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選挙の方法

大阪の市長選挙、投票率低かったですね。 この人にはなってほしくないという名前を記入する。 そして、少ない人が当選。 私は、誰がなっても一緒だと思う。でも、この人は当選してほしくないなと思う人もがいる時もある。 投票率は上がると思いますか? どんな弊害があるでしょうか? このやり方で選挙をしていたら、大阪市長選はどうなったと思いますか? 絶対にこんなことはできないと思いますが、よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#193270
noname#193270
回答No.7

人間というものは、とても賢いので自分の知識だったり、経験などである程度「どうなるか?」を予測できます。 ですから、もしこれをやったらばどうなるかを予測してみたいと思います。 質問者さんが、言いたいことはたぶん「多くの人が政治に関心を持つことによって、投票率が上がる」と言いたいのだと思います。 どうなるかは、よくわかりませんが、それで投票率が上がったとしましょう。 それで、質問者さんは「俺ができることは、これぐらいだから後は頼んだぞ」と一人で満足している光景が目に浮かびます。 でも、それでそれ以上何かが変わるでしょうか? 投票率がどんなに上がろうとも、何も変わらないでしょうね。 つまり、それはまったく本質的では無い事を物語っています。 それと、もし質問者さんが言われているような「みんな一緒、誰でも同じ」みたいに本気で考えているのならば、大問題で、そんな国家なんて国家として成り立たないでしょう。 でも、平然とのんきにしていられるのは、「わかって言っているのではない」からです。 もし"みんな"とか言うのならば、その一人一人に対して、詳しく知ったうえでないと言えないのですが、あくまで「面倒だから、みんなにしちゃえ」という、質問にも値しないただの茶化しに過ぎないのです。 結局、何が言いたいかと言えば、日本人はあまりにも「本質を捉える力」が不足していて、「本質から目をそらしてばかりいる」と言うことです。 まぁ、もう手遅れだろうけど、手遅れにしてももっと本質について考えるべきだと思うけどね。

raisukaree
質問者

お礼

ありがとうございました。

raisukaree
質問者

補足

皆さんの回答は、ほぼ同じ回答。 ありがとうございました。もちろん、その通りだと思っています。 ここに回答された方は、いろいろときちんと判断して投票されてることでしょう。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.6

NO2の回答がすべてなんですよねぇ・・  陶片追放からすでに2500年以上、同じような選挙制度を多くの時代、国家で試しましたが 結果から言えばすべて失敗。  ※古代ギリシャは10年で失敗しました  この制度は弊害が多く、すでに失敗作だと結論が出ている政策をとれば 日本の民主主義の歴史が2500年ほど逆行します

raisukaree
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1499/3651)
回答No.5

No.2の方の回答にある通り、ご質問のように「こいつだけは嫌だ」という政治家を拒否する投票制度は古代ギリシアで実際に行われていました。 私が使った高校の世界史の教科書にも書かれていました。(「詳説 世界史」(新版)山川出版社) …ついでアテネではクレイステネスが陶片追放(オストラシズム)の制度を設けて僭主の出現を防いだほか、さまざまな改革によって民主政治への道をひらいた。 欄外の脚注には、オストラコンの現物の写真とともに以下の説明がありました。 市民が僭主になるおそれのある人物の名を陶器の破片(オストラコン)に書いて投票し、6000票以上あったとき最多数の者1人が10年間国外に追放される。前5世紀はじめにさかんで、のち政争に用いられ、やがておとろえた。(引用終わり) ご質問で提案されている制度は、「こいつは嫌だ」という政治家の追放にとどまらず、いわば減点法で減点が最も少ない候補を当選者にしようとするものですが、実際に行われた場合を想定すれば致命的な問題点が存在することがわかると思います。 この制度でも有力2候補だけで争われている場合は現在の投票制度と同じ結果になるでしょう。 例 現在   A候補20万票   B候補15万票   A当選    新制度でもA候補拒否15万票 B候補拒否20万票 A当選 問題は有力候補が3人以上いるときに生じます。 例 現在 A候補20万票 B候補15万票 C候補10万票  A当選 ここでBC陣営が協力してA候補を落選させる選挙協力を行ったとすれば新制度ではA候補拒否25万票となり、A候補支持者がどう票を分配してもBとCの両方に25万票以上投票することはできませんのでAは落選です。 しかし、B、C候補支持者はA候補を落選させることはできても、BCどちらを当選させるかを決めることは困難です。これを決めるのは、皮肉なことに自分たちが落選させたA候補を支持する有権者の投票行動にかかっています。 つまりこの選挙制度は、結果的に特定の候補者を当選させないことは比較的に容易にできるが、特定の候補者を当選させることは難しい制度になってしまいます。これは立候補者の中から最もふさわしい人を選ぶという選挙の最大の目的(有権者の期待)に反します。   

raisukaree
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

そういう選挙方法では、ネガティブキャンペーン が盛んになるだけです。 揚げ足取りから始まって、スキャンダルの暴露合戦 になります。 政策やら思想信条は二の次の、下品極まりない 選挙になります。

raisukaree
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#235638
noname#235638
回答No.3

投票率は、下がると思います。 選挙の予備選・・・な感覚では、ないでしょうか? 誰かは、決められない、でもこの人だけは嫌だ!! であれば、予備選挙的?に立候補者を一旦選別いておいて 決戦投票する。 こんな形になり、2回選挙を行う必要もある。 お金と時間が、かかる。 民意の後ろ盾は、必ず必要です。 残りものに福は、ありません。 必要なことは、魅力ある候補者がいることです。 この人に将来を任せよう・・・こんな感情が必要です。 ですから、そのやりかたで選挙しても結果は変わらないかな? と、思いました。 配偶者を選ぶのと違いますから、そう簡単ではない。

raisukaree
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

陶片追放と言って、政治の世界では弊害があるで決まった話。

raisukaree
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

と言うことは、別にどっちでも(誰でも)良いという人の投票に対する意欲は湧きませんね これって、今の投票制度での棄権者数の多さ低投票率と何か変化があるでしょうか? で、各候補者はなにをすれば良いのでしょうか? 「アイツは昔こんな悪い事してた」とか「アイツの会社では社員の入れ替わりが激しい」といったネガティブキャンペーンの応酬でしょうか? だって真っ当な政策やビジョンを訴えたって意味がなく、兎に角対立候補のイメージダウンが至上命題だからどうしたってそうなるよね? そんなネガティブキャンペーンばかり毎日聞かされたら・・・・・

raisukaree
質問者

お礼

ありがとうございました。

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