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ハンドドリップの向こう側
こんばんは! コーヒーについて質問です。 コーヒー豆を様々な場所から購入してきて、自宅で挽いて淹れる、という行為を半年近く修行してきたのですが、ここ1ヶ月、どの産地の豆でも美味しく淹れれるようになってきました。 そこで、普通に美味しく淹れることができる、というぐらいのレベルになってから、みなさんは何か工夫、こだわり等、心がけていることはありますか? もっと深くコーヒーを見つめたいんです! もちろん、香りから大地を感じとることはできます。 よろしくお願いします。
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>dogdayさんはコーヒーから何を感じていますか? あんまり感じないようにしていますw 深~く感じると、フェアトレードコーヒーとかレインフォレスト・アライアンスみたいなナチュラリストに行き着いてしまい、嗜好品として美味しくコーヒーを飲めなくなるからです。 コーヒーは奴隷貿易、植民地戦争、環境問題、健康問題など、人類の負の歴史を一手に背負います。 どう付き合うかは人それぞれではありますが、嗜好品はあくまで趣味であり、思想を持ち出すと独善になり、他者に批判的な争いばかり起こします。 喫煙の喫茶店に批判的な人とかよくいますが、煙草とコーヒーは一緒に育ったサロン文化であり、コーヒーだけでコーヒーを極めることはできませんし、興味のない外部からしたら、文化的にも健康的にも目くそ鼻くそを笑っているに過ぎません。 私の感心したレビューで >アンティークな店は、アンティークな常連がつきものであり、あなたはその異邦人である。 理解した上で、割りきらないと付き合えないのです。それが分別ある大人。
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- dogday
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そこから先は道具沼なので。 普通はそこら辺から、ヤカンの選び方と湯口の改造になると思います。あるいはペーパーからネルやフレンチプレス集め始めたり。。。 そこらへんで最初のハンドミルや電動プロペラミルが壊れる。次は電動ナイスカットミルに手を出すか、セラミック刃にするかどうするか。。。。 骨董品屋めぐりをしてファイヤーキング集め始めたり。。。水汲みに旅に出たり。。。。 意外に、豆をローストする方にはいかなかったりします。 いく人もいるんですが、他の珈琲好きから冷淡な目で見られます。 生豆を選抜しはじめると、本質を見失いはじめているような気がするのです。 もう飲むという行為から離れすぎちゃって、生産者は珈琲を提供する側でしょ?
お礼
回答ありがとうございます! 道具、なるほど、その存在を忘れていました! フレンチプレス!気になりますね! ローストは、そうですね、今はあまりしたいとは思わないです。 dogdayさんはコーヒーから何を感じていますか?
お礼
なるほど、背景を知った上で感じないのですね! それもまたすばらしい! 僕はアルメニアの大地を出発点とする感覚です。