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大阪教育大学 書道教育専攻について
大阪教育大学の書道専攻を受験しようと考えているのですが、高校ではどれくらい成績を取っていればいいでしょうか?またどの様な入試制度で受験をするのでしょうか?高校に入ったばかりでわからないので教えてください(;_;)
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書道専門というよりもむしろ国語科の教員を目指す方をお勧めします。小中学校の課程ならば、書道は国語の授業の一部としての扱いであり、高校ならば美術や音楽あるいは工芸などと同じ芸術科目の一つとして扱われもします。 また、教員養成系の大学や学部を卒業したきた教員と他の学部で専門科目をバッチリこなしてきた学生では専門性に関する知見でも後者に圧倒的な優位もあります。前者が教えるためのテクニックや教案の書き方には熟知しているものの、教科の専門分野では知識量が劣るとの現実を貴方は経験した憶えはありませんか?。 文学部で日本文学や中国文学を専門としてきた教員と教育学部の国語科を専門とした教員では、同じ素材に対しても説明の仕方に違いもみられます。 僕ならば、教員養成系の大学でありながらなおかつ専門性にも強い広島大学を国公立として勧めます。
こんばんは。今から専攻まで決められるのはすごいですね。 まだ入試まで時間があるので、それまでに、様々な学部や大学について調べてみてもよろしいかと思います。 オープンキャンパス等に実際に行ってみるのもオススメです。『この大学に入りたい』と思えるかもしれませんし。 高校では学校から与えられた参考書を完璧にしたり、課題や宿題をこなしたりすることを第一にしてみてください。分からないところは先生方や塾の先生に聞いて早めに解消した方がいいです。入試制度についても、自分で調べるよりも進路担当の先生に聞いた方がより多くの情報が得られると思いますよ。 高校3年生の1月にセンター試験というものがあり、センター試験を利用しない私立大学を除く国公立大学・私立大学に入れるかどうかを判断します。5教科7科目950点満点で、全科目受験しなくても良いのですが、ふつうの国公立大学は入試科目にセンターの7科目を指定している場合が多いです。 ほとんどの国公立大学の場合、センター試験と2次試験の点数を合わせて合格・不合格を決めます。センター試験の方が大学の試験より易しい場合が多いです。ですので、センター試験に点数が多く配分されている大学は比較的簡単に入ることができ、大学別の試験(2次試験)に多く点数が配分されている大学ほど、難しいということになります。 センター試験が失敗してしまうと、国公立大学の場合、センターより難しい2次試験でより多くの点数を取らないと合格できないので、センター試験でなるべく多くの点数を取ることは大事です。 『大阪教育大学 美術・書道教育専攻』 (⇒http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~bijutsu/menu4_1.html) を見ると、センター950点、2次試験650点とあるので、一応センター重視の傾向にあるようですが、実技の2次試験も相当な実力を求められるようなので、実技にも力を入れた方が良いかもしれませんね・・・。 美術実技デッサンの合格者作品も素人目にはかなり完成度が高いように思えますし・・・。 実技を客観的に見ることのできる模試はほとんどありませんので、早い段階から学校の先生(特に美術の先生)に相談していただければと思います。 『2014年度 大学難易ランク一覧』 (⇒http://www.yozemi.ac.jp/rank/daigakubetsu/) を見ると、センターの点数の割合が950満点中67~73%を取れば、合格ラインに到達とあります。 実技の実力に不安がある場合や他の国公立大学を目指すのであれば、全科目の合計で80%を取れるように頑張りましょう。 全科目の合計で80%取れれば、地方国公立大学のほとんどの学部で合格できると思います。 旧帝大レベルの大学(京大や阪大)は2次試験が難しく、2次試験の対策にも力を注がなければならないのですが・・・。 今年から新課程のセンター試験が始まるので、それによってセンターで何点取れば合格できそうかが大体分かってくると思います。今までのセンター試験と範囲や内容が異なりますので、受験科目等で受験生に混乱が生じそうですね(^^; 参考になれば幸いです。