戸建 確認済証

質問

知人が神奈川県で新築の戸建（75.38m2）1階建てを建てたのですが、基礎の生コンクリートの試験をしていないことを理由に検査済証が交付されずに困っています。

新築戸建の検査済証を交付されるには生コンの試験をしなければならないのでしょうか？

役所の方にはコアを抜いて強度試験と塩化物の試験をしなければ交付しないと言われているそうです。シュミットハンマーでの試験は不可だそうです。

本当にそこまでやらなければならないのでしょうか？
なにか良い方法があればご教授ください。

回答No.6

shadou-s · ベストアンサー

他の回答者様と重複することになりますが、4号建築物の検査でそこまでの要求はされません。
個人的には初めて聞きましたね。その要求自体は「通常では」あり得ないです。

どうしてこんなことになったのでしょうか…
基礎の配筋に関して監理がまったくなされていなかったのですかね？
そのことで監理者と役所の担当者がもめて、担当者がブチ切れてしまったとか…

う～んそれくらいしか思い浮かばないです。繰り返すことになりますが、通常はこのような要求はされません。
コア抜きの件もそうですが、そもそも生コンの試験すらも。（発注時に呼び強度・スランプ等の指示は出します）

いちど、監理をした建築士にもう少し詳しく状況を聞いてみてください。

もし、きちんと監理がなされていないのであれば、それは確かにお施主さんの不利益となります。

ただ、その是非は別にして、お施主さんである質問者様が配筋の検査・監理なしのことよりも（していない場合と仮定）コア抜き試験の方が望んでいないのならば、役所に出向いてきつく文句を言うのも手立てのひとつではあります。

世の中言ったもの勝ちのところがあるのは実際の世の「現実」です。
そんな指針はないはずだと物凄い勢いで食って掛かると、役所の方々も何も言わない場合と違って、少なくとも検討・担当者同士の相談等に入ると思います。

コア抜きはおすすめしません。かといって監理がもし何もなされていなかった場合（ここではよく分りませんが）も非常に難儀な問題です。
その場合、監理者や工事の元請業者等に何らかの確約をさせなければならないかも知れませんが、質問の内容からは詳しいことが見えてきません。

もし、配筋関係が問題だったのならば検査済証交付の問題とは別に、基礎を請け負った業者さんに詳しいことを聞くなり、その業者さんの他の現場を見させてもらうなりの確認方法も検討しなければならないかもしれません。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.7

shadou-s

No.6です。

×お施主さんである質問者様が
○お施主さんである質問者様の知人が

知人さんのことでしたね。大変失礼しました。

お礼

ありがとうございます

回答No.5

sirousagi1

通常で、戸建て住宅は４号建築物として、規定は甘いものです。

但し、完了検査申請時には提出しないとならない添付書類があります。
この添付書類がないと、検査時にこれに代わり証明しないといけない事柄が発生します。

添付書類と言っても写真なんですけどね。
(1)基礎配筋状況
(2)構造体（軸組、小屋組、建築金物等）

これらが無いと、写真に代わる設計図書を作成しないとならないんですが、
この流れでコンクリート強度が・・・と言われたんですかね。
しかし、国の指針にはここまでは無かったハズです。

対役所であるなら、「意義（不服）申し立て」ということがおおいに活用できるので、
理由を説明してもらってはどうでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.4

salineroya

そもそも平屋の一戸建ての住宅にコンクリートの圧縮試験結果の報告書を求められるのですか？4号建築物には求められないと思いますが。建築主は特定行政庁に、直接問い合わせて、完了検査済証が下りないのが、コンケリートの圧縮試験結果報告の未提出が原因なのか確認なさったらいかがですか。普通は2階建て以下の木造の1戸建ての住宅の基礎のコンクリートの圧縮試験を第三者の試験機関に依頼することはありません。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

mofl

だけどさ、コア抜いて鉄筋を切断しちゃったらどーすんの？
その家はアウトだよ。
金属探知機使いながら一か八かでカットする？
要は工事監理者がいなかったか、名ばかり監理(名義貸し)で監理報告書をサボっていたんでしょ？
ここでは回答は出ない。
検査済証を交付する担当者と交渉しないと。
融資のほうはわからんが、コア抜いて基礎に致命的なダメージ与えるより、検査済証をパスしたほうがいいんじゃない？
行政よりも、賠償責任で脅して施工者か工事監理者を怒鳴りつけるとこでしょ。

お礼

ご回答ありがとうございます

回答No.2

something2013

ご質問の意味が、解りません。

行政がコンクリート試験を要求して、それが提出されなければ、検査済証を発行しないと言う。
業者が、恐らく、試験を怠って、試験結果を提出できないので、行政が歩み寄って、
コアを抜いて、第3者による強度試験と塩化物試験を実施し、適法であれば、
検査済証を発行して上げる、と言っている。

多分、こんなところでしょうが、これは、施主の為でもあるのです。
基礎がちゃんとしたコンクリートで出来ていますか、と言う事です。

悪いのは行政では無く、決められた義務を果たさなかった施工業者です。
さらに言えば、工事監理をしなかった工事監理者です。

施主は単なる被害者であって、「本当にそこまでやらなければならないのでしょうか？」と
被害者意識を持つ必要は全くありません。

当然、無料で、施工業者に、是正させるべきです。

最悪（そういう事は考えにくいですが）、強度試験と塩化物試験に合格出来なければ、
施工業者は、基礎を再度やり替えなければなりません。
それぐらい厳しい内容です。

勿論、検査済証が発行されなければ、建物引渡しも、融資も影響する可能性が有ります。
責めるべきは、施工業者と工事監理者でしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.1

mofl

あり得ない。
又聞きの情報ですね。
どうしてもあなたが関与したいのなら、直接担当者にいきさつと理由を尋ねてください。
ところで特定行政庁？
民間機関じゃないの？

お礼

特定行政庁だそうです。

ご回答ありがとうございます。