- ベストアンサー
自分を変えたい!男子大学生の自己分析とは?
- 男子大学生2年で今年留年し、自身の言動や生活態度を見つめ直す機会を得た。恋愛や人間関係においても自己反省し、自己成長を求めている。
- 自分のシャイさや世渡り下手さに悩み、後悔や自己嫌悪に陥ることもある。自己改革のため、他者とのコミュニケーションスキルの向上や自信の養成を模索している。
- 他の人に質問し、自分を変えるためのアドバイスを求めている。自己啓発や勉強に対する意欲の向上も目指している。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
★自分にもっと余裕があれば…という言葉 良いですね。 強く 同意します。 私の体験から言いますと、自分に余裕を持たせるためには 多くの経験が、必要です。その経験から、辛さ、苦しさを乗り越え、 よりよい方法が、つかめるからです。 でも、それだけでは足りません。「心の意識」を経験に学びながら 同時に高めていく必要があります。 体験は 「自分の外から」、意識は 「自分の内から」でしょうか。 わたしは1964年生まれ、もうすぐ70歳です。 そのころは、けっこう普通だったといいますが、わたしは 両親の実子ではありません。親は隠していますが、血液型が 違うので、どうしようもありません。 わが子ではないから…それだけの理由ではないと思いますが、 虐待されて育ちました。精神的にも不安定で、 「親でもない人に買ってもらった服なんか…」 絶対に袖を 通すものかと、ぼろぼろの服のままで過ごしていました。 虐待が引き金になったのでしょうか、ウツにもなりました。 ただ、自分を何とかしようという気持ちだけは、強く 勉強に力を入れていました。 教科書をもらうと、その日のうちに全教科を読み終えました。 次の日から、授業は大半、その内容をすでに知っている ラクなものに なりました。 オルガン、ピアノも音楽室のものを 使い、独力で学びました。 卒業式には演奏をまかされるほどでした。 図書室の本を「すべて」読みきりました。 全教科(昔は 全校生徒の中からひとりだけ その科目の成績優秀者)に 賞状が贈られたのですが、わたしは 書道もふくめ、卓球大会、 歌唱コンクールんど、全教科をひとりじめしました。 これらは、努力による「経験」…自分の外からの力を 勝ち取るためでした。 でも「心は弱いもの」ですね。どんなに成績優秀になっても、「自信」を 少しももてなかったのです。 そんなとき、全教科で名前を呼ばれるはずの「授与式」で 異変が起こりました。校長先生は(実は 養父です) ひとつの項目で「違う生徒」の名前を呼んだのです。 それもダウン症で、弟もダウン症の少女…。 弟をいじめから守りながら、どんなにひどい仕打ちをされても 一日も休むことなく、出席した少女だったのです。 父は、いつも朝早く、一番に学校について、校長室から 校門、校庭を見つめ、生徒達の様子を見ていました。 おなさけでその少女に賞状を渡したのではなかったのです。 その少女が賞状を受け取ったとき、先生も生徒も本人も 驚いていました。わたしの手には、主要教科の賞状はすべて あります。でも わたしは彼女の1枚に、完全に負けたと 打ちのめされていました。 暗黙の、父からの「叱責」のように 感じました。 自分は「大きなカン違い」をしているのではないか! 本当の親じゃないから、それがなんだ。 本当の親は、「自分を捨てた」とひねくれている…が とんでもない思い違いをしているのではないか! 本当の親かそうでないかは、本当は問題じゃない。 これだけの愛情をそそがれて、なんの不満がある。 捨てたと思っている親は、この人生を生きるために 一番大切な「いのち」を 与えてくれたではないか。 生きるチャンスは、目の前にあり、選ぶ自由まで 保証されている…なのに なにを焦っているのか。 この「賞状事件」は、わたしを打ちのめしました。 そして、わたしは初めて、捨てた親、本当の親だと 言い張る4人の親を、完全に許せたのでした。 外からの力と 自分の内からの力で、わたしは自由になれました。 すると、自分が今まで経験してきたことが、大学という場で すべて活かせる! それを使って、縦横無尽、広いキャンパスの あらゆる場所で、自由に振舞える! それを実感したのでした。 最後に ひとつだけ。実感しても、恋は 違っていました。 ほんと、下手でした。やり方も下手、満足に話もできない。 友達もできない。どんどん自分から「去って行く」…。 落ち込みました。 そして、わかったこと。まじめすぎ。一生懸命になりすぎ。 わたしはいつのまにか、するどすぎて「こわい」存在に なっていたのでした。 まじめすぎてなぜ悪いと逆ギレもしましたが、確かに とがったカップでは、コーヒーを飲むどころか、持つ手まで 傷つけます。 そうだ! 他人が自分を持てるように、なめらかで 持つところ、取っ手のある人間になろう。 自分を笑える余裕を持とう。相手のミスを責める前に 気持ちをいたわる余裕を持とう。論争が得意でも、 相手が立ち直れなくなり、みんなの前で恥をかく… そこまで攻撃しない、余裕ある男になろう。 この『自分の内からの 具体的な力』によって やっと、モテることに気づきました。 自分から攻めるのではなく、好意を持ってくれる人が コクりたくなるまで、静かに待つ「余裕」をもとう。 ほんとうに 長い戦いでしたが、やっと開放されて 余裕を持てるようになったのでした。 あなたもこれから、大変でしょうね。 わたしは「バカ正直」で、スーパーマンのように 問題を「飛び越せるタイプ」ではありません。 どうしてもコツコツと、問題を避けないでまっすぐです。 時間は かかりましたが、自由と余裕は持てました。 自由であること。こだわらず、堂々としていること。 女子は、 その自由さに、魅かれるものだからです。 参考になることを書けていましたら、幸いです。 春からの「留年」、前向きに考えておられることに エールを贈ります! 乗り越えてくださいね。 あなたの明日にすてきなことがありますように!
その他の回答 (3)
- NoJo
- ベストアンサー率38% (211/548)
ゆるい環境に身を置いてるから変われないのさ(笑) 変わらざるを得ないきびしい環境に飛びこんでいけば人はどんどん変わっていくよ。
- hikaricom
- ベストアンサー率25% (195/772)
こうしたら? ああしてみたら? とここでごちゃごちゃ説明しても始まりません。 ただあなたは、自分が思っているほどダメでないし、イヤな人ではないということ。 誠実さ、そしてコミュニケーションについて、少し学ぶだけでいいと思うよ! ちゃんとそういうことが学べる場所や教材はあります。 まず、自分を知るところから始めましょう! 僕も君と同じ悩みを持っていたけど、今は毎日が楽しい。人は優しさがあれば、本の少しの努力で変わっていけます。大丈夫!
- sasasa888
- ベストアンサー率42% (11/26)
私は日々の生活を見直すようにしています。 脱いだ靴を揃える。寝る前には一度部屋を片づける。朝ごはんを作って食べる。友達に会ったらあいさつをする。疲れていても笑顔を見せる。何かしてもらったらお礼をする。 だれでも簡単に出来ることですが、意外と疎かになっています。 急にかっこよくエスコートしたり、余裕を見せたりできるようにはなりません。 何事も小さなことの積み重ねです。 家の中は見られないからと怠惰なな生活を送っていては好きな子の前でも絶対ボロが出ます。 頑張って大きく変わってやろうと意気込んでもだいたい挫折します。 というか当たり前のこともできないのに大変身なんて出来ません。 当たり前のことを当たり前にやって初めて変われるのだと思います。 それもなかなか難しいんですけどね。