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エドワードスノーデン氏についての意見と現在の状況
- エドワードスノーデン氏の行動に対する賛否が分かれていますが、彼の行為は正義のためのものであると考える人もいます。
- 彼は国家機密を暴露することで、個人のプライバシーに関する問題や政府の監視について議論を巻き起こしました。
- 現在、彼はロシアで亡命生活を送っており、延長の可能性もあるようです。
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>でも、正義のためにしたのなら、ロシアに逃亡するのではなくて、堂々と >アメリカにいればいいと思いました。なぜ彼は逃げるのでしょうか? >ただ単に懲役を食らいたくないからでしょうか? 自分の身が危険に晒されるからでしょう。 おそらく話題にもならなくなった頃に事故か自殺でこっそり処分される でしょうね、いずれは。 ロシア以外で米国の目を逃れることは出来ないでしょう。 情報漏洩罪など数十の容疑でFBIから指名手配されているのですから、 やがては逮捕されるのではないでしょうか。 その後、刑務所内のいざこざで殺されるか、自殺するかでしょう。 内部告発をした裏切り者が悠々と生きていれば、後に続く者が出る 恐れがあるので、見せしめしないわけにはいかないでしょうね。 >また、皆さんは彼のしたことをどう思いますか? 若い、というか青臭い正義感と人目を惹きたいという気持ちの二つが あったと思います。 非常に愚かな告発者。祖国の裏切り者。 内部で知り得た情報を外部に漏洩して名声を得ようとするのは スパイ行為に等しい。 オバマ大統領が、一般論として「諜報機関を持つ国ならどの国でもやっていることだ」 と発言したように、この程度は当然の情報収集であり治安維持のために必要。 日本もNSA・CIAに匹敵する諜報機関を持ち、世界に対峙 していただきたい。
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- TANUHACHI
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「国家は必ず過ちを犯す」。これはアメリカの常識ある人間ならば誰しもか持っている穏当な見識です。アメリカがその様な認識を持つに至ったのは幾つかの苦い教訓もあってのことで、まさに歴史に学んだともいえます。 その一つが黒人公民権運動であり、それとリンクしてのベトナム戦争に対するアメリカの介入をはじめ、ウォーターゲートで失脚した大統領とその陰謀でした。 これはヨーロッパでも同様です。政府の暴走を防ぎ政治権力に歯止めを掛けるために国家基本法や憲法があるのであり、国民を縛るものではありません。 それを勘違いしているアナクロニズムがこの国にジワジワと押し寄せていることに僕は背筋の凍る思いを感じてもいます。 スノーデン氏が告発したのは、国家ならば何をやっても許されるとアメリカ合衆国憲法とは真っ向から対立する事実を政権が主導しかつ隠蔽していたとの事実であって、それは法の支配を前提とするアメリカの求める姿とは明らかに異なりもします。 その陰謀の主体が政府である以上、彼がアメリカ国内にいたなら彼の身に危険が及ぶ可能性を推測するにしてもそう突飛とはいえないでしょう。 ロシアに亡命しても、そのロシアにしてもアメリカ同様の組織であるKGBがあり、プーティン大統領はその出自でもある。これはかつてケネディがCIAを重視したことと同じです。 スノーデン氏を保護できるのはヨーロッパのフランスもしくはドイツ或いは北欧のスウェーデンやデンマークといった所以外には見当たらないとの印象もあります。 自由と正義を求める者はそれほど権力にとっては邪魔な存在といえることでしょう。日本の主権者が誰であるのかを考えるなら、そのような上からの抑圧を進める法制には断固反対です。その様なことを実現しようものならば、それは戦火に散った者達の言葉を踏みにじること以外の何物でもありませんから。
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詳しい回答ありがとうございました。 勉強になりました。
- kuro804
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こんばんは 坂本龍馬が已然人気があるようです。 最近 新たな手紙が見つかったようですね。 そんな想いが浮かんでくる人物です。 国を捨てた男 裏切り者.... 好きですね!
お礼
回答ありがとうございました。
- heisenberg
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悪法でも、法は法です。 それを犯せば犯罪者ですね。
お礼
ありがとうございました。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
国際関係は弱肉強食の世界です。 何処の国でも、国益の為に権謀術数の限りを 尽くしているのが国際社会です。 そこに正義も悪もありません。 あるのは強いか弱いか、勝者か敗者かです。 こういうことは、負けたから悪者にされた 日本人はよく理解していると思っていましたが。 こういう世界にあって、彼の行為は米国に とっては都合が悪く、他の国にとっては 都合がよい、というだけです。
お礼
よく理解できました。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました!