになると思います。また屋外でも順光以外ではストロボが必要です。 主役は人ですから、背景の露出は二の次でいいのです。 その上で、キャンドルサービスでクロスフィルタを使うとか一工夫できたら、完璧です。 フィルムの交換は意外と時間がかかるので、シャッターチャンスを逃さないように、ケーキ入刀などのイベント前には少し残っていても交換してしまうか、もう一台バックアップのカメラを用意しておくと安全です。 公式カメラマンは体力勝負。ごちそう食べている時間はありませんぜ。(^^;)

noname#7483
質問者

お礼

2つ目の、「そのままでいけるかも」という意見ですね。 画面に白い部分が多くても適正~プラス2くらいの補正で複数枚撮ればなんとかなるのかな、というイメージが出来てきました。 フィルター、実は買ってみようかな、と生意気なこと考えてました。ソフト系で。 きちんとした写真はプロにお任せして、異なるタイプの写真撮れたらいいな、と考えてます。 料理は食べる時間ないですよね。葛藤・・・。 余興もあるし、仕事しに行くぜ!って感じになってきました。 アドバイスありがとうございました。

回答No.3

おおざっぱな回答です。 ネガフィルムは露光オーバーにフィルムです。露光オーバー気味の撮影をすればプリントで何とかなります。露光アンダーは避けるべきです。 +2EV補正が無難だと思います。 撮影中に光の状態が変らないならば、No.1の方が書かれているように、人物の肌の色で露出を測って、マニュアル露出をされたほうがと良いと思います(この場合は+1EV補正)。

noname#7483
質問者

お礼

おおざっぱどころか、数値を用いての説明はありがたいです。 多分割測光で+2EVという意味ですね。 実は何故か、少々アンダーな方がプリントで救えると思ってました。全く逆ですね。 No1の方の方法で撮る場合+1EVというのは、オーバー気味のほうがいいためという意味と捉えました。 参考にして、露出を変えて複数枚で撮ってみます。 ありがとうございました。 みなさんの回答で、だいぶ方向性が見えてきました。 カメラ任せと、練習しないツケが回ってきたんですよね。反省。

  • skbler
  • ベストアンサー率9% (69/691)
回答No.2

カメラを固定させる環境が整っているのであれば、感度を100にされても良かろうと思われます。露出やシャッタースピードを変えたりで、ショットを稼ぐしか無いかもしれません。 0.5EVきざみが可能な機種であるのなら、3枚もあれば充分かもしれません。 動き回ることが可能であれば、順光、半逆行、逆行で捉えるという手もあります。ターゲットをハイ・ミドル、ローで捉える手もあります。

noname#7483
質問者

お礼

感度100。 実は、普通の式場・披露宴会場だと思っていてISO400を買ってしまいました。そんなに明るいとは思っていなかったので。 やはり0.5きざみが無難でしょうか。どんな手法で撮るのであれ、ケチらず複数枚は撮らないと、ですよね。 逆光は結構難しいと思いますので、テクニックの問題が・・・。 条件次第で必然的に逆光になるのが怖いです。 ありがとうございました。

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