子宮頸がんワクチン

質問

他の質問の回答で子宮頸がんは性病ではないと言う回答でした。
多くの人がそのウイルスを持っていると。

それならば子宮頸がんワクチンをする意味がないのではないでしょうか？
ワクチンってウイルス感染の予防あるいは発症を抑えるためのものではないのですか？

回答No.4

ninoue

HPVウイルスは、いぼのウイルスと同じ種類のありふれたウイルスであり、女性では80%程度の多くの方がHPVウイルスに感染された事があるとの事です。

しかし殆どの方は感染した事に気付く事もなく、自己免疫力で排除され発症する事無く過ごされているとされています。
中には子供さんがタオルで体を拭いてもらう事等で感染する場合もあるとの事です。

結局HPVワクチンはメリットよりもデメリットの方がずっと酷い、有害無益なワクチンにしか過ぎませんので、絶対に接種しないようにして下さい。

次等で詳しく検討していますので参照下さい。

http://okwave.jp/qa/q8563126.html
副作用で死者も出た子宮頸がんワクチンを接種するの？

http://okwave.jp/qa/q8315573.html
子宮頸がんのワクチン

回答No.3

USB99

パピローマウイルス自体は性行為以外でも感染します。手などにできる尋常性疣贅などもパピローマウイルス感染症です。ですから、性行為をした事がなくてもパピローマウイルス感染症は起こします。

ただし、子宮頚部に感染するのは性行為（精液内のウイルス）によるものです。その多くは一過性の感染しか起こしませんが、ごく一部は長く感染を継続し発がんを起こします。そういうパピローマウイルスは、100以上ある型のうち、16型とかの特殊な型のパピローマウイルスです。ワクチンはそういう16とかの特殊な型のパピローマウイルスに対するワクチンです。よって、逆に言えば、ワクチンを接種しても尋常性疣贅などは起こします。

パピローマウイルス感染自体は、性行為以外でも感染します。が、子宮頸がんをおこすパピローマウイルス感染は性行為による感染でおこります。

お礼

ご回答ありがとうございます。
他の質問で子宮頸がんは性病ではないという回答があったから質問させていただきました。
やはり性病ですね。

回答No.2

rokutaro36

ＨＰＶ（ヒト・パピローマ・ウイルス）は、おっしゃる通り、
どこにでもいるようなありふれたウィルスです。

このＨＰＶが、子宮頸がんの原因となるには、膣に持続感染
するからです。
ＨＰＶが膣内に入っても、持続感染をせずに、排出させられれば、
子宮頸がんになる確率は大幅に減ります。

では、持続感染する人と、排出する人の違いは何か？

それが、ＨＰＶに対する免疫を持っているか、否か、
ということなのです。

その免疫を持たせるのが、ワクチンです。
でも、このワクチンは、免疫を持たせることはできますが、
ウィルスを殺す免疫を持たせることはできません。
従って、持続感染してしまった人には無効なのです。
だから、性行為をしない若年層の女子に投与するのです。

ところが、予想しなかった副作用が次々と出てきて、
現在は、希望者がワクチン接種することになっています。

持続感染＝長期間にわたって感染している状態。
子宮頸がんになる方は、年単位で、感染している状態と
なっています。

お礼

ご回答ありがとうございます。
結局、性行為をしなければ感染しないわけで、広義にはやはり性病と言うことですよね。
それならば納得できます。

回答No.1

utyatopi

おばさんです。

子宮頸がんは性交によってウイルスに感染する可能性が高くなり、感染すると、発症するまでにはすぐ～30年かかります。

・・・ということは、1度でもSEXを経験すると、ウイルスに感染する可能性は高く、発症する危険に常にさらされる事になるわけで・・・だから、長い期間＜子宮頸がん検診＞が必要になるんです。

SEXを1度でも経験してしまったら、子宮頸がんワクチン をする意味はありません。
ウイルス感染の予防あるいは発症を抑えるためのものですが、すでに感染してしまった人のウイルスに対してまでの効力はありません。

処女のうちでしたら、子宮頸がんワクチン を接種することによって、今後のSEXによるウイルス感染を防げるということです。
ですので、対象年齢も中学生からであり、経験済みの子は例え中学生であっても接種する意味はありません。

SEXをする前に接種しないと、長い期間＜子宮頸がん検診＞が必要になってくるんです。

ご参考までに・・・。

お礼

ご回答ありがとうございます。
結局、性行為をしなければ感染しないわけで、広義にはやはり性病と言うことですよね。
それならば納得できます。