>子供の様子がどこかおかしい時、どれくらいの確率で勘が当たりますか?
多分、100%です。
子どもの嘘について。
子どもの年齢と嘘の内容によって大きく違ってきます。。
それこそ小学生までは『嘘をつかない』を大前提で子育てしてきました。
中学生は秘密を持って当たり前。
高校生なら、親に隠し事くらいするでしょうし。
二十歳過ぎたら、ほっときます。自己解決できるならそれが一番。
何か言ってきたら、私が確認するだけです「やっぱり悩んでいたんだ」と。
子どもから言い出すまで、待ちますし気付かない振りもしてあげます。相談してきたら、当然相談には乗りますし、乗ってあげたい。前のめりの『待っていました』状態ですが、あくまでも冷静な立場を演じ役者になります。
男の子の母親だからそうなのかもしれませんけど。
反社会的な人との触れ合いとか、法律に反しての行いが分かったら、別ですよ。
でも、それ以外なら、ほっときます。
子どもの状態が『普通ではない』『いつもと違う』と感じた時から、かなり意識して子供を見ています。
24時間、何十年も育てた来た我が子です。
ある意味、信頼もしています。余程ではない限り、こちらから特別な声かけはしません。
「最近どう?」「疲れているみたいだね」「夕飯は精力付くものにしたよ」
成人を過ぎていたら「ちょっと一緒に飲もうか」…くらいの言葉はかけます。
待てど暮らせどなんのも反応がない時がありますが、子どもの状態が『普通』に戻った時点で
解決したのだと悟ります。
これでいいと思って子育てをし、いつしか子育ても終了してしまいました。
但し尋常ではない子供の状態であるなら、即効です。
『きちんと話しなさい』です。悩みある?何か抱えてる?そういう前座は取りません。
切り口上が『知っている』から話しなさい…です。
親でも誰でも、必要としているなら、必要としている側がドアのノックを叩くのが当たり前。
いい年して、あえて察してこちらから動くことはありませんが、
それ位の悩みしか持たなかった子の親なのだとも、思っています。