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難治性潰瘍の治療について
今日は。私は現在入院生活しています。2ヶ月前に熱傷を負い先月7日に植皮をしました。場所は左足親指の腹全体です。ですが手術後18日位経ってから半分位が脱落したみたいで【半分は生着】現在は保存的治療でフィブラストスプレーとハイドロサイトプラスにて肉芽形成と上皮化を試みているのですが治療開始から10日位でもまだあまり変化なしと主治医は言っており改めて植皮再手術が必要といます。自分なりに再手術はしたくなく何とか保存的治療で治したいと伝えてますが…自分は糖尿病があり血糖コントロールしながらの治療です。また今の病院【医大】ですが形成の医者が説明責任の意識が低く?患者として信頼して治療にあたってる気持ちになれません。転院を希望した方がいいのでしょうか?またこういったケースで治療に特化している病院はないでしょうか? なにぶん鳥取とゆう地方に住んでますので近隣であればとゆう感じす。アドバイスお願いします!
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- rokutaro36
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糖尿病でも血糖値のコントロールをするなどすれば、 健常人と同じような生活をすることができます。 ですが、それは糖尿病の症状を抑えるだけであって、 決して治っているわけではないのです。 質問者様のようにケガをする、また、病気になると 糖尿病が牙をむくことになります。 つまり、いくら、血糖値をコントロールしても、 糖尿病は、傷が治る過程を遅らせる悪い力を持っているので、 それが表に出て来るのです。 まず、血中のヘモグロビンと糖が結合すると、酸素との結合が 阻害されて、傷に酸素がうまく運ばれなくなります。 その一方では、傷が治るためには、十分なブトウ糖が必要ですが、 糖尿病では、血糖値をコントロールしなければならないので、 傷が治るのに十分なブドウ糖を運べないという状況が生じて しまいます。 血糖値を上げれば、酸素供給ができなくなり、壊死する。 血糖値を下げれば、細胞が活性化できずに、治癒が遅れる。 という矛盾した状況になってしまうのです。 血糖値をコントロールされているでしょうが、健常人と同じという 訳にはいかないのです。 さらには、免疫力も落ちるので、傷が感染しやすくなるということも あります。 病院を変わっても、この基本的な状況はかわりません。 なので、まずは、医師と十分なコミュニケーションを 取るようにしてください。 医師の中には、コミュニケーションが苦手な人もいます。 ですが、基本的に「頭は良い」ので、 わからないこと、聞きたいことをメモにして渡すと、 意外と的確に答えてくれる場合もあります。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。糖尿病の事は自分なりに理解はしています。が、メインの疑問は足指の治療に関してでして…転院も含めて。ですが貴重なご意見はありがとうございます。