拉致事件の落とし所

質問

首相が北朝鮮まで拉致被害者の家族を迎えに行く案が報道されています。
家族が戻ったらこれでこの件は決着となるのでしょうか？
まだ多くの被害者がいると思われますが、その人たちはどうなるのでしょうか？

回答No.3

netcatme

日本も民主国家なのですから、国民が未解決としているものを解決済みにしようとするのは不可能でしょう。
　北朝鮮の生命線を握っているのは日本なのですから、北朝鮮がなんと言おうが、たとえ日本政府が解決済みにしたとしても（できないでしょうが）日本国民が納得できる結論がでるまで、長くくすぶり続け、再び日本での政権交代などを契機に火がつくことになると思います。

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

hikokurow

今回話し合われた内容は、おそらくは根本解決にはほど遠いように思われてなりません。
小泉首相をはじめ我国の現内閣、政府の本音は、とにかくこの北朝鮮拉致問題を解決したという結果を得たいだけなのではないのでしょうか。
真剣に、心から、拉致された人々やその家族の方々の心労など、何とも思っておりません。
拉致被害者のご家族が我国に帰国して、それでもってこの問題は終了ということにしてしまわれると思われます。
横田めぐみさんやその他の拉致された方々はは生きているか若しくは処刑されたにもかかわらず、不可抗力的に自然死的に死んでしまったことになって終わってしまいます。
更に、北朝鮮に拉致された我国の国民の数は、数百人にのぼるというのが真実ですが、これらの方々は闇に葬られてしまうでしょう。
本当に北朝鮮に拉致された我が国民の全員を解放し、且つ処刑された我が国民を明らかにし、それらに対して謝罪をさせ、賠償をさせてはじめて解決のスタートとなるということを日本国民全員が心の底から思わなければならないと思います。
北朝鮮と国交を開く必要など、現在の金正日が生きている限りにおいては、我国には全くありません。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

ozisan

北朝鮮はすでに解決したと言って幕引きをしています。
他の方が拉致されたと言っても、北朝鮮での生存確認が出来ない限り存在しない事件ですから。

現実には拉致された方の家族が残っており、帰国が実現したら終わってしまうのではないか・・・？
と、私的には思っています。

現体制が崩壊し、調査が進めば日の目を見る事も可能であり、その時には無条件帰国も可能だと思いたい。

お礼

ありがとうございました。