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十代の頃、どんな本を読みましたか?
タイトルのままの質問です。 私は漫画ばかりでしたねー。 吾妻ひでおとか。
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こんにちは。 私も殆どが漫画でしたけれど、 これでも読みなさいと「小公子・小公女」という分厚い本を買って貰ってから読書が好きになりました。 「嵐が丘」や「赤毛のアン」から始まり、松本清張さんにどっぷりハマりました。政治物以外は全部読んだかもしれません。 松本清張さんみたいな作家さんはもう現れないでしょうか…。 買ったらどんなにつまらなくても最後まで必ず読むと決めていましたが一つだけ挫折した本があります。 カフカの「変身」 「朝目覚めたら虫になっていた」らしいんですけれど…。 10代の頃が一番本を読んでいた気がします。今はぜ~んぜん読まなくなってしまいました(´;ェ;`)
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こんにちは。 ことわざ事典 からだの不思議 英語のジョーク集 カレーライスの専門書 スパイスの本 インテリアの本 POPの本 手紙の文例やマナー 犯罪心理学 こどものしつけの本 実用書…が多かったです、 小説は村上春樹さん 旅行記やエッセイなど 漫画は火の鳥 美味しんぼ 全部 あと、図書館の地下の書庫?で 美術史や 図録 や 昭和初期の雑誌の 古い記事を見たりしてました~(・_・) 最近はあまり読んでないですが 傾向として 食べ物の歴史がわかる 家政的な本や食文化的なものの変遷に触れられるもの、ルポルタージュ、コラム、実際の判例、 犯罪心理や冤罪などを取り上げたもの 死に関するもの、哲学的な読み物が好きです。
お礼
十代の時に「こどものしつけの本」ですか? そういう勉強をされてたわけではないのですよね。 珍しい気がします。 死に関するもの、哲学的な読み物ですか。 なるほど、それで火の鳥なのですね。 ご回答ありがとうございました。
- mota_miho
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当然、以下の3冊、 「善の研究」(西田 幾多郎) 「三太郎の日記」(阿部 次郎) 「愛と認識との出発」( 倉田 百三) --はどれも読んでいません(笑)。 実際に読んだのは、 「不思議の国のトムキンス」(G.ガモフ) 「1,2,3…無限大」(G.ガモフ) 「若きウェルテルの悩み」(ゲーテ) 「ファウスト」(ゲーテ) などなど。
お礼
ああ、よかった。 読んでるって言われたらどうしようかと。 そういえば、すっかり忘れてましたがゲーテは読みましたね。 ジョージ・ガモフは名前さえ知りません。 フリードマンなら聞いたことありますが。 ご回答ありがとうございました。
- qadragon
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基本は漫画ばかりでしたが、友達からのすすめで、シドニー・シェルダンと村上龍を読みました。
お礼
シドニーバルタン! レナウンワンサカ娘を歌ってた人ですね(違?) 村上龍はコインロッカーベイビーズに驚嘆しましたが、 その後はいまいちな作家になってしまった気がします。 ご回答ありがとうございました。
お礼ありがとうございます。 「いちかわじゅん」・・市川ジュンさんですね。たぶん。 知ってますよ!懐かしいです。 今は読書大好きです。 当時あんなに時間があったのに、 もっと本を読めばよかったと思います。 子供の頃は児童文学や童話、偉人伝など たくさん読んでたんですけど・・。 でも漫画もいいですよね。 今でもよく読みますよ。
お礼
>「いちかわじゅん」・・市川ジュンさんですね。たぶん。 そうです、そうです。 オールひらがなは「いしかわじゅん」ですね(笑)
- hyakkinman
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★優駿(日本中央競馬会) 昭和46年から。中学生なのに、馬の走る姿に魅せられて。 ★No.2の男たち(近藤唯之) 近藤さんのスポーツドキュメンタリー、大好きです。 ★風はその背にたてがみに(志摩直人) テンポイントという名の美しい馬にハマりました。 高校生なのに、中山競馬場の有馬記念競走を観に行き、ゴール板前で写真を撮りました。 テレビの映像に、後頭部が写っています。 ★小説:巨人の星 私に、座右の銘【馬鹿正直こそ尊い】を与えてくれました。 ★ああ同期の桜‐特攻隊員から母への手紙‐ 戦記もの、好きでした。
お礼
ごめんなさい、全滅です。 「優駿」はそんなタイトルの競馬マンガがあったように記憶していますが。 「巨人の星」の小説版があったのですか。 それはちょっと興味そそられますね。 ご回答ありがとうございました。
- 31192525
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decchidonさん、こんにちは。 吾妻ひでお、私も読んでましたよ~。手塚治虫や、ますむらひろしも。 「いわゆる内外の文芸」 と言いたいところですが、中学高校の頃は 『海外SF』 にはまっていました。 「幼年期の終り」「火星年代記」「夏の扉」「人類補完機構シリーズ」「ソラリスの陽のもとに」「人間の手がまだ触れない」などなど。なつかしいなあ。 はたち前には太宰治や堀辰雄、大江健三郎にはまってました。
お礼
SF好きな方多いですねー。 SF、推理、ミステリーはいつの時代も廃れないのでしょうか。 >「幼年期の終り」「火星年代記」「夏の扉」「人類補完機構シリーズ」「ソラリスの陽のもとに」「人間の手がまだ触れない」 全滅です。 タイトルのタの字も・・・。 ご回答ありがとうございました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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中学生…週刊ベースボール 高校生~…MR,ハイファッション、フィガロ、ヴォーグ 雑誌オンリーです 30代になって真面目な本も読むようになりました って言いながら幻冬舎の自叙伝が好きです
お礼
質問文の中で、はたしてマンガは本なのだろうかと思ったのですが(笑) その意味で雑誌は本なのでしょうかね? そういえば雑誌っていろいろ読んだはずですが覚えてません。 でも、音楽雑誌が多かったなぁ。 ご回答ありがとうございました。
- ithi
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decchidon さん、こんばんわ。 吉川英治「三国志」を読んでいました。これで中国史に興味を持ちました。あとはSFで光瀬龍や小松左京、眉村卓、半村良を読んでいました。あとシャーロックホームズとかミステリーものも読んでいました。
お礼
歴史物の好きな方多いですね。 そういう方はたしかに10代でその辺を読まれるようです。 私はもうマンガでも登場人物の多いのは苦手で。 4こまみたいのが楽でいいです(笑) ご回答ありがとうございました。
- witwine
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10代の頃は、今と違って物語のようなものばかり読んでました。 実家に、姉が子どもの頃に読んだという文学全集がとにかくたくさん何種類もあって、 それと、それに関係するもの(シリーズ物だったらシリーズを制覇するとか、 作者が影響を受けたという著者がいれば、その著者の作品)を読んでました。 姉と父がとにかく読書と音楽が好きで、家に本とレコードがとにかくたくさん、 一室つぶれるくらいあったんですよね。 また、私の家は、日中は私が一人でお留守番するような家だったので、 私の休日、みんなが仕事している間は、公共図書館に放り込まれていました。 私は、かなり大きくなるまで、寝るときには、 本好きの姉がチョイスした本を読み聞かせしてもらっており、 一冊読んだら姉とその本の話をして、気がついたら次に読みたくなる本が 決まっているというのが日常でした。 姉私自身は当時は何も考えていませんでしたが、今にして振り返ると、 思いっきり教育された感があります(苦笑)。 姉は聞き上手の教え上手でした。 あるとき、私は子ども向けの律令政治の本を読んで、その内容を姉に語ってました。 姉は、ふんふんと感心して聞いてくれて、すごいね、それでそれで? と適当に誉めたり質問してくれ、話しが弾んだのですが・・・、 今にして思うと、すっごく私に合わせて聴いてくれていたのがわかります・・・。 ああ、あの時の楽しく語っていた自分を埋めてしまいたいくらい恥ずかしいです。 また、私は新聞部に年二回程、取材されるくらい 学校図書館もよく利用する生徒だったのですが、司書の先生の趣味なのか、 ここには古典の本がとにかく充実していて、 思惑にはめられるかのようにどっぷり日本の古典に耽溺してしまったのでした。 そういえば、古典の成績は物すごくよかったですね・・・。 誉められて成績を伸ばす、というのを地で行ってました。まあ、いいけど。。 何ていうか、私は、とても指導しやすい子だったのだと思います。 読んだものの順番としては、覚えているかぎりでは、 文学全集→神話→推理小説・SF→歴史→古典→ラノベ・漫画だったかな。 ラノベや漫画は、クラスメートやルームメートがたくさんもっていて、よく借りてました。 読んだ感動を忘れないよう、読書ノートを作るケチっぷり(笑)。 だって、読み返すのは時間のロスなのに、読んだものをすぐ忘れてしまうんですもの。 私は嬉々としてクラスが違う子でも誰にでも借りて読んでいましたが、今ならわかります。 彼らは、私が喜んで読書していたのに水を差さないでいてくれたのだということが。 10代の頃の私は、イギリスのヴィクトリア時代、ギリシャ神話、 日本の平安時代など、いくつかの特定のジャンルの雰囲気が好きで、 それを求めていろいろ読書の幅を広げていった感じがします。 ラノベや漫画も主に読書の補助的なものとしてですが、たくさん読みましたし 人がすすめてくれるものは何でも読みましたよ。 字だけで読むとイメージできないようなことも、漫画や挿絵つきのラノベだとイメージやすく 真面目な本と併せて読むと、更におもしろかったんですよね。 ですが、当時の自分、いったい何様?って感じですが、 エッセイみたいなものは、感性の邪魔だと思って当時は読みませんでした。 10代で読んだのは、ここら辺まで。
お礼
読書習慣は環境に左右される面が大きいですね。 うちなんか活字がまったくありませんでした。 父親は年中テレビの寄席かなんか見てて。 私の文章がひらがなばかりなのは、そうした影響かもしれません。 そういえば私もエッセイは嫌いでした。 遠藤周作とか小説は手をつけても、例のコリアン先生? ああいうのは読む気になりませんでしたねぇ。 ご回答ありがとうございました。
- nankaiporks
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10代の頃は漫画と車の雑誌ばかりでしたね。 まともな本は年に1冊、夏休みの宿題の感想文を書く為に…。 まともに本を読み始めたのは31歳でしたね。 今の10代じゃ、一生本を読まないんでしょうね。 アホが量産されるわけです。
お礼
いや、けっこう読んでますよ、今の十代。 うちの子もですが、子供の友達もでした。 わりと難しいのに挑戦してて、しかも2段組とか。 字の小ささを見ただけで親はパス!な状態。 30代から読書始めましたか。 見習わなきゃな。 ご回答ありがとうございました。
お礼
小学校の学級文庫にありました、「小公子・小公女」。 読んだはずですが覚えていません。 「嵐が丘」や「赤毛のアン」ときたら 「ジェーン・エア」と「若草物語」もセットにしてあげてください。 松本清張は数冊しか読んでません。 固くて長いのは苦手なもので。絵がないし(笑) >カフカの「変身」 ああ!目が覚めたらデンドロカカリアになっていて、 太陽がまぶしくて殺人を犯すあれですね。 わけわからん世界でした。 ご回答ありがとうございました。
補足
皆さん、たくさんの回答をありがとうございました。 実は、早い内にカミュ、カフカが出てくるのではないかと思っていたのですが、 これだけ多くの回答が寄せられながら、カミュが出てこなかったのが不思議です。 質問文に吾妻ひでおを出したのは、不条理つながりで連想する方がいるかな、と。 唯一カフカを挙げてくださった#11さんにベストアンサーを。