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小学生でも読める飛行機・宇宙船の本は?
- 小・中学生向けにわかりやすく書かれた飛行機・宇宙船の本をお探しですか?
- 飛行機や宇宙船の構造や理屈を楽しく学べるおすすめの本を紹介します。
- マンガも含め、興味を持って読める教育的な本です。
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小学生といっても、高学年かな。いやー普通だと思いますよ。 小学3年で大体新聞に出てくる漢字も一通り習うので、性的にどうかなとか残虐すぎないかなどの問題のシーンがなければ、そのまま大人の本を渡しても大丈夫です。 数式の入っているモノは、敷居が高いようですが、専門用語は何冊か読んでからなら一通り入ってるでしょうから、適当に図版入りのものは難しい数式部分は読み飛ばして面白がって読み、分かった気になってるものです。繰り返して読むうちになんとなく入ってきます。 ニュートンのような科学雑誌や飛行機系の雑誌で、それっぽい特集のものをチェックして買うと意外と食いついてきます。 うちの小学6年生も、4年くらいから大人向けのものも適当に読み散らかしています。 今は百田尚樹が面白いようで、「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」と読み継いでいますし、中学生の上の子も小学4年くらいの頃に「ジュラシックパーク」を読破して「紫電改のタカ」「大空のサムライ」なども面白がって読んでいます。 少し古い映画ですが、「アポロ13」「奇跡の着陸」「エアポート」シリーズなども食いつくでしょう。 エアポートシリーズなら、多分お近くの図書館でもDVDが借りれるんじゃないですか? アポロ13は、原作本というかジム・ラベル船長が書かれた小説形式のドキュメンタリー本があるので、そちらもお薦めです。映画もいいですが、お子さんの興味関心の方から云えば原因や事象が言葉ではっきりと書かれている原作本かムック本の方が興味を満たせるでしょう。 事故そのものの解説本もたくさんあるので図書館で探してごらん、というのも自分で興味のある分野の本を発掘する楽しさを見つける方法となると思います。 これからの宇宙開発の技術だと宇宙エレベータや火星探査船の本もチョイチョイといい本が出ているのでお子さんの興味の方向を見ながら進めてみるのも面白いかなぁ。 さて、飛行機の話に戻ります。 今のところ、いくつかある事件についてトピック的にまとめたムック本を何冊か読んでいるようですので、今度はひとつの事故についてみっちりと書かれた本や、飛行機事故の調査委員会などの報告書をテーマにしたような小説形式のものなどいいかもしれませんね。 さっくりと検索した範囲ですが ■御巣鷹山ファイル JAL123便墜落「事故」真相解明 ■クラッシャーズ 墜落事故調査班 ■中島飛行機物語―ある航空技師の記録 などはどうでしょう。 構造でしたら、ブルーバックスなどは私も中学くらいから読み始めたのでブルーバックスは行けると思います。 ■図解・飛行機のメカニズム―操縦桿から動翼へどうリンクするか ■ジェット・エンジンの仕組み―工学から見た原理と仕組み 図解雑学シリーズは、うちの子たちも何冊か読んでるので大丈夫でしょう。 ■飛行機のメカニズム (図解雑学シリーズ) 中身をチェックしてないお薦めで申し訳ありません。 あと、多分飛行機の模型とかプラモデルとか、ラジコンとか、自分で触って作れるものものめりこんで喜ぶと思います。うちのは、戦艦にハマってプラモをガンガン作ってました。興味を伸ばすきっかけになりますよ。
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- mshr1962
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下記の書籍はどうでしょうか? ・トコトンやさしい 航空工学の本 http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00000011 ・トコトンやさしい 宇宙ロケットの本 http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00002218
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきました。
お礼
長文回答ありがとうございます。 とても参考になりました!!