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結婚する時の不安とは?夫婦のラブラブな関係が崩れる理由とは?
- 結婚する時は大好きで大好きで結婚したはずなのに、なぜ夫や妻の事を邪魔者にしたり嫌ったりするのでしょうか?嫌ってはいなくてもラブラブではなくなるのはなぜでしょう?たまたまかもしれませんが、私の周りでは離婚をしていたりお母さんとお父さんが仲良くない友達が多いです。私も大好きな彼氏ができて結婚しても、いずれ好きじゃなくなってしまうのではないかとすごく不安です。
- 結婚の不安を抱える高2女子の疑問です。結婚する時は大好きで大好きで結婚したはずなのに、なぜ夫や妻の事を邪魔者にしたり嫌ったりするのでしょうか?嫌ってはいなくてもラブラブではなくなるのはなぜでしょう?私の周りでは離婚をしていたりお母さんとお父さんが仲良くない友達が多く、自分自身も結婚後に好きじゃなくなるのではないかという不安があります。
- 結婚する時の不安について、高2女子が質問しています。結婚したはずなのになぜ夫や妻の事を邪魔者にしたり嫌ったりするのか、嫌ってはいなくてもラブラブではなくなるのはなぜなのかと疑問を感じています。自身の周りの離婚や夫婦の仲の悪さも気になり、将来自分も同じようになるのではないかと不安を抱えています。
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こんにちは。40代後半既婚女性です。 私もそういう疑問を独身の時に持っていました。 結論から言いますと、 「大好きで大好きで」という感情は、 簡単に言うと、「この人とSEXしたい」ということから生まれてくる感情です。 エロスの愛です。 一目惚れも、付き合いたいなあ~とか、この人好みのタイプ!とか、 全部が「SEXしてみたい」「相手の遺伝子を持つ子供を持ちたい」という本能から生まれてくるものです。 だからといって、そうやすやすとSEXはできませんよね。 いろんな条件が整わないと、SEXできません。(相手の合意がいる) だからSEXできないにしても、 せめて「話がしたい」「顔が見たい」「声が聴きたい」 そう願うのが「恋」となるのです。 さて、結婚して恋の成就となり、 めでたくSEXできました。 そして子供が生まれました。 するともう「恋」を継続する必要はなくなるのです。 目的を達成したから。 何らかの原因で子どもを持たない夫婦である場合も、 恋は終わります。 「この人とSEXしてみたい!」という願いはお互いかなえられたから。 さて、これから問題なんです。 あなた様が周りでよく見聞きする 「不仲の夫婦」というのは、目的達成後にどうであったかが問題なんです。 人生は日々の何気ない積み重ね。変哲もない日々の繰り返しの連続です。 その人生を共にする相手に対して、 「常に有難いと感謝の心を持ち、それを素直に相手に表し、 相手の心と体を自分のそれよりも大事に思い合う」 それを24時間365日継続する努力をしている夫婦が 「少数派のラブラブ」になるんです。 自分の好物だけど、相手に先に取ってあげたり、 自分は寒くても相手に着せかけたり、 自分の大切なものだけど、相手のためになるなら使おうと思ったり。 まず、自分の事よりも「相手の事」と お互いに思い合っているという事が大切なんです。 こういう話があります。 ある貧しいけれどお互い深く愛し合っている夫婦が、 結婚記念日にお互い内緒で贈物を用意するんです。 夫は妻の長く美しい髪に似合う、髪飾りを買いますが、 そのお金は、自分が大切にしている懐中時計を売って用意します。 妻は夫が懐中時計を大切にしているのを知っているので、 その懐中時計に合う金の鎖を、プレゼントしようと、 そのお金を自分の長く美しい髪を切り、それを売って用意します。 この夫婦がお互い、プレゼントを持って帰宅した時、 お互いが自分の持っている一番高く売れるものを売って、 ただただ、「相手の喜ぶ顔が見たい」と行動したことを知り、 買った品物は無駄になったけれど、更に愛が深くなったという、 有名な夫婦愛の話があります。 この夫婦がお互いに贈りあったのは、 「相手の喜ぶ顔を見るのが、自分の喜びだ。」ということを お互いが思っているという事実です。 品物は無駄になりましたが、お互い感激しあってしばらく抱き合っていたのではないでしょうか。 何よりも素晴らしい結婚記念日の贈り物だと思いますよ。 夫婦仲が悪いと、こうは行きません。 相手の喜ぶ顔を見るのが癪だ。 相手のために自分が何かするのは嫌だ。損だ。 まして、一番価値のあるものを売って 相手の喜ぶものを買うなど、絶対にするもんか。 相手よりも「自分だけが一番大事」なのです。 もう目的は達成したからです。 その目的だって、もともとは「自分のため」ですからね。 (SEXがしたい。いい子供が欲しい。) 恋心だって本来はどこまでも自己中心的なものなんです。 その恋が、不変の夫婦の愛に変化していくには、 結婚後のお互いの努力あるのみです。 私は結婚13年目。同い年夫婦です。 夫とは小学校の頃からの幼馴染です。 大恋愛で結婚しましたが、 13年たつと、恋愛のような熱い激しい感情ではなく、 人生のパートナーとして、お互いが夫婦で、恋人で、きょうだいで、父であり母であり、 親友でライバルで・・・とあらゆる人間関係すべてを網羅したような 深く静かな愛情が育まれてきました。 朝から晩まで何度もお互いありがとうを言いますし、 結婚してよかった。幸せだ。毎日毎晩言い合っています。 休みの日は手をつないで、二人で出かけ、 時には別行動もします。 何時間も二人で会話をする時もあるし、 何時間も会話がなくて、お互い好き勝手に過ごしている時もありますが、 「気配を感じて気楽に過ごす」という感じですね。 そして次に生まれ変わっても、 必ず夫婦になろうと、固く固く約束しています。 今度はもっと早く結婚しようか。 タイムマシンで時代をさかのぼって、12歳ぐらいで結婚しようかなど、笑って話します。 「好きじゃなくなってしまうくらいなら、結婚したくないです。」 皆が自動的に好きでなくなるのではなく、 熱々に沸騰したものが、次第に別のものに変化するんです。 その変化の先は、夫婦二人の努力次第で 冷え冷えとした仮面夫婦になるか、 ほんわかあったかい、陽だまりのような思いやり溢れる夫婦になるか 夫婦の数だけ違うという事です。 あなた様の親御さんが、不仲だからと言って その通りになるとは限らない。 むしろ反面教師として、よく観察して、 親御さん夫婦の様子と正反対にするようにすれば、 うまういくかもしれませんよ。 仲がいい夫婦というのは、お互いを勝ち負けの相手と見ていません。 相手より優位に立とうとか、負けたくない。そういう気持ちがあると喧嘩が起こります。 (相手をやり込めようとするマイナスな気持ち。思い合う夫婦ならとてもできません。) 結婚生活とは勝った負けたではないし、正論を吐く方が正義とは限りません。 白黒つけないほうがいい場合もあります。 以上参考にしてください。
その他の回答 (2)
そりゃ、無理でしょう。 恋愛感情は精々3年位でしょう。 問題はそれから…恋愛感情が残ってるうちに如何にお互いの関係を確立させるかだと思います。 恋愛感情はある意味でフィルターですから、これが解けると現実を直視しなければなりません。 色々と波乱や問題は生じますが、それをお互いに乗り越えるから関係が構築されるんだろうと思います。 自分もまだ20年程度だから偉そうには言えないけど、妻のおかげもあってだいぶ理想に近い形にはなりつつあります。 そりゃ大変な時期もありましたよ。 今だって楽じゃないけど、そういう苦労を共にしてるからこそ信頼できるんだと思います。 夫婦の形って人それぞれですよ。 要はお互いが納得してれば良いのです。 浮気OKって夫婦もいるし、別居してても仲は良いって夫婦だっています。 逆に年がら年中喧嘩してる夫婦もいる。 恋愛感情が残ってるうちに自分たちなりの夫婦の形を作る事これが大事だと思います。 どっちか一方が我慢して成立してる間柄は必ず破綻します。 なので、お互いに納得の上で妥協し我慢するか、あるいは全てをぶちまけられる関係になるかです。 これも夫婦の形で人それぞれです。
お礼
なるほど~ 確かに人それぞれでいいんですよねー! お互いが納得できるなら。 すごく参考になりました。 ありがとうございます!
- dondoko4
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もともとは赤の他人ですからね。
お礼
あー確かにそうですよね~ 回答ありがとうございます!
お礼
すごく納得のいく回答ありがとうございます!!! 夫婦愛の話は初めて聞きました。そんな夫婦になれたら一番いいですね。 自分たち次第ですね、冷めるのも、 貴重な回答ありがとうございました!