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ビタミンCで尿糖や(血糖)が減りますか
先日も一部関連する質問をしたのですが改めて 教えてください。以前よりビタミンC (以下 VC) を1日約2000mg摂っていました。その時に昼食 後と夕食後1時間半から2時間に尿糖検査紙で チェックした時は、何回でも異常なしでした。 VCを摂らないと5段階のうち悪い方から2番目 (500mg/dL)レベルに何回もなり、病院でのブド ウ糖負荷試験でもやはり少し尿糖値が高かった です。ずっと前から心配していた隠れ糖尿病の ようです。前述のように尿糖試験紙によりその値と いうものは、完全にVCに左右されることがわか りました。しかし、ドクターはそういうことはわから ないとのことでしたのでお尋ねします。 尿糖はVCによる分解か排出作用や何かで糖自 体が減るのか、つまりインスリンのような効果が あるのか、あるいは糖は減らずにそのままあって も試験紙などには単に現れないのかどちらでしょうか。 なお、前回のご回答ではVCはHbA1cや血糖値に ついては、ほとんど影響ないというご回答がありました。
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- monorailer
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まず診断云々ではなく、血糖値が200を超える状態は食後でも血管に負担を与えている数値になります。 理想は食前、食後でも血糖値の増減が30以内で血糖値100以下が理想です。 質問者さんの糖負荷では120分後に血糖値がかなり下がっているのでインスリンは出ているのですが 高い血糖値をかなり下げた状態になっているのでインスリンが過剰に分泌されているかもしれません。 インスリンが過剰に分泌されると肝臓や脳に悪影響があるようです。 (甘いものが欲しくなる故の肥満と糖化、動脈硬化、高脂血症) この場合で糖尿ならインスリン抵抗性と言う事になります。 あと血糖値の増減が短時間に激しいといわいる乱高下の状態で低血糖と呼ばれる状態に陥りやすく なります。これは血糖値が高い状態でも低血糖になる事を意味しています。 症状としてはアルコール中毒によくにた症状で血圧、脈拍上昇、で意識混濁し、動けない状態です。 糖負荷時のインスリン分泌量はいかがでしょうか? 正常系は血糖値の増減に並行してインスリン量が分泌されているのが普通です。 例えば血糖値をグラフで表示すると血糖値が山形になり、それと並行してインスリン分泌量も 山形になると家族の診断医は言われてました。 お医者様の診断は糖尿病に関しては、お医者様によって同じ数値でも異なる診断なのが現状です。 なので現在の数値に関してはいかに血糖値を下げる食事を行うかと言う事になります。 あとHaA1Cは数ヶ月間の糖の平均値と言う事ですので現在の状態の参考にはあまりなりません。 日々の血糖値を目で確認してコントロールするのが重要です。 私は医者ではありませんが、家族の状態と比較すると 今の質問者さんの状態は日々コントロールするレベルだと感じます。 ただ今の状態なら遅すぎると言う事はありませんが、薬などを使わないのであれば今から食事 を改善するレベルではあると思います。 質問者さんの検査の結果はよさそうですがもし結果が悪い場合は遅すぎる状態です。 今からどう対処するかが重要だと思います。 痺れや腰痛は糖尿によるかどうかの判断は難しいと思いますが、自律神経をやられる場合は 検査を受けても結果にどうでるかは難しいところです。 これも血中の電解質のバランスが崩れている等の状態は出るとは思いますが一般的に遅い状態です。
- monorailer
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こんばんは。 糖尿病の本質を理解された方が安心するのではないでしょうか? 糖尿病とは血液内の血糖値が下がらない状態で、血管に炎症や血栓等の障害が起こる状態です。 本当に恐れるべきは合併症の方で血管の障害であらゆる臓器の働きを低下させます。 初期の合併症の症状としては手足の痺れや痙攣、視力低下など有名ですが 歯周病や、水虫、皮膚の痒み、わきが、アレルギー等も関係ある場合あります。 要は抵抗力が弱い為、ウィルスや菌(カビ)に侵されやすいと言う事です。 風邪を引きやすい人も多いです。 現在の検査では、空腹時の血糖値を一回計る程度でこれでは糖尿病の状態はよくわかりません。 有効な検査は空腹時から30分毎に血糖値とインスリンの変動を確認する糖負荷検査だと思います。 糖尿病には同じII型でもインスリンの分泌量が少ないタイプと、 インスリンは出ているが血糖値の下がらない『インスリン抵抗性』のタイプがあります。 インスリンが出ている場合はインスリン注射を打っても症状は改善されるとは限りません。 インスリン抵抗性の場合は糖代謝を促す療法が重要になります。 それと何よりも重要なのが血糖値をこれ以上上げないようにする事です。 単純に考えれば食事をとれば血糖値は上がります。 どんな食事をとれば血糖値が上がらないかを知る必要があります。 つまり、『糖』を摂取しなければ血糖値は上がりません。 『糖』を含んだ食品を摂取しないようにするのが対策となります。
お礼
詳しくありがとうございました。 書いたブドウ糖負荷試験は、こちらからお願いしたものでした。 その前の血糖値やHaA1cは正常だったので、ドクターは心配ない と言ったのですが、当方の心配通りになりました。 値は、30分後は229、60分後は225、120分後は122です。 前者2件は高かったので、運動と食事療法のみ、薬はなしで様子 をみることにしました。 1・・インスリンの出方が遅いか少ないのでしょうか。 2・・この値は200以下だと正常らしいですがいかがでし ょうか。手足の冷えとしびれ、足指の痛みが気に なるのですが、運動で解消するかもとのことで した。腰痛の影響かも・・。 なお、次の検査も念のために受けましたが正常とのことでした。 網膜症、頭部CTスキャン、頸動脈と手足の動脈硬化、心エコー、 心電図、肺レントゲン。 腹部エコーとCTスキャンは多分正常とのことですが、近日はっき りします。
- mimizuku0320
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結論から申しますと、ビタミンCによって、存在する尿糖が減ると言う事はありません。 ビタミンC(アスコルビン酸)のために、質問者様のおっしゃる「糖は減らずにそのままあって も試験紙などには単に現れない」という現象が発生します。 なぜそうなるのか。 酸化還元反応という化学の話になります。 尿糖、すなわちグルコースのことですが、これが存在すると、試験紙に含ませてある酵素と反応して過酸化水素という物質が作られます。 この過酸化水素が、これまた試験紙に含ませてある色の元になる物質を酸化して、色として目に見える物質に変化させます。 これが、尿糖試験紙の発色の原理です。 ここにアスコルビン酸が混じると、せっかく酸化して色になった物質を還元してしまい、色として目に見えない物質に戻してしまいます。 がんばって書いた絵や文章を一瞬で消されてしまってるのと同じです。 なので、存在はするのに検査結果としては陰性として判定されます。 これを「偽陰性」といいます。 同じ酸化反応をつかうので、尿潜血検査もビタミンCにより偽陰性となります。 病院で尿検査を受けるときは、せめてビタミン剤の摂取は控えていただきたいものです。 医師が正しく診断できるようにするために、ひいてはご自身のためにも。 最後に老婆心ながら。 質問者様に置かれましては、数日ビタミン剤の服用を止められた状態で、病院で検査されることをお勧めします。 もし病院で検査なさった前日~当日に服用されていたのなら尚更に。
お礼
詳細をわかりやすくありがとうございました。 質問に書きました病院での検査は1週間ほどVCを抜いた状態でしたので正確な数値です。アドバイスありがとうございました。
- nantamann
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>インスリンのような効果が あるのか Vcは抗酸化作用しかありません。インスリン効果があれば医学が根底からひっくり返ります。 >完全にVCに左右されることがわか りました 全然証明されていません。 ビタミンCの摂りすぎは消化管に悪影響を与え消化不良を起こします。VCを大量摂取しているときは食事制限しているのと同じような効果があったのかもしれません。
お礼
ありがとうございました。 消化不良の件、初めて知りました。ミカンの食べ過ぎのようなものですか。先日、多すぎると結石になる心配もあるという方もありました。 栄養食品などで1日に2000mgほど摂ると、他の食べ物にもよりますが平均として、一般的には両方合わせると多いのでしょうか。
お礼
具体的にありがとうございました。 インスリン量は何も言われませんでしたので次回に 確認します。隠れ糖尿病の心配で、こちらから頼ん で検査してもらって良かったと思っています。 先日より、昼食と夕食のご飯2杯を1杯にしてよく 噛む食事と、歩き運動を始めました。