布教の目的って何なのでしょう？

質問

知人が来る約束もないのに、久々に家のチャイムがなり出てみたら、特別なご案内と言い、エホバの証人の勧誘が来ましたｗｗ
キリストの死を記念する式とか。
未だにこんな勧誘していたのですね。
興味のある人は自分から行くでしょうから、ノルマでもあるのでしょうか？

回答No.4

heisenberg · ベストアンサー

>>◇ノルマでもあるのでしょうか？

元創価学会員です。
「ノルマ」は、ありますね。
明確な強制性は、殆どの場合、ありませんが、「会員を増やす」よう、督励はされます。
「今年は、一人二名は勧誘（折伏＝しゃくぶく）しましょう」とか、「仏法対話を１０名の人としましょう」「とか、「新聞啓蒙をしっかりやりましょう」とか・・・。
で、各会員も、そういう督励を受けて、自身で目標を立てます。
その結果、他人（ひと）の迷惑もかえりみず、一人よがりの布教活動が展開されます。
「夜討ち朝駆け」も多いです。

学会員がそういうそ活動をする目的は、はっきり言えば、「自分が幸せになるため」なんですね。
創価学会では、上に書きましたように、勧誘して入会させることを「折伏（しゃくぶく）」と言います。
これは、創価学会では功徳を積む行為とされています。
「折伏をすれば、功徳がありますよ」「悪業の罪が消えて、幸せになりますよ」と教えられています。
その結果、学会員たちは、「他人（ひと）のことよりも、自分が功徳を頂いて幸せになるため」に、勧誘に精出します。
キリスト教の場合は、エホバも含めて、多分に、「この人は、優れた教えを知らない」「だから、わたしが教えてあげる」という側面がありますが、創価学会員の場合は、第一に、「自分のため」なんですね。
まぁ、言ってみれば、「エゴからの布教」なんです。
ですから、他人（ひと）の迷惑にも考慮せず、迷惑な勧誘をするのです。
マジメな学会員ほど、その傾向が強いです。
オウム真理教同様、早く無くなってほしいカルト教団です。|ω・`)

お礼

分かり易い内部事情まで、ありがとう御座います。
自分の罪が消える為の勧誘だったのですね。ちょっと驚きました。
教えは素晴しい物かも知れませんが、周りが見えなくなっては、本末転倒ですよね。

回答No.3

kicho

物腰やわらかな人がおおいですから，いやなら退去を要請すれば，素直に応じますよ。
この点は他の団体や訪問販売と違って非常に紳士的です。

お礼

棒勧誘と違って、しっかりとした身なりの方でした。団体で来たのでちょっと、驚きました。

回答No.2

eroero4649

基本的にキリスト教というのは、エホバだろうがカトリックだろうがプロテスタントだろうが「布教をすることはよいことだ」という教えになっています。
聖書の中に「畑に種を撒いたら、いくつかの種は芽が出ず、いくつかの種は鳥に食べられ、いくつかの種は枯れたが、いくつかの種は育って豊かな実を沢山つけた」という有名な一文があります。これ一粒の種が多くの実をつけるように教えを広めていきましょうという寓話です。
だから、アフリカの山奥だろうがどこだろうが結構キリスト教の教会ってのは世界中にあるのです。

ただ、これは日本人のメンタリティにはどうにも合わないようで、戦国時代に日本に来た南蛮人宣教師も日本人に対して、「良き実をつける人は多いが、それを刈り取ろうとする人はあまりに少ない」と信仰心には篤くても布教活動に消極的な態度を嘆く手紙を残しています。
欧米人の価値観としては、「良い（正しい）ものはどんどん世に広めるべきだ」というのがあります。だから民主主義を世界中に広げようとか、時としてややこしいことにもなります。

お礼

＞布教をすることはよいことだ
なるほど。根本にこれがあるのですね。
確かに、日本人のスタンスだと誤解されそうですね。

回答No.1

1paku

キリストは、死の直前まで布教してましたし、その弟子たちもキリストの指示を守り布教。そのキリストに習う宗教なら、布教そのものが宗教活動です。

エホバの証人の場合、招待や伝道はしますが、強引に入信を迫ったり強制的に寄付を集めたりということはありません。　一部の宗教のように資金集めのための活動ではないみたいです。

お礼

そうですね。
いろいろな団体を、仕事柄見たことがあります。
数年前は、職場にも物を売りそれが基金になると、某宗教団体が来たこともあります。
赤十字団体と謳いながら、実は関係ない団体。等も聞いた覚えがありました。
こういう団体は、星の数ほどあり区別が難しいですよね。