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生垣について

生垣を作成しようと考えております。 ヨーロッパに行った際にブナの生垣が素敵で、日本で外構業者にお願いしたのですが、今までブナで生垣を作った事がないため、おすすめできないと言われました。 なぜ、ヨーロッパではメジャーなブナの生垣が日本では全く定着していないのでしょうか? もし具体的にお勧めできない理由をお持ちの方は教えていただけると幸いです。 また、ブナやシデに似たような物で生垣にお勧めの木がございましたら教えていただきたいです。

みんなの回答

回答No.6

樹木にはそれに適した環境というものがあります。 私はトレッキングもしますので、山のどういうところにどういう樹木が自生しているかがわかりますが、ブナは大体標高1000mくらいの山深いところに自生しています。 しかも自生している場所がかなり限られています。 そういう樹木を民家の庭に植えても、まず育ちませんね。 もし植えるとしたら、庭の土を山の土と入れ替えて、周囲に2~30cmの厚さになるよう落ち葉を敷き詰めて、根元付近に日が当たらないよう工夫しないといけないでしょうね。 水もたっぷり与えないとダメでしょう。 もちろん虫やナメクジもいっぱい湧くでしょうし、ヘビなんかも出てくると思います。 でも、そういう環境ですからしかたありません。 また、ブナはものすごく落葉しますので、間違いなく隣近所に迷惑をかけることになります。 毎日ほうきで掃いても追いつかないでしょうね。 生垣は常緑樹を使うのが無難です。 涼しげな感じにされたいのでしたら、シマトネリコあたりはいかがでしょうか?

  • karanx2w
  • ベストアンサー率50% (166/331)
回答No.5

ブナは高木落葉樹です。 こういった樹木の素敵なところは、暑い夏には木陰を作り、日照時間が短く寒い冬には 落葉し陽当が良くなるといった、四季の移り変わりとともに実情にあった姿になってくれる ことではないでしょうか。 広大な敷地の中の小道沿いに植えるなら適していると思いますが ご質問者様が公道沿いに目隠しとして植えるなら適していないと言えます。 ブナのどのようなところが気に入っているのか、環境はどのような場所なのかによって お勧めできる樹木も変わってきます。 散歩がてらご近所の生垣の様子を見て回るのが一番良い参考材料だと思います。 最近、レッドロビンを良く見ます。 緑一色でなく鮮やかな赤が彩りを添えてくれていて素敵です。 生垣の検索をすればたくさんのサイトがヒットしますので 画像もご覧になって検討されると良いかと思います。

  • nantamann
  • ベストアンサー率30% (342/1138)
回答No.4

こんなのがありました。 http://nisi93.exblog.jp/12775594/ http://nisi93.exblog.jp/18945368/ 文章がよくわかりませんが、ブナの生垣は白神山地の地元にもなさそうということです。 ブナは関東地方では高地でしか生えないようです。 http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-buna.htm 生垣で見たことありませんがカシワはどうですか。 http://yasashi.info/ka_00046.html 剪定をしっかりする必要があるようです。

noname#224207
noname#224207
回答No.3

>なぜ、ヨーロッパではメジャーなブナの生垣が日本では全く定着していないのでしょうか? 生垣の木が「ブナ」であるというのは、どちらでお聞きになられたでしょうか。 樹木の名前は慣用語が多いので注意して下さい。 ナラの類もブナと一括してしまうことがあるようです。 下記のサイトに写真がありますので確認して下さい。 ヨーロッパブナ の 葉 had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/cho... 写真の最下段にスイスとスコットランドがありますので、両方御覧になって下さい。 公園や広大な庭園の庭園木としては使われるようです。 紅葉性のものなど庭園木としはいろいろ品種改良はされているようです。 何分にも樹形の大きな木ですので、日本の庭には不向きです。 日本でブナのような落葉広葉樹を生垣に使わないのは、落葉してしまうと見栄えが悪のと、落葉の処理が大変な為です。 それと、生垣には葉に艶のある照葉樹が好まれます。 庭園木として落葉後の樹形も楽しむものとしてはケヤキが使われます。 盆栽などにも仕立てられています。 生垣には使いません。 >ブナやシデに似たような物で生垣にお勧めの木がございましたら教えていただきたいです 葉に艶が無く落葉してかつ生垣にお薦めというのは思い当たりません。 ブナのような高木を生垣に仕立てるのには相当な手間が必要かと思います。

  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.2

日本で古くから庭木として親しまれているものには、それなりの理由があります。まず、日本の土壌や環境に合っていて、丈夫で、育て易い(手間要らず)ということ。 一例ですが、古くからだと、南天、ヤツデ、ツバキ・・・など。近代以降広まったのだと、ツツジ、バラ、レッドロビン、各種外来コニファー・・・など。この辺の種類は日本では本当に丈夫で手間要らずですから、自然と多数派として行き残り、日本人に愛されてきたのでしょうね。 つまり、逆に「業者が今まで扱ったこともなかった」くらいマイナーであるものにも、やはりそれなりの理由があるのだと思います。 ブナは日本の森林にも多い木で、古木は特に形がいいので、日本国内で庭木として目をつけられなかった訳はありません。つまり、それでもポピュラーでないのにはそれなりの理由があるはずです。 調べたところ「落葉高木」となっていますが、この時点で「生垣」としての機能を果たせないのは確かなのではないでしょうか。冬になる度に丸見えですからね。しかも掃除もかなり大変だとか。 それから「高木」となっている通り、いずれかなり大きく太くなり、また根も張って周囲の植物や建造物や舗装された地面に悪影響を及ぼすようで、将来性を考えると日本の一般家庭の狭い庭には向かないらしいです。やはり「森林」の樹木という感じなのでしょうか。 とはいえ、その魅力的なたたずまいから古くは庭木にする家もあったようです。これはかなりの規模の庭の家とか、各種リスク以上にブナの魅力を選んだというようなこだわり派かもしれません。 業者も勉強熱心な人ばかりではありませんから全て信用するというのも違うとは思いますが、自分としては日本でポピュラーな庭木をお勧めします。少なくとも手間要らずで必ず丈夫なはずです。扱い方がよくわからなくて枯らしたりすると本当にがっかりしますからね。 日本でポピュラーな庭木や生垣というのもネット上で手軽に調べられます(画像検索なども活用)から、ご自身でその中から選んでみてはいかがでしょうか。

  • katokundes
  • ベストアンサー率22% (492/2217)
回答No.1

日本では落葉樹は透けて見えるの嫌がって使わないのでは? 剪定はこまめにしないと駄目ですが住人じゃなくて業者まかせが多いのでは。 いぬしでが近くに植えられていましたが、毎年、剪定、落葉の処分と大変です。 貝塚伊吹は落葉しませんが梨やりんごの病気の媒介、冬の冬眠場所 べにかなめもち、ねずみもちなどの落葉しないものが多く使われますね 山茶花、つばきは茶毒蛾の幼虫の毛で被害を受けるので嫌われる。

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