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行動食の単糖類、多糖類について
山に、エネルギー補給用として持参している物ですが、これまでエネルギー量だけを目安に判断していました。 これらの品物の栄養成分表には、炭水化物○○gとあります。これらの炭水化物は単糖類でしょうか、多糖類でしょうか。教えて下さい。 カロリーメイト、あめ、黒砂糖、チョコレイト、ようかん、ポカリスエット
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カロリーメイト : デンプンなど多糖類と甘味料を兼ねてグルコース あめ:スクロース 黒砂糖:スクロース チョコレイト:スクロース ようかん:スクロース ポカリスエット:グルコース フルクトース いわゆるブドウ糖果糖液糖 グルコース:単糖類 ブドウ糖 フルクトース:単糖類 果糖 スクロースは、グルコースとフルクトースがグリコシド結合した二糖類 デンプン:グルコースが大量にグリコシド結合して出来た多糖類 酵素や酸でグルコースまで分解して、酵素で一部をフルクトースに異性化したものが果糖ブドウ糖液糖、果糖ブドウ糖液糖、高果糖液糖など 一般的に 単糖 消化吸収が早い カロリーあたりの甘みが高い ニ糖類 ↑ ↓ 多糖 消化吸収が遅い カロリーあたりの甘さが少ない ★用途・目的に合わせて選択すること 動物は体内で使用するエネルギーはグルコースの形で利用します。グルコースの保存は多糖化されて行われます。植物はデンプン、動物はグリコーゲンの形で。 また植物は骨格の代わりに同じグルコースの多糖であるセルロースを使用します。セルロースは動物は消化できない。
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- papapa0427
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ほとんどが多糖類です。 多糖類(でんぷんなどいいます。)それからショ糖といって単糖類が2個くっついたものになります。 それらショ糖が分解されて単糖類になります。 表記的にはそのまんま「ぶとう糖」と表記されています。飲み物に入っている場合が多いと思われます。 ですが、単糖類が入っているから大丈夫というのではなく、やはり山登りでしたらカロリー中心でよろしいのでは思います。 この様な事に気をつけなければいけない人は、糖尿病の人になると思います。単糖類は体のエネルギー源となりますが、主には脳の活動に必要なものです。
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ご回答ありがとうございました。 これまでどうりカロリー計算をもとにこまめに摂取しようと思います。
- Saturn5
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物によって違うのでわかりません。 多糖類というのはいろんな種類がありますが、単糖類というのは 身近なものではブドウ糖(マルトース)、果糖(フルクトース) しかありません。 成分を見てください。甘味料として使われる場合は、果糖、ブドウ糖が 多いはずです。飲料に使う場合は、低温ではしょ糖の甘さが半減するので、 しょ糖を分解して果糖、ブドウ糖にしてあることが多いです。 ようかんなどは伝統的にしょ糖を使います。 カロリーメイトのデンプンは多糖類です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 日ごろ持参しているものの性質が明確になり安心しました。
お礼
わかりやすく説明していただき有難うございました。 日ごろ持参している物の性質が明確になり安心しました。 多糖類、二糖類の物を事前に決めた量を少量づつ継続的に食べる。改めて確認できました。